TXAGORVA チャゴルバ — Restaurant in Osaka

今夜は久しぶりにお会いするグルメな先生とのディナーにこちらのお店を選びました。 中津の穴場的お店「TXAGORVA」さんは 細い路地にある古民家をリノベーションした長屋にこじんまりとした大きな暖簾が印象的。 気軽に飲むなら一階、四隅に配置された雰囲気の違うテーブルでゆったり静かに食事をいただける2階とお相手によって席を選ぶのが良さそうです。

今夜は2階に予約を入れました。 四隅にあるテーブル席の中でお好きなところにどうぞと案内され今回はサルバドーレダリの「記憶の固執」のレプリカが飾られているソファタイプの席にしてみました。

泡からカヴァをチョイスグラスを重ね流れるようなワインのロジックと懐かしい思い出話で久しぶりの再会を祝います。

写真で一目惚れしたお目当てのピンチョスが登場、 この盛り合わせで何と2名分。 盛り合わせを超え盛に盛っていますがとにかくおしゃれ。 魚のケーキや蛸や鰯の炭火焼きと興奮間違いなしのレベルの高さです。

シャンパンやワインと炭焼の良い香りのピンチョスの相性は抜群で美しいその姿に奈良の名店「アコルドゥ」からの流れを汲む渡辺橋の「ドノスティア」を思い出す。

鮑の肝とチーズが濃厚に絡み合うまったりとしたクリーミィリゾットの鮑のアロスクレモドソもしみじみ旨み深く盛り付けと魚介の出汁を吸ったリゾットの味は抜群でした。

メインはアラカルトから牛さがり炭火焼きと合わせたワインは「アシエンダ ロペス デ アロ レセルバ」。 照明にかざしたワイングラスの中の透けた紫色がきれいでお肉の後を追いかけるタンニンの余韻とベリーのようなフルーティさが心地いい。 そして締めは濃厚なバスチー、これまたワインが進む味、 スペイン料理の美味しいとこどりそのどれもが満足させてくれるものでした。 店内もおしゃれで2階のテーブルは其々外向きなので雰囲気たっぷり、カップルにぴったりのしっぽりさです。

嬉しかったのは先生から「ここはとても気に入りました」とお褒めの言葉をいただいたこと。 手軽なランチもぜひ食べてみたい、でもやっぱりこのピンチョスとワインでまた夜来たい。

ごちそうさまでした。

【夜のコース】 ◆最初のおつまみ 鹿児島の鳥と豚のハム ◆ピンチョス ・魚のケーキ ・蛸の炭火焼き ・鰯の炭火焼き ・スペインのソーセージの炭火焼き ・海老の炭火焼き ・伊勢赤鶏のスモーク ◆鮑のアロスクレモドソ(＋¥800) 鮑の肝とチーズが濃厚に絡み合うまったりとしたクリーミィリゾットの様です。 ◆牛さがり炭火焼き ◆バスチー

【ボトル】 ◇カヴァ ◇アシエンダ ロペス デ アロ レセルバ

COUSA...

This time, we chose the chef’s choice course. The assorted pintxos served first were elaborate and satisfying right from the start. We enjoyed everything from the oysters and rump steak to the final rice dish. We also ordered the Basque cheesecake as an extra, and it was so delicious that we bought one to take home. We definitely want to...

お料理は無難に美味しいです。 以下、気になった点

・10分程注文迷ってたらお困りですかと尋ねられる →オーダー方法がQR読み取りだったのですが最初にその説明がなかったためロスしたのと、急かさせれているように感じた

・テーブル低いため席を変えたいとお伝えしたところ、満席だからと断られた →階段側の2席は退店するまで空いていた。 →後から来た予約客は自分たちがどの席なのか知る由もないのだから案内してくれてもいいのに、融通が気かないと感じた。

・2階の一番奥右の席で死角だったため、やたらのぞいてこられて落ち着かない

・ビール瓶の中にまだ中身が入っているのに勝手にグラスに入れられ瓶を回収された →回転重視なのは分かりますがあまりにもペースを押し付けすぎです。

・最後にはお絞りすらサーブされ驚きました。よっぽど早く退店して欲しかったのでしょうか(21時退出で20：40分くらいの出来事) 最初に2時間制と説明されているのでこちらも分かっていますし、次の予約が迫っているなどであれば、声かけをすれば良いと思います。(20:30にラストオーダーと伝える等)

上記は全て中年の男性の方の対応で、せっかくのお料理の味が、その方のせいで半減しました。 もう少し接客というものを学ばれた方が良いのかなと感じました。 金髪の若いお姉さんと30代くらいのお兄さんの対...