以前からその珍しいネーミングに興味を惹かれていて、今回やっと初訪問。
お店は住宅街の一角にあり、ナビの助けで14時頃に到着。 この時刻でも駐車場は満杯。全部で7台分位のスペースがある。
お店のドアを開けると、右手に自動発券機があったので、筆者は「中華そば+メンマ」同伴者は「豚バラ中華そば大盛+味玉」を購入。 店内に入ると、明るい声でカウンター席に案内された。
カウンターは6席あり、その他にもテーブル席があり、小上がりには和洋2部屋あるようだ。 お子さん連れには嬉しいだろう。 決して広いとは言えない店内だが、明るく清潔感に溢れており、スタッフの動線も工夫されているように感じた。 女性3人が忙しそうに立ち動いていたが、サブの人達の元気がもう少し欲しい。。
待つこと暫し・・・
おお! なかなかお洒落な盛り付け。 豚チャーシューと鶏のチャーシュー。見るからに柔らかそうだ。 その上には柚子と三つ葉。 スープには刻み長葱と紫小玉葱のみじん切りが! お膳を出すまでの時間との競争の中で、直前に、ラーメン器の上縁をサッと綺麗に拭いてくれたのは、女性らしい細やかな気配りで嬉しい。
スープを一口味わって、 特記すべきは[先ず醤油の味と香り]が存在を主張している点だ。 鼻から抜ける醤油の風味がこれから口に運ぶ麺への期待を膨らませてくれる。
その麺は極細で、ストレート。 しっかり取った鶏ガラと醤油スープに絡ませるには、少し役不足かも。。。 そのため、麺単体の味が先に口の中で広がって、弾力性よりもポソッぽさを感じてしまった。 この、品が良いスープに極細麺を併せるのならば縮れ麺の方がより合うのでは・・・ ~と感じたのは筆者だけか? ...
Read moreUnexpected find near UNIQLO. Roast pork side with egg yolk was amazing, with caramelised fat melting in the mouth. Special noodles was a Japanese version of Ipoh Ho Fun with delicious dried shrimp, orange infusion, smooth poached egg with carbon imprint and edible flowers. Roast pork in the noodles cooked...
Read more雨は降るわ、気温は低いわで。
久々に長野にやって参りました。
僕の中で、長野と言えば、依々恋々と言っても過言ではない。
たかが二度の訪問と笑う人もいるだろう。 だが、その二度で、僕はこの店が気に入ったんだ。
本日(1/23) 仕事が押して、慌てて電話を入れるも既に15:40。
だが、 『分かりました。お待ちしています』
15:50。 closeの立て看板をすり抜け入ると、笑顔で『お待ちしてました』
恋玉そばをオーダー。
女性が仕切る店は、良い意味でのズボラさと言うか。 気の抜き加減と言うか。 僕はそういう部分に居心地の良さを感じる。
客に緊張感を強いる店は、大概男性オーナーの場合が多い。 男性は日々料理をして過ごして来た人が少ないので、いざそれを職業とした場合、拘ってキマリや縛りを作るのだろう。
女性は日々料理をして生きている人が殆どで、子育てしながら料理もするので、ある意味抜きどころを作らないと疲れてしまうのだろう。
恋玉そばだが。
ガラスープに生醤油の爽やかな酸味、鶏油のコクがレンゲを止めない。
中細麺はエッジがあるので歯応えがある。 デフォでヌルパツなので、喉越しはとても良い。
具材のバランスは見た通りである。 低温調理の鳥、豚のチャーシューが奢られ、小口に切られ更に角切りにされたネギが春の桜並木を思わせる。 味玉には焼き印で『恋』とある。
総じて。
なんて事だ。前回より確実に旨くなっている。
あとは女性ならではのホスピタリティ。
改...
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