Ramen Fuji — Restaurant in Kyoto

本日は京都ラーメンが 非常に食べたくなり、 色々と悩みましたが、 ここは老舗中の老舗の 『ラーメン藤・本店』さん だと思い、訪問しました。

こちら『ラーメン藤・本店』さんは、 元々製麺所の経営で創業され、 今や『京都たかばし本家・第一旭』や 『新福菜館』と同じ麺を 使用されているのは有名な話ですよね！！

しかも近くには『五光醤油』があり、 『新福菜館』が使用している 醤油屋さんもあります。

さらに九条ネギ発祥の地とも 言われています！！

なので、昔からの京都ラーメンの 聖地なのかも・・・。

お店の前に立つと、黒い壁に、 シンプルに「ラーメン藤」のネオン。

中々のインパクトがありますよね！！

数ある京都生まれの ラーメンチェーン店の中でも、 老舗級となる『ラーメン藤』さんは、 1972年（昭和47年）に 1号店をこの地で創業されました。

今年で創業52年になりますね！！

昨今のラーメンブームで ラーメン屋さんは毎年、 かなりの数がOPENされ、 また何店舗も閉店されている中での 52年は驚異的な数字ですよね！！

今現在ラーメン店舗は日本中に 約18000店舗あり、内、 半分は個人商店の様です。

『ラーメン藤・本店』さんは、 地下鉄烏丸線・十条駅から 徒歩2分の所にあり、 交通の便はかなり良いですよね。

京都を発祥とするラーメンチェーン店で、 1970年代前半に創業したチェーン店は、 『ラーメン横綱』や、 『天下一品』などになりますね。

『ラーメン藤・本店』さんは、 それらのお店とほぼ同じくらいの 歴史を持つラーメン店ですね！！

因みに、 『京都たかばし本家・第一旭』さんの 創業は、1947年（昭和22年）で、 もう77年間も営業されていて、 もっと古いのが、 『新福菜館』さんで、 中国・浙江省出身の方が、 1938年（昭和13年）創業で、 86年前から営業されている、 京都最古参の中華そば専門店として 有名ですよね！！

現在、『ラーメン藤』の看板を持つ店は、 京都を中心とした関西地方と 北陸地方に20店舗を超える 店舗数で営業されています。

なお、名古屋でチェーン展開する 『藤一番』、『ラーメン福』は、 こちら『ラーメン藤・本店』さんの 暖簾分けからの独立店です。

久しぶりに訪れて改めて、 『ラーメン藤・本店』さんは、 古き良きラーメン店の 雰囲気を残す店内ですよね。

店内はカウンター席のみとなっています。 横一列に並んだカウンター席が 壮観ですね！！

メニューは、非常にシンプルで、 ラーメン、特製ラーメン、 といったラーメンから、 ライス、豚めしや餃子などの ラインナップとなっております。

絶品のラーメンは、 薄めの優しさ溢れる 豚骨醤油に豚バラチャーシューに、 九条ネギ、茹でモヤシ、 そしてストレート細麺と 余計なものは一切入っていなく、 非常にシンプルではありますが、 コクや奥深さを非常 に感じる味わいです。

山盛りにトッピングされた九条ネギ、 バラ肉の薄切りチャーシュー、 そしてあっさりの豚骨醤油のスープ。

これぞ【京都ラーメンの王道】と いった出で立ちですね！！

スープの出汁がとても美味しく、 最後まで飲んでいる途中に、 どんぶりに書かれていたこの文字… かすれかけた、 「ラーメン藤・本店」の文字が、 このお店の長い歴史を 深々と感じさせてくれます。

京都の地で長年に渡って 地元民に愛され続ける、 シンプルで飾らない、 そして変わらないその味は、 これからも京都ラーメンの代表格 であり続けるだろうと思われますね。

もし、まだ行かれた事のない方は、 是非とも一度ご賞味下さい！！

絶対に後悔はないと思います。 最高...

以前よりチェックしていましたがなかなか行けず…。 京都ラーメンの老舗、ラーメン藤本店さんに、ようやく伺わせてもらいました。

平日の夕方、17時30分くらいに来店。 年季の入った店構えに、カウンターのみの店内。メニューも決して多くはなく、「古くからのラーメン屋」を隠さないような武骨さが良い雰囲気を醸し出しています。 混み合うのを見越しての、早めの入店のつもりでしたが、もうすでに数組のお客様がおられます。 そうこうしているうちに、カウンターはほぼ満席となりました。 お昼前から夜まで通しでやっておられるみたいなので、混雑が嫌な場合は昼時や夕方の時間からずらして来店が良いかもしれませんね。

○今回の注文○ 【特製ラーメン】 通常のラーメンと特製ラーメンとありますが、どうやら違いは具と麺の量(通常の1.3倍くらい)みたいです。

具材はネギ．モヤシ．メンマ．チャーシューという所謂スタンダードな組み合わせ。チャーシューはトロトロやホロホロ系のものではなく、わりとワシワシと噛み応えのある肉質。しかし一枚が薄く切ってあるため食べやすく、くどくない印象。

麺は細目のストレート麺。 特別強い個性がある訳ではないが、あっさりと食べやすく、後述するスープとも非常に相性が良い感じ。 また固さ(バリカタ．固め．普通．やわらかめ)も選べたり、替え玉ができたりと、バリエーションも自分好みに変えられるのが嬉しい。

また、ここのスープはとても美味しい。 背脂でぎっとりしていたりはせず、切れ味があるあっさり目の醤油スープだと感じる。 すっきり系でありながら、口の中に入れた後には豚骨の出汁(?)からくるコクがしっかりと感じられる。 スープの個性や旨さに感動するタイプではなく、昔懐かしい優しめの口当たりと余韻でホッとするような味わい。

なお卓上調味料には、コショウ．ラー油．ラーメンダレ．練り七味等が揃っていて、この辺りも自分好みの分量で味変が楽しめる。 辛いのが苦手でなければ、やはり京都の醤油ラーメンらしく、練り七味での味変をお勧めしたい。 優しいスープの中に、しっかりとしたアクセントが効いて、二度違う美味さが味わえると思う。

【豚飯】 こちらも、興味があり注文してみました。いわゆる丼系のメニューです。

豚のミンチと錦糸卵、ネギ．タマネギ．ほうれん草で彩った丼もの。 豚ミンチは生姜の味付けが効いており、香味野菜と卵を合わせて優しい味付けにしてある。 ずば抜けて特筆するような特徴は感じられないが、比較的量があり嬉しい。 ラーメンだけだと少し寂しい、がっつりいきたい、という時のお供には最適かもしれない。

とても美味しく頂けました。 前述したように、自分好みのカスタマイズをする楽しみがあって素敵です。 何度か通って色々試すうちに、また違った発見や美味しさに出会えるようなお店だと感じています。 来店される方は、是非是非その辺りを探ってみられて欲しいです。 またお伺いできたら嬉しいなと、思...

A quick walk from Jujo subway station. This hole in the wall restaurant is small but packed with locals, serving rustic ramen that's big on flavour at very reasonable prices. Do ask for a menu if you are unsure of what to order. The staff who took my order was very attentive and handed me an English menu as soon as he realised I wasn't sure of what was going on and that I wasn't fluent...