東京の銘店やまぐちの店主がプロデュース。やまぐちさんが会津若松ご出身で高校が喜多方ということもあり、お弟子さんの一条れんさん率いる新店は喜多方のニューウェーブとなるか⁉️
特製中華そば 1,300円+チャーシュー丼...
Read more特製中華そばと、だんだんめん(オリジナルの担々麺)を食べました笑
お店によると ①スープ 「会津地鶏」を始めとし国産の豚骨を使用した動物スープをベースに、九十九里産の青口煮干しを合わせました。 温度管理や鮮度管理を厳密に行い上質なスープに仕上げています。 ②醤油ダレ 会津「イゲタ醤油」に奥出雲「森田醤油」の国産丸大豆生しょうゆを合わせました。 醤油の香りと旨味を大切にした醤油ダレです。 ③麺 国産小麦の「夏黄金」に「もち姫」をブレンド。 当店プロデュースの山口裕史が完全オリジナルレシピで開発した特注麺「夏乃舞」を使用。もちもちとした弾力に手揉みを施した踊るような食感が魅力の麺です。
箸で摘み、啜り上げた時の特注麺の食感が衝撃的。 直前に手揉みするコシの強いながらも、もっちりした食感の麺でコレがまた美味しい! 会津地鶏と国産豚のスープ、青口煮干しの風味がそれぞれしっかり輪郭を持って綺麗に鼻腔をくすぐります。デフォルトでは、あまり脂に寄せない旨さのクリアな味。 会津、喜多方ラーメンの美味しさを分解して考察し、再構築された洗練された一杯だと思います。
オリジナルの担々麺である「だんだんめん」も個性的。 四川担々麺的なアプローチとは違う方向性。 煮干しスープにナンプラーを合わせた南方系エキゾチックな香りで、ザージャンは甜麺醤的な香りと甘みには寄せず、中華料理的な干し海老ではなく桜海老が散らしてあります。胡麻を香らせるけれど、辣油には寄せない淡麗さがあり、刻んだザーサイの食感のアクセントも気持ちがいい一杯です。
喜多方の新規オープンですが、プロデュースは東京早稲田のらぁ麺やまぐちの山口裕史氏。ミシュランガイドのビブグルマンでもあり、会津ご出身の方で、会津や喜多方のラーメンへのオマージュと、さらなる次元へと導くようなこだわりが生み出す「...
Read more2025年夏オープンの新店舗。特製中華そばをいただきました。ワンタンにチャーシュー、メンマ、煮卵がのってます。まずはスープ。レンゲですくった一口目は少し塩っぱい印象でしたが、二口目からは抵抗なくいただけました。スープとカエシがよく混ざってなかっただけでしょう。 麺は最近また増えてきた印象のある太ちぢれ麺。加水率は中間ぐらいでしょうか、食べ応えがありました。個人的には太い分、柔らかめの茹で上がりが好みなんですが、こちらは少しは固めの仕上がりでした。麺の長さはかつてに比べて短めで、麺をすするのが苦手なインバウンドを意識した設定かと想像します。製麺所のトレンドなのかも。 チャーシュー、メンマの味は美味しかったです。チャーシューは柔らかくて、その分ホロホロなので大きくカットできてないのが見た目で損してます。煮卵は味が染みてなかったのが残念。
威勢のいい声はなくて、控え目な店員さんは好感が持てましたが、その分、ちょっと元気がないというか、少し暗めな印象も。
厨房の中がカウンタ席から丸見え過ぎるのはいかがなものかと。調理の方がキッチリ分量を計ってスープを注ぐのは良いことですが、見ていて少しじれったく感じたりして。スープの一口目がちょっと塩っぱかったのは、スープとカエシをちゃんと混ぜていないのも見えてました。ゴミ箱なんかが見えるのも気になっちゃいました。
全体に美味しいラーメンだと思います。...
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