小倉南区葛原に所在する本社併設の本店を差し置いて、昔から旗艦店扱いとなっているお店。
繁華街という場所柄のせいか、夜間帯は完全に「居酒屋」と化していて、うどん一杯でさえも落ち着いて食べられるような雰囲気ではない。
以前、全国ニュースでも話題になった「SNS迷惑動画事件」(卓上に置かれた無料の天かすを輩が貪り食う醜態)も、夜間の当店がまさにその現場だった。
とにかく、時間帯によっては店員の目が店内全体や隅々にまで全く行き届いておらず、それを良かれと勘違いした一部の素行の悪い汚客が「資呑み」などと称してやりたい放題に騒いでいる印象しかなく、迷惑極まりない。
もちろんこれは店側の責任ではないが、とにかく夜間帯の客層が酷すぎる。酔っ払った輩や北九ヤンキー(絶滅危惧種w)から無闇矢鱈に絡まれないよう、ひたすら周囲を警戒しながら食べるうどんが美味い訳がない!
ゆえに、生まれて初めて「資さん」を訪れる観光客には、この店舗は絶対にお勧めしない。とはいえ小倉で駅チカだとここしか選択肢はないので、どうしてもというなら昼間の時間帯での訪問を強くお勧めする。
残念ながら、「資さん」の評判を敢えて真っ逆さまに落としてしまっている最悪で残念な店舗だという印象。老婆心ながら、いっそのこと夜は居酒屋業態にした方が良いとさえ思う。
ちなみに、店員の接客が悪いと感じたことはない。時間帯によっては単に人手が足りていないだけかと。
余談だが、鳥町食道街「だるま」が発祥のいわゆる「小倉発祥焼きうどん」は乾麺を使用している点が最大の特徴だが、資さんの「(北九州発祥)焼きうどん」の麺は、工場で一旦茹でたのちに各店へ配送された生麺(茹で置き麺を店舗で二度茹で)であり、伝統的な焼きうどんの元祖とは麺の食感がまるで違う別物である。もちろん、元祖のこだわりである地元若松産キャベツも使用していない。
さらに余談だが、当店は元書店(確か、積文館)の居抜きである。
さらにさらに余談だが、資さんの現在(2024年9月迄)の株主は、「キャラメルコーン」で有名な東ハトの再生等に関与した国内投資ファンド「ユニゾン・キャピタル」である。 当該ファンドに限らず、およそ投資ファンドの類は、見かけの売上や成長曲線にしか興味がなく、おそらく会社が成長した暁には、過去の成功事例に倣い他社へ売却予定。 全国展開や海外進出の野望も、全ては高値ピーク売却に向けた一貫的な取り組みに過ぎない。
晴れて他社へ売却された暁に、果たして佐藤社長(一応はフリー経営者)が残っているのかだけは、今から「見もの」である。
仮に、株主による他社売却とともに彼までもが資さんを去るなら、プロの経営者という肩書きはハッタリや方便で、所詮はその程度の底の浅い人物だったという評価になる。
(2024年9月6日追記) 本日、現株主であるファンドの持ち株全てを売却する株式譲渡契約により、2024年10月からは「すかいらーくグループ」の傘下へ入る(完全子会社化される)旨の報道発表があった。
売却先はゼンショーグループだと予想していたので、すかいらーくグループへの売却はかなり意外。
穿った見方をすれば、すかいらーくグループはかねてより「原材料原産地」の公開については後ろ向きで、現状の会社側見解では、「外食における原産地公開に関するガイドライン」(農水省委嘱検討会作成資料、2005年)に基づき、「主要原材料である肉類の産地のみの公開」というアリバイ作り(肉だけ!?w)にとどまっているという点がまさに、同じく原材料原産地公開に対していまだ非常に後ろ向きな資さん側にとって、すかいらーくグループを都合の良い身売り先(置屋)として選んだ理由の一つ、否、最大の理由かもしれない。
最後に一つ。 以下、NHK番組で図らずも判明した事実。
資さんの売りであるごぼ天のゴボウは中国産であり、中国の加工工場においてスティック状にカット後冷凍されたものが大量に輸入されている。おそらく、他の主要食材もほとんど似たような感じであろうことは想像に難くなく、国産原材料(醤油等の加工品を除く)は「水と米と卵」くらいだろう。
いずれにせよ、資さんのすかいらーくグループ入りは極めて残念至極な結末。
資さん(当店)を最後に訪れたのは、2022年12月28日で、かけ蕎麦と豚汁を食べた。ちょうど、資さんの蕎麦が「二八」へとリニューアル!と盛んに謳われていた時期である。肝心の「二八蕎麦」は、蕎麦の香りなど全くせず、まさか「逆二八」の間違いでは?という感想を抱かせるような代物だった。
今後の再訪予定は一切ないが、すかいらーく系列ファミレス化した資さんの変わりようをリサーチするためだけに訪れる機会は、遠い将来に一度くらいはあるかもしれない。
その頃に、資さんが果たして存在しているかはわからないが。
