Sendai Dashito-Gohan Hitotoki — Restaurant in Sendai

元々は米屋のギフト商品からブランド化が進み、料亭もオープンした京都発祥のお店だったかと。 昔の展示会で見かけて、良くできてる米ギフトだと感心した覚えがあり、仙台に出来てから、行ってみたいとずっとマークしていた。

金曜日の20時過ぎに訪問したが、店内は若い女性ばかりで大変賑わいがあり、満席で入店まで10分ほど待った。 おひとり様だったのでカウンター席に案内された。 ハイチェアはオシャレ感があるし回転率も上がるけど、オバサンには座りにくいだけでひとつもメリットは感じず、見た目重視か…と若干不安になる。 接客は明るく元気が良いけれど、客を「お姉さん」と呼ぶのはあまり気持ちの良いものではない。 酔った客が店員さんを呼んでるみたい。 また、空いた皿をなかなか下げてくれなかった。 わざわざ端に寄せてるのに、お下げしますか？の声掛けもなく、料理を運んだら手ぶらで戻ってしまった。

【いただいたメニュー】 ・お通しの出汁と青菜の胡麻和え…出汁は塩気が強く、既製品の味みたい。逆に胡麻和えは水っぽくて塩気がなかった。 ・塩唐揚げ…普通すぎる。肉がジューシーなわけでもなく、旨みがある訳でもなく、肉や塩にこだわりがある訳でもない。悪くはないけど良いところもない。塩味は一番素材の味を引きたてて誤魔化しがきかないので、こだわりが無いなら、濃いタレに漬け込んだ唐揚げの方がよほど酒が進むと思う。 ・薬味たっぷり冷奴…豆腐がとても美味しい豆腐だったので、むしろ薬味は半分でもいいくらい。1人で食べるには大きすぎて途中で辛くなった。 ・ブリカマ焼き…鮮度が良いのか、臭みもなくフワフワで美味しい。ただ、振り塩してないのか？普段から薄味が好みだけど、全く塩気がないのも味気なく…醤油をかければ済むのだけど。

酒が進まず、ビール1杯で出てしまった。 期待度が高すぎたのかもしれないが、どれも普通で感動がなく、印象に残る料理もなければ食べてみたいと思うものもなかった。 土鍋ご飯がウリの店だし、次回はハラコ飯シーズンに誰か一緒に食べる人を連れてリベンジしたい。

退店前にトイレをお借りしたけれど、ドアを開けるとまず男性用トイレがあり、さらに奥のドアを開けると女性用トイレになっている造り。 1番落ち着かず使いたくない構造。 昭和の雑居ビルの居酒屋ならいざ知らず… 女性をターゲットにする店であれば...

ご飯...

席を事前に予約して伺いました。

①当日、席について2時間制ですと言われる ②席30分前にラストオーダーにくる ③席15分前に伝票を持ってくる ④席10分前にお金を取りに来て「次のお客様がいらっしゃってるので」と退席を促される

2時間制は仕方ないにしろ、急かされている感があり気分が良くないです。 10分前に退席を促すなら2時間制でもないし…。新規のお客様のほうが大切、感が出てます。悲しかった。

写真と実物も全然違うし… インスタでよく出てきますが、実際に行くと...