Menya Yoshi

投稿写真16枚あり 平日13:10来店13:20着丼先客1名後5名 カウンター12席(公式HPより) 当日は入って右手の券売機が故障、カウンターにて店主やスタッフの方に現金先払いで。 水のコップはセルフで店内道路側にあります。 BGMはテレビ、近隣コインパーキングあり。 平日ランチタイムはコシヒカリ産のライス無料。

特製・義ラーメン醤油1100円 ○スープは地鶏(大山鶏、美桜鶏など)3種類、魚介4種類を別々に仕込んでクリアな風味を引き出す。 種類だれは神戸産の天然醸造の醤油・島根県産の醤油・瀬戸内 小豆島で熟成させたうすくち醤油・伝統海塩「海の精」の4種類をブレンド、着色料や保存料や化学調味料無使用。 味わった感想としてはスッキリ飲みやすい、具材や麺と合わさるとさらに旨い。 ○特製のチャーシューはバラ肉がホロホロと低温ローストのむっちりで2種類が楽しめてありがたