「これなのよ!これ!」と言った醍醐味。
毎年ジビエシーズンが開幕すると、他のレストランより先に一番に山根シェフの雷鳥を頂きます。 他で食べても、結局は「最初にして至高」という感じです。
素材を活かすを超えて、素材と共に喜んでいるような料理ですね。
「猪、蕗の薹と牛蒡」は肉の味も脂身の味も、もはや「鮮やか」と言う趣です。山菜の香りも本当に合っている。
青首鴨、ピジョンラミエ、ペルドローグリなどアーティショーでは色々なジビエも頂きました。
ペルドロールージュではなく、グリを使う山根シェフの料理は野趣と洗練に溢れて、ジビエを頂く醍醐味に満たされます。
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ジビエシーズン以外もいつ行っても感激で、 「フォアグラのフラン」や「縮みほうれん草とフォアグラのミルフィーユ」「秋刀魚とナスのミルフィーユ」など、いつ行っても最高。オックステイルの赤ワイン煮込みも唸りました。
醍醐味に溢れていると言うか、付け合わせも美味しく、美味しいものが好きな人は何を作っても美味しい。
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ワインショップでもあり、何百本と店内にあるので、料理に合わせたワインが必ず出てきます。私はアーティショーに来るまでワインに興味が無かったのですが、山根シェフの料理を頂いて「ワインってこんなに料理に合うんだ」と開眼しましたねw
ワイン通も「山根シェフには敵わない」と皆さん舌を巻いています。私だけでなく、グルメの人も感嘆する山根シェフの料理にはいつ行っても感動します。フレンチを頂...
Read more妻が妊娠中のため、予約の電話時点で下記をお伝えし、対応可能か確認し、2つ返事でOKだったので決めました。 ・生肉、生魚、ジビエ肉、火の通ってない乳製品は避けたい ・妻と自分、どちらも同じ対応で問題ない
当日訪れて、最初に聞かれたのが 「メインの肉料理は鹿と牛のどちらにしますか?」
話聞いてました? 妻の目を見て聞いてきてたので、夫である私には選んでもらおう、と言う意図でも無さそうでした。そもそも同じ対応でいいと伝えていますし。
肉の焼き加減を聞いてきたので、 「妻は妊娠中なので、しっかり焼いてください」 と明確に伝えました。 それで出てきた肉料理は、私のも妻のも、表面焼いただけで中は真っ赤。
さすがに焼き直してくれと伝えたら、 「肉が固くなるので、表面だけ全体的に焼きますか?全部火を通しますか?」 とこの期に及んで聞いてきます。
しっかり火を通して、と伝えて再度出てきたものも、フォークで切ったら普通に赤い部分が残っていました。
こちらの要望より、自分達の出す料理の見栄えが大事なんだろうと思います。 対応したくないなら、予約の確認の時点で断ればよい話です。無理強いして予約したわけでも、当日に行きなり...
Read more恵比寿駅の東口から恵比寿3丁目のほうに6,7分歩いたところにあるフレンチレストラン。
休日のランチ利用で予約して伺いました。 店内はかなりこぢんまりとしたアットホームな雰囲気。 多分予約取ってるの2組くらいまでですかね?
シェフがワンオペでやられているのであんまり大人数は無理そう。
ランチのコースは6500円のものから、高いのだと15000円くらいのものまであります。
7900円のランチコースをいただきました。
シェフのスペシャリテでもある甲殻類のスープから始まり、前菜のお魚料理、フォアグラとキノコのロワイヤル的なやつ、メインの鴨肉、デセール という内容です。
メインは3種類から選べたので鴨にしました。 コリアンダーを塗って焼いた、ハンガリーの鴨らしい。 かみごたえがあって、力強い鴨です。
全体的に味付けがしっかりされていて、クラシックなフレンチ。 ワインと一緒に楽しむ方が良さそうです。
シェフしかいないし、静かだけど緊張する空気感でもないのでゆったりクラシックなフレンチ食...
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