イタリア料理と吉祥寺 — Restaurant in Tokyo

▪️店名 【イタリア料理と吉祥寺】

以前、同じ職場で働いていた同僚がイタリアのミシュラン1つ星、2つ星のレストランで修行したシェフとタッグを組んで立ち上げたイタリアン。

今回彼に久しぶりに会いに行くのも兼ねて、同じく以前の職場の同僚とランチをしにいきました。

金曜日11時30分に予約。

・注文したもの Corso Tanto...

吉祥寺駅から少しあり、滅多に来ないエリアのこちらのお店に伺いました。 前菜、パスタを3種類から選択、メイン、デザート、飲み物も数種類から選べる3500円（税抜）のTantoコースを選びました。ランチは、3種類のコースしか選べないようです。

まず、4種前菜の盛り合わせと彩りサラダです。その名前の通り見た目華やかなお料理でした。 4種の中にブロッコリーに何かしらのソースを掛けただけで1種になるんだぁと、ちょっと残念。 カツオは肉厚でしたが、臭みが少し。私が味音痴なのかもしれませんが、たたきとかにも生姜やミョウガのような薬味を添えて食べるように、ソースももう少しパンチがある方が良いと思いました。 キッシュみたいなタマゴの料理もカポナータも「また食べたい！」という驚きはなかったです。 前菜でとても気になったのはお皿に付いた指紋です。指紋がくっきりと2つ、その他に何かを拭った跡がはっきり残ったまま提供するのはどうなのでしょう。気分は良くないです。

パスタは、石垣檸檬香るセリのアマトリチャーナビアンカ。レモンを推していますが香りはしませんでした。セリが乗っていましたが、セリの茎が硬く口に残りました。 添えられていたパンもパサパサしていました。

メイン料理の前にカトラリーを全部片付けたのですが、その際、それまで使用していたフォークからオイルがテーブルに点々と落ちていたのに（気づかない場所でもレベルでもない量）テーブルを拭くわけでもなく平然とメイン用のナイフとフォークに交換して去って行きました。最終的に気になって私がおしぼりで拭きましたが...。残念です。

メインの合鴨ですが、見た目が生のように見えました。隣のお客様には妊婦さんがいた？のか焼き方はどうしますか？とか、提供したとき「生に見えますが、ちゃんと火は通ってるので大丈夫です。」といった説明をしていましたが、私たちのテーブルでは一切説明もなく見た目の生っぽさに不安を覚えました。テーブルによって対応が違うのは如何なものかと思います。

プリンは硬めで普通でした。アイスコーヒーは市販のものなのか美味しくなかったです。

この値段設定なら、他にもっと美味し...

両親が最近お気に入りのイタリアンへ連れてってもらいました！

🇮🇹月替りディナーコース　7500円

🍔ボンボローネ 小さなハンバーガー。 パプリカのペペロナータと鯵のマリネとびわ。旬の素材をぎゅっとつめたおいしい前菜☺︎

🐮ビテッロトンナート 亜麻仁牛のローストビーフをツナソースにたっぷりつけていただく！ アクセントにラディッシュと金柑。 お肉とお魚の素敵なコラボ皿🥰

🦀ホワイトアスパラのソテー ソースはズワイ蟹とアサリとバターとペコリーノチーズ。こんなの美味しいにきまってるだ！という香りとともにお皿がやってきましたが当然美味しかったです（笑） ホワイトアスパラといえば、マヨネーズ系と合わせる印象ですが、こんな合わせ方もあるのね、うまっっってなりました😮

🍝たっぷりハーブとトマトのペペロンチーノ トマトはシェフの親戚が作られているカラートマト。太めのパスタとトマトソースがたっぷり絡み、後味にはハーブの香りふわっと！ ハーブを楽しむためにワインはすっと香りとまる系

🐗猪のカツレツ 12時間低温調理した猪をチーズパン粉の衣でからっとあげて、そら豆の甘みたっぷりのソースと。臭みはまったくなく、しっかりとした弾力とお肉の旨味を楽しめましたー♡ 猪食べたことあまりないんですが、これは人生最高イノシシ(｀･ω･´)

🍊デザート 塩キャラメルソースを下敷に、まるまる蜜柑！その上に求肥とココアパウダー。ご近所の八百屋さんでせとか蜜柑とばったり出会い、みかんが美味しすぎてこちらのデザートを考えられたとのこと。

というわけで…どちらのお皿も量はしっかり、そしてどれも本当に手が込んでいて美味しくてまんぷく大満足でした。

お料理にあったイタリアワインをおすすめ頂け、ワインの知識がすばらしいので色々教えていただけて、とても楽しかったです🥰また伺いたいです...