(2024年10月追記) 多店舗展開する以前は確か茹で置き麺だったはずだが、近年は自社工場で茹でた麺を冷凍したものを使用しているらしい(事実確認中)。 道理で最近になってから、「麺の食感が以前とは違う!」という意見が常連客界隈でやたらと挙がっていた訳だ。 おそらく、肉うどんの冷凍お土産セットなるものが商品化された時期に変更されたのかもしれない。
余談だが、関東進出の大先輩である「ウエスト」の麺は、加ト吉(現テーブルマーク)に製造委託した冷凍麺。
確かに、冷凍麺なら各店舗への配送回数も減らせるし、長期保存可能でロスも減る。全国展開には好都合で、一石二鳥。
仮に事実なら、規模拡大目的だけで一気にそこまで変えるか?と驚愕だが、現社長は頑なに「今後も味は変えない」と強弁している。すでに麺が変わっているにも関わらず?
さらに、10/5付の公式サイト内「お知らせ」にて、長年親しまれてきた「細めん(さいめん)」を「当面の間、販売休止」すると唐突に発表(理由等詳細不明)。「当面」や「休止」とのエクスキューズがあるが、雑誌の休刊と同様に、おそらくは事実上のメニュー廃止だろう。
今後も同様なメニュー打ち首が続くはず。
(2024年11月追記) 販売休止されていた「細めん」に関して、10/30付で、今後は福岡県下全域及び山口県・佐賀県の一部店舗のみの提供となる旨の発表があった。かろうじてメニューには残された形だが、手間のかかる不採算メニューは即刻廃止したいのが現経営陣の本音だろう。
ちなみに、資さんの3つの魂(とろろ昆布、天かす、壺漬け)のうち、「壺漬け取り放題」は既に全店で廃止されてしまった。有料での小皿提供、または丼物を注文した場合に限り小皿で提供されるというような対応に変わってしまい、まさにケチンボ!であるw
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Read moreI really enjoyed their udon noodles, thick and cooked on a softer side. The price is so reasonable and the restaurant is so clean. You either pick your seat when not crowded or otherwise they will seat you. Ordering is done at each seat via tablet and the menu is in Japanese, English, Korean, or Chinese. You could go through the whole process by talking to no one until you pay at the end. If that is what you want, this would be perfect, but don’t look for much interaction with the locals. They are open 24 hours. Next time I am in kokura waiting for my bullet train, I will definitely come here for another...
Read moreThe worst udon I've had here in Japan, and I've had a lot of udon here in Japan. I ordered the nikutama udon - the broth tastes worse than supermarket udon mentsuyu, the meat is overcooked and rubbery, and the noodles are below average. While not expensive, it's also not especially cheap - I paid 710 yen for a pittance of meat.
On the plus side, service is prompt and there are about a billion seats, so if you want a place to eat during lunch/dinner rush without waiting or are hungry at an odd hour, I guess you can stop by...just don't order the udon (they also have soba, tempuras, donburi which I...
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