天繁イーストワン店 — Restaurant in Sendai

最近は家内も引きが強くて、近場に“通える和食屋“を発見できた。 ランチが美味くて「飛露喜や十四代を置いてたよ！」と聞き、翌日土曜の晩にワクワクしながら初訪問させて頂いた。

中も外も小綺麗な中規模の店だ。 なーるほど、三品盛りとはお通しからして洒落ている。味も良く乾杯からの繋ぎ役をちゃんと果たした。 メニューも天ぷら＆刺身に限らず非凡な物も点在して”その気“にさせる。

しかも実に良心的!! 先に頼んだ焼きフグも牡蠣の土瓶蒸しも驚きの千円前後だ！　白子も天ぷら盛合せも同様で美味かつボリューミー。 もちろん松茸抜きの土瓶蒸しゆえ、香りよりもプリップリの牡蠣2個入りで食と出汁を楽しむ趣向は、”もう一つの土瓶蒸し“的で中々乙だった。 テッサ＆テッチリのフグ尽くしでご機嫌なテーブルがあるほどフグ料理も本格的だ。

そう言えば、お店は奥に厨房と立派なカウンター、手前にテーブル席と掘り炬燵型の座敷が見えた。カウンターは親方1人、ホールは女性3人がテキパキ切り盛りしていた。

さてプレモルの生ビールの次は心待ちの飛露喜を1合オーダー…すると女性は目前で持参した一升瓶の封を切った。 口火が切れるなんて嬉しいなと言うと「おめでとうございます」と笑顔で応えてくれた。 これだってメニューによれば2合で2千円弱だし、希少酒にしてはお安い！　1合価格を聞くよな野暮はしなかったけれど、昔たまにあった八勺徳利などではない、たっぷり1合入る“徳利”と感じた。

ちなみに私らは好きでも弱く呑みより食派でその後は食事してお開きにしたのだが、ここなら先の十四代はじめ口説き上手や新政ほかの”スター選手“もCP良く呑めるので、お強い向きと銘酒派に喜ばれること請け合いだ。 仕上げは家内が冷たい稲庭うどん、私は鮭茶漬けで超満腹に〆てほぼ1万円也！

そして一事が万事。この店の値付けには“心意気”を感じた。 今度来る時はカウンターを予約して、貝類とテッサをアテに親方の邪魔しない範囲で色んな話が聞けたら嬉しい。

二番丁郵便局隣の1階と言えば繁華街外れだ。が、仙台ではハイグレードなシティーホテルが2つもあるエリア。都会の食通らの和食で受け皿になる店が1つあるのは心強い。 実は以前、何度か店前を徒歩でスルーした際「いつか来てみよう」と話したのを家内が思い出して行ってくれていなければ、今回の晩餐はまだ実現していな...

ランチの天丼定食、残念ですが美味しいとは思わなかったです。前から気になっていてかつ口コミの評価も良かったので期待したのですが残念。 何が悪かったかって、火を通しすぎかと。油も古そう。海老天は小さめのが二尾も入っていて悪くないと思いきやパッサパサ。それと全体的に衣の触感が硬い！極端に言えば「サクッ」じゃなくて「バリッ」や「ガリッ」って感じ。ちょっとがっかり。ネタの種類、ごはんのボリューム、タレの味も申し分なかったのですが・・・・。全体的にはサラリーマンは多いし、常連も。ランチのサバの塩焼きとカニクリームコロッケの定食も美味しそうでしたので、たまたま、調理の外れを引いたのか・・・、と思いましたが、それでも天ぷらの看板で店を出してて、ランチだからといって手を抜くような店は・・・・。がっかり。少なくてもランチで天丼に関しては、定禅寺通り、国分町の端、大手＆老舗のデパ地下の店舗のランチの方が遥かに美味しい。そこを８０点とするなら今回のは３０点かな。それほどガッカリした天...

2024年09月18日にランチで11:45くらいに訪問しました。 サラリーマンとおぼしき方々で7割くらい席がうまってました。 人気店ですね。 みなさん混むことを予測して早ランチにきているようです。 「刺身付き日替わり定食」を注文しました。 今日は「ヒラスのみそ焼き」と「豚肉のオイスターソース炒め」です。 魚と肉が一緒にいただけてうれしいですね。 ランチで時間の限られた方々のために調理ずみの主菜2種が出てきます。 すぐ配膳されるのはうれしいですね。 「ヒラスのみそ焼き」は、ボリュームがあります。しっかりした厚みのある白身がよいです。 「豚肉のオイスターソース炒め」は、キャベツの千切りとマヨネーズ付き、安定のおかずですね。 日替わり定食に➕110円（税込み）の刺身は3種入りで、とてもお得です。 締めに丼にしていただきました。 ご飯もお味噌汁もしっかりおいしいです。 とてもお値打ちで満足なランチとなりました。 おいしくいただきました...