一宮市にある味噌煮込み「太田屋本店」とはまったく関係ないそうです。 以前は「天ぷら中華」を求めてこちらによくお邪魔していました。なくなってからも時々訪問して懐かしんでます。大正~昭和な外観も親戚の居間みたいな小上がりも素晴らしい。 腰が低い御主人と女将さんに中華そばを頂く。あまり縮れていない柔らかめの麺。穏やかですっきり、澄んだスープ。「今どき」の気合いが入ったラーメン店に慣れた人には絶対に評価が低いだろうな。うどん330円中華そば400円。まだこの御値段。感謝。 今回の訪問では「味噌煮込み」。 ちなみに、岐阜のこの辺では味噌煮込みを「にごみ」と発音・表示することがある。このお店も表には「にごみ」と書いてあるし、お婆ちゃんに味噌にこみを注文したら、奥へ「にごみ~」と声をかけていた。味噌煮込み卵入り750円。土鍋を使ってる(一宮の太田屋はドンブリ)。ただしフタには穴が開いている。なので「とん水」…ではなく茶碗が付いてくる。麺はツルツルの平ら麺。一宮の太田屋同様の乾麺使用? 名古屋の某Y本屋系列の麺に慣れた人には勝手が違うだろうね。ダシや味噌の香りよりも甘さを強く感じるオツユ。極論すると「甘いみそ汁」的。鶏ヒネ肉が1個2個入ってるのも一宮・太田屋と同じ。オツユの味はかなり違うけど。 11時半を回ったところでお客がどんどん入ってくるので退散しまし...
Read more岐阜市 ¥330~ラ11:00-14:30日(休)2022/8/13,2023/11/4
江戸時代にタイムスリップした...
Read more創業100年を越える老舗麺類食堂。 以前、岐阜のローカル番組で天ぷら中華が取り上げられていた記憶。
うどんの文字がたなびく暖簾をくぐり、中へと入る。愛されてきた歴史を感じる店内には、テーブルとお座敷席。壁のメニューはうどん380円をはじめ、麺や丼物は500〜600円でいただけるものが多いみたい。
こういうお店にお邪魔すると、カツ丼や中華そばを頼みがちなんだけど、今回は木の葉丼(玉子入り)を頼んでみることに。
いい匂いを漂わせて運ばれてきたのは、たっぷりの玉子でとじられた木の葉丼。熱々をぱくり、美味しい〜。椎茸、お揚げ、かまぼこ、鶏肉が入っていて、ふっくら玉子と甘じょっぱい味わいがご飯を誘う。
心にじんわり沁みる丼。カツ丼や親子丼も好きだけど、こういうのも魅力的よね。せっかく麺類メニューがあるし、次回はうどんも頼んでみようかな。ご夫婦の温かい接客にも心満たされた。
土曜17時過ぎ...
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