現地で修行されたシェフが腕をふるう、大変素敵なシチリア料理のトラットリアです。 初訪問の際にコンサルデを食べて異次元のおいしさに衝撃を受けてから10年近く経っていますが、一度たりとも満足しなかったことはありません。 サービスも十分満たされており、常に心身ともにリフレッシュした幸せな気持ちで帰宅しています。
基本的にレビューはあまりしないのですが、この店の味やサービスの素晴らしさに対してあまりに評価が低すぎるので書き込むことにしました。 常連というほどではなく、月1回通う程度です。 食べ歩きにお金を使うほうですが、このレベルの料理はなかなか出会えるものではありません。東京でも著名なイタリア料理、シチリア料理の店にも行きましたが、私にはこの店が一番おいしく感じます。
他のレビューでも評価が高いパスタは比類ない絶品ばかりですし、カルネの味や硬さ、火の入り方、アンティパストの種類や品質など、全て最高レベルだと感じています。
現地の味の再現にこだわっていて、それを喜ぶイタリアなど海外からの客も見かけます。また在日イタリア商工会議所のイベントに呼ばれるなど、味について、私だけの意見ではなくお墨付きと考えてよいかと。 ※念の為ですが、イタリアや世界の情勢が影響し入手しにくい食材があるため、こちらに限らず食べられないものが増えているはずです。
アルコール類も種類が豊富で都内より相当安く、大変助かってます。 ワインも豊富ですがイタリアビールも充実していて、私は最近、プリチェンヘルが特にお気に入りです。 また、管理がよいのか生ビールも相当においしいです。
カメリエレの方がおひとり退店された&求人難で人手不足なようで、ランチは週末のみになっています。食事を高速で終えられたい方には向いていません。 また、ディナーも事前に電話してから行くことをオススメします。 夜はお任せコースで単品の注文はあまりできないと思いますが、この店のおいしさを考えると全く問題ではないはずです。
補足ですが、エスプレッソも非常においしいです。日本ではなかなか見かけないエスプレッソマシンで、バリスタの資格をお持ちの方が淹れてくれるのですが、なかなか他で味わえない深い味わいで最高です。
レビュースコアが高くない理由の一つとして、ヘビーに通う常連さんがあまり書き込んでいない点があると思ってます。 私見ですが、非常においしい料理を、その品質から考えると割安な価格で食べられるため、積極的に教える気になれずレビューしていないのではと考えてます(私がそうでした)。
未体験の方はぜひ一度試してみてください。現地再現を目指した味のため、食べ慣れなく感じる方がいるかもしれません。ただ、何度か食べると理解が深まり、さらにおいしさがアップしていきます。 常連さんが教えたくない絶品シチリア料理、みなさんも一...
Read moreOur favorite local place. A wonderful couple runs the place like an authentic Italian restaurant. The chef and barista trained in Italy. Everything is amazing. We’ve been going here at least once a month for years. This restaurant is one of my favorite things about living...
Read more他のレビューでも多々書かれてますが、経営が成り立っていることから客商売の必須のコミュニケーションスキルレベルの認識を改めなければならないと感じさせてくれる対応で、もてなしてくれます。特筆すべき点は、自らの子に甘く、客の子はぞんざいに扱うという点です。
訪問時は自分の息子にメニューを取らせに行ってましたが、その態度からは親の背中を見てるせいか、横柄という概念を学べます。
話す言葉はイタリア語のみ(Si!とNon!だけでしたが)、声量も大きく耳が遠い人と思われているのかという感じでした、特に何の注意もせず、客の子が足が机にあたれば即注意。 世界の教育方針の幅広さを感じさせてもらえます。
ホームページを見ると、イタリアのシチリアで暮らし、"毎日お腹いっぱい食べて冗談を言い合ってた"。"現地のテイストと雰囲気をそのままに"、"気取らないリラックスした雰囲気を楽しんでいただければ"と書いていますが、通常の日本人のリラックス感との温度差には思わず"冗談!"と叫びたくなること請け合いです。客と店が対等で、親しい人が悪口を言い合ってなお素敵な雰囲気のあるイタリアのトラットリアともまったく違う、ユニークな雰囲気を作ることには大成功しています。
特定のお客さんと楽しむのみ、という繁盛を目指さない方針のために、客数をコントロールする手練手管かも知れません。
世界は広いことを学ばせ...
Read more