Bistro Le Soleil — Restaurant in Tokyo

桜の季節に毎年こちらでのお昼とするのが習慣になっている。 1000円程度の手頃で美味しいランチがいただける。 12時過ぎに伺うと、ちょうど一巡目で満員になったらしく、店頭での待ちになった。ともあれ1番目だ。30分も待つと店内に入れた。広々とはしていないが、落ち着いていて洒落た店内。年齢層はやや高めだったが、気取ってもおらず若い人のデートにもよさそうに思う。 繁盛していて1人での給仕が大変そうだったが、うまく切り盛りしていて感心する。 量はあまり多くないのだが、盛り付けは上品で、ハンバーグも肉肉しく、それでいてふわっとして自分で作ったものとは一味違う。おかずにゴルフボールを一回り大きくした量のごはんが添えてある。嬉しい大盛り無料をたのむとこのご飯ボールが2つになる（大食漢の私は4つはいけるのだが）。 他、スライスしたパンが配られる。大きさは一切れカロリーメイトを一回り大きくしたくらいで自家製ではないかと思う。「どうぞ」とカゴを差し出されて、好きなだけもらえそうだが、さすがに2切れにしておく。ころあいで追加をすすめてくれる気遣いもうけて嬉しかった。美味しいパンでおもわず「カゴごとください」と言いそうになる。申し出てお代わりしている人もいた。 ランチのコーヒーは200円追加という安さが嬉しい。やや煮詰まっている気もしたが十分おいしい。 ひとつだけ注文をするならば、満員のときドアに「満員です」という看板をぶら下げるのであれば、ついでに「並んでお待ちください」とか、書いておいた方が良いと思う。どうしたらよいかわからず、店内に入ってお店の人に声がけしたが、お客さんの注目を浴びてしまってなんだか恥ずかしかった。 食事を終えて13時頃外に出ると並んでいる人はいなかったので、遅めの昼食にするとすんなり入れそうな気がした。 会計はクレカか現金。クレカだと手数料なのか...

護国寺から江戸川橋界隈で、もっともコスパがよく、ちょっとちゃんとしたお昼を食べた気持ちになる。なにしろ店名のソレイユのように、太陽が燦々と降り注ぐ日差しを楽しんでる夏の日にご主人が得たインスピレーション通り、気軽に美味しいものを安く食べようよってビストロだ。トイレに掲げられた太陽の像がこの店の象徴なんだろう。ほんとは夜来てワインを開けなきゃいけないんだろうけど、ランチは水だけでももちろんウキウキ楽しめる。やたら年季の入った曇ったグラスはご愛嬌で、ランチメニューから一番がっつり男子受けするのはどれか相談したらハーフアンドハーフが良いかもとのことなのでそれを頼んだのがやってきたので、ハンバーグを一口ずつ食べ始めた。しかし男子には少し量が足りないというべきか。そもそもカロリーを求める店ではない。真横の4人と5メートル離れた３人のおばさまたちは女子会なのかと訝しくなるほど彼女たちの半生をランチタイムで語り尽くし、個人情報を漏らしながら耳が痛くなるくらい爆笑を繰り広げるから、主婦って生き方は生き甲斐があるのかないのか、こちらにまで悩みが伝播しそうで早々に立ち去る。

人気店ゆえ、外で待ってもいつあくかはわからないが、自分の次に来た女子一名は、ずっと狙ってたけどなかなかチャンスなくて今日来たんだと言う。そういう一人客が店内に何人いるかを扉を開いたらざっと推測して（グループで来店は開店同時に来るくだんの女子会族なので諦めた方が良い、永久に出て行かない）待つか、...

少し遅めのランチだったのですが店内はほぼ満席でした。ラッキーな事に空いたテーブルにすぐに案内いただけて、これまたラッキーな事にハンバーグもビーフシチューもあったので思いきってハーフ&ハーフを注文。前菜は鴨のスモークのサラダ。 程よくスモークされた鴨は、パンに挟んでも美味しいだろうな…などとたぶんニヤけながら味わってたと思います。 メインのハンバーグとビーフシチューは、一見男性には少なく感じるのですが、バターライスが付き、かつ焼き立てのパンも提供してくれるので満足感は大です。 また、これいいなぁと思ったのは、各々のソースを楽しめること。ハンバーグのグレイビーとビーフシチューのデミグラスはどちらも美味しかったです！ これだけ手の込んだ料理をコーヒーを付けて¥1,300で頂けるのは私にとって幸せ以外の何ものでもありません。 近いうちにリピ確実です。

前回からひと月後に再訪です。 今回は若鶏のソテーをオーダーしました。 やっぱり美味しかった！ 見た目に反してソースがしつこくないので、鶏の旨味が良くわかるとてもマッチしたソテーでした。 そしてやっぱりバターライス！そんなに量はありませんが、パンに加えてこれがあることでしっかりと満足させてくれ...