Fujii — Restaurant in Kagoshima

騎射場近くの荒田2丁目から、現店舗の荒田1丁目に2019年11月移転されています。

鹿児島に引越して3年半。京都生まれで京都での生活が長かったですが、東京の大学時代に食べた関東風の蒸してから焼く鰻が、自分の中では1番でした。

こちらでは、関東風も選べると知って来てみました。鹿児島生まれの家内は、関西風のぷりぷり鰻丼。私は関東風の蒸してから焼く柔らかい鰻を選択しての『ひつまぶし』。やはり蒸した鰻の方が私は美味しく感じました。ご飯の量や、肝吸か味噌汁が選べるのもいいですね。

ちなみに、オーダー時に尋ねたら、松竹梅とメニューが3種あるものは、鰻の質ではなく、鰻の量の違いとのことでした。少食の我家には梅で充分満足でした。

開店直後は行列ができるようですが、来たのが2時前だったので、駐車場も空きがあり、すぐに入れました。

店内は、カウンター、テーブル席、小上がり（掘り炬燵式）があります。

店の前は一方通行なので車で来る場合は、どちらからやって来るかを考えておいた方がよいです。私は知らずに来たので、セブンイレブンでUターンし、ぐるっと回りこみました。店の前駐車場は5台、向かい側の駐車場は軽自動車4台可。周辺に有料パーキングはいくつかあります。

（追記） 8月の日曜日は、開店15分前に行ったら駐車場は満車で、名前書いたのは13番目。1巡目は満席になり、1時間待って入れました。

予約してる人もありました。団体しか予約できないと思ってました。11時半に行くなら予約した方が良いですね。

今回は白焼きも頂きましたが、美味しかったです。

近くのタイムスに駐車したので、会計時に...

口コミを見て、グリブークーポンも使えるので、初めて食べに行きました。 日曜日の開店30分前の11時に着きましたが、もう7組ほど並んでおり、人気店なのがうかがえました。11時10分くらいに、店の方が出てきて、受付の記名ボードを置いて、正式に受付が始まります。 11時半になり、まずは事前に電話予約している方から呼ばれますが、この日は運悪く12人や、2家族8人のグループなどが事前予約しており、開店前に並んでいた方々は、事前予約客5組ほどが呼ばれてからなので、お一人様７番目に記名した私の順番はなかなか来ません。 個人的には、宴会ではないので、土日の10人以上の予約は受けて欲しくないですね。 まだ私は早く呼ばれた方ですが、やっと12時に呼ばれました。 注文は事前に決めていた、うな重の松を関西焼きで注文しました。 20分ほど待ち、うな重が食することができましたが、これが身が肉厚プリプリでとても美味しいものでした。テーブルのタレも別に置いてあるので、ご飯にかけうな丼風にも出来るし、個人的には美鶴のうな重よりこちらのうな重の方が好きです。 うな重の松は3410円ですが、グリブークーポンを使い700円引き、ペイどん鹿児島市飲食店応援ポイントで支払い、ポイント還元分を勘案すれば、実質2200円弱でこの贅沢で美味しいうな重を食べたことになります。 とても満足のいく昼食となりました。 今度は確実に事前に予約して、関東風のうなぎを食してみたいと思います。 美味しいうなぎを...

最強の鰻の称号である、ウナキングを手にするのはいったいどのお店か、、、 今年もその称号を狙い熾烈な戦いが繰り広げられるのである。

鰻、美味しいですよね。 わたしは鰻が大好きです。 鰻をさばく動画も何度も見ました。 背開き・腹開きも判別できるようになりました。 ちなみに腹開きは、武士の切腹を連想させるので江戸、つまりは関東では背開きが主流らしいです。 （ワンピースのゾロは、背中の傷は剣士の恥とも言ってましたが、、、） ということは、武士にも愛された食べ物だったんですね。 本当に鰻の蒲焼を開発した人に心から感謝を伝えたい。

余談ですが、鰻が好きなあまり、プロレスラーのウナギサヤカも好きになりました。 もちろん、銀シャリの鰻さんも。

さてさて、話は関東風・関西風に戻りますが、さばき方だけでなく、調理法もそれぞれ若干異なりますね。 蒸して⇛焼く、そのまま焼く。 ここ、ふじ井さんはなんと、 ドゥルルルルルル、ジャン！ 関東風・関西風を選べます。 素晴らしい！ 好きな食べ方で食べるのが一番ですからね。

ふじ井さんのタレは、アマカラのバランスがちょうどよく、濃さも濃すぎずいい感じ。 関西風でいただいたので身もぶりんぶりん。

匂いで食欲をそそられ、 着丼してテンションが上がり、 味にノックダウンされ、 余韻で確かな満足を感じる。

久しぶりに美味しい鰻をいただきました。 ということで、ウナキングはふじ井さんに！！

そういえば、予約時に伝えれ...