Jigemon Chanpon Akabane — Restaurant in Tokyo

（210708） 今晩のおかずを買う前に銀行に金を預けに行こうと思って歩いていたら見かけた店。以前は冬馬とかいう薄味の塩ラーメンだったかをやっていた店があったところだ。

その後居酒屋に変わり何回か店が変わったかもしれない。ここに普通の食べ物屋ができたのは久しぶりではないかと思いながら通り過ぎようとしながら何故か立ち寄ってしまった。

先客が何人かいたもののこのご時世、席を埋め尽くすほどの客はいない。またぞろ緊急事態宣言が発令されようとしている中、これだけ入っているだけでも健闘している方である。

赤羽店というのだからここもチェーン店なのだろう、と思いつつ入る。長崎ちゃんぽんの店というとリンガーハットくらいしか思いつかない自分としては物珍しくもあった。

長崎ちゃんぽん主体の店で、他にもいくつか食べるものはあるが、サイドメニューは置いといてオーソドックスにちゃんぽんを頼むことにする。

ちゃんぽんにも基本の白のほか、赤と黒があった。とはいえ初回である。派生の品は次回以降に取っておこう。

ということで白を頼む。待つ間、店の中を見渡す。まだ開店してからそれほど月日は経っていないようだ。壁もメニューも油にまみれていない。

店員は調理場とホール係の２人だけ。わずかばかりのテーブル席とカウンターが数人分というこの店ならそれくらいでも足りるのかもしれない。時間も時間である。（夜７時過ぎ）

程なくして頼んだものがやってきた。選択肢は大、中、小とあり中がお勧めのようだが、胃袋も小さくなってきているので小を注文してやはり正解だった。

ちゃんぽんとしては定番の形の丼で汁が飲みにくそう。まあそこそこ野菜も乗っていて麺は全く見えない。

ちゃんぽんは実はほとんど食べたことがない。例によって太麺があまり好きではないからである。ほとんど記憶に残っておらず、ほぼ唯一と言っていい記憶は40年程前の学生時代、長崎の教会に行ってみたくて立ち寄った佐世保の駅前で食べた時のことである。

豚骨仕立てではあるものの、博多のラーメンと違い豚骨のくどさを前面に出したギトギト感はない。汁を一口飲んでみて丁度いい塩加減と思うものの、何口か口に運ぶうちに舌がバカになってくる。

店員お勧めの秘伝のかえし（タレ）を加えてみるも５回（プッシュ型の醤油瓶）垂らしたが多少味にアクセントがつくくらい。

もうひとつお勧めとして出てきたにんにくラー油を加えてやっとしっかりした味になった。やはりにんにくは最強の調味料だ。ラー油の、耳かきのような小さじひと垂らしで十分だった。

先日もふと思った、ラーメンが美味しいかどうかより、にんにくが好きだというのが事実なのかも、という思いが少し深まった。

胃袋が小さくなった分小で十分な量だった。豚骨の汁は、汁だけ飲むなら味わえる。ただ麺と合わせて口の中に運ぶにはやや物足りなかった。

これはこの店がというよりちゃんぽんのスタンダードな味だと思う。

積極的来たいというほどではないし、ちゃんぽんの太麺もあまり好きではないので次いつ行くかは不明だがまた近くに立ち寄...

The food here was very good, it had a huge amount of vegetables so if you don't like vegetables much this place is not recommended. Another thing too is that instead of water they served tea which was very good. One thing that can be improved is to have a more foreign friendly menu as the machine to buy tickets is all in Japanese and it also shows no pictures so you must know some Japanese to pick exactly...

「じげもんちゃんぽん」です。

●紅ちゃんぽん（1,080円）

まずは、辛い物好きにはたまらないメニュー「紅ちゃんぽん（1,080円）」 野菜&麺とスープは別々にセットされているので↓

野菜&麺をそぉ～～っとスープの中にドボン。 スープは結構ねっとりとしていて、脂も多めなので…本当に飛ばないように注意が必要です(笑)

キャベツやかまぼこ、もやしやきくらげ、ニンジンや揚げなどちゃんぽん定番の野菜や具材がたくさん入っています！

迫力あるビジュアルです もちっとした食感の麺にしっかりとスープが絡んでいます！！

「紅ちゃんぽん」という名の通り、コチュジャン系の辛さが特徴 豚肉もたっぷりと入っていて、肉の出汁がしっかりと出ているので「ただ辛い」だけでなく、「旨辛さ」を存分に楽しめますよ

シャキシャキと噛み応えのある野菜と、やみつきになる辛めのスープは相性抜群◎ 見た目はそこまでボリュームがあるようには見えませんが、スープが結構重めなので、ず～～～っと満腹感が続くちゃんぽんです。

●餃子（5個）（450円）

そして、サイドメニューの定番「餃子（450円）」！

蓋を開けた瞬間香ばしさが広がってきました～～ ちょっと焼きすぎたのかも…焦げの味が少ししますが、それもご愛敬。

香ばしさがプラスされたと思えばなんのその♪ 皮はモチモチ系で、噛んだ瞬間お肉の旨味がブワっと口いっぱいに広がります！

噛めば噛むほど肉汁を感じることができ、しっとりとしたキャベツ&ニラとのコンビネーションも抜群です♡ 大ぶりなので、めちゃくちゃ食べ応えのある餃子でした

紅ちゃんぽん×餃子…最強の組み合わせすぎました(笑)...