始めに出てきたアサリとなんかの和え物は謎めいた旨さ。こういう場合のアサリってもっとふにゃふにゃしてて臭いじゃん?けど、これはがっしりと噛み応えあって、良いエキスが封入されてた。どうやって作ったのだろうか?見た目はウッスい色なので薄味かと思いきや、しっかりしてる・・・謎。 その後の何かよくわからんブツも美味かったけどあっという間になくなって、堪能できる時間が少ないw とにかく一事が万事それ。 「ちょ、これは」と思った直後に「なくなっちまった」の繰り返し。 今の、たぶん芋?系のなんか煮た感じのやつの丸くて優しい、それでいて主張はちゃんとあるこの味を分析・・する前に無くなっちゃった・・もどかしさ。 たぶん、知識も経験も豊富ならもっと堪能できるんだろうけど、それだけのレベルに達していないのがイライラする。 ★ふたつなのは自分の食レベルが低いから。 もっと研鑽して繊細な味を判断できるようにならなければ楽しめないのだろう。 結論:日々某ハンバーガーみたいなジャンクフードに慣れている人は行くべきではない。ここは、食べる側にも一定...
Read more先日、父の十三回忌と祖母の七回忌があり親戚一同、丁子屋さんでお昼の食事をしました。
以前から予約をしていたのですが、前日に人数の変更がありましたが、丁子屋さんは心良く応えてくれました
通された部屋はもちろん和室です、母や親戚のおじさんたちは膝や腰が悪いので 畳の上で座るのはちょっと困難な状況ですが丁子屋さんはちょっと低めの椅子とテーブルが用意してあり、母やおじさんは凄く喜んでいましたね 部屋に入った瞬間!おお〜〜いい〜〜って言ってました
頼んだメニューですが大人は【蛤づくし】(全8品)こどもは【九華御膳】を注文しました 料理もとてもい美味しく出てくるタイミングもばっちりで 親戚一同桑名名物の蛤を堪能しました。
こども達(7歳のと5歳の女の子)は完食とまではいきませんでしたが、80%食べたよってママは言ってました。こども達も美味しかったと大満足
器を下げるタイミングがちょっと早かったような気がします。 なんかセカセカしてる感(笑)
お部屋の内装も良かったのですが、障子ののシミと床の間のゴザ...
Read more創業180年あまり、老舗料亭で頂く名物『焼き蛤(ハマグリ)』 松毬火(まつぼっくりび)で炙られた蛤は、松の香りが味を引き立て、より一層深まっている。旬の時期、育つ過程の身はとても柔らかく、身の淵などはとろける様に舌の上から無くなる。そして貝殻に残った出汁をすする、この繰り返し。 〆の雑炊には大きな蛤(ハマグリ)が隠れており何とも得した気分で名残惜しく頂いた。 ああ何とも乙である。 【参考情報】 三重県の産地:桑名市赤須賀漁港(揖斐川、長良川、木曽川の三川の河口域に生息) 海水と淡水が混じり要る汽水域に生育する蛤(ハマグリ)は殻が薄く、ぷっくり肉厚な身が育つ。4月~7月、産卵を迎えるまでのモノが旬と言われ5月まではあっさりとした味わい、7月に入ると身がぷくぷく膨れうまみ...
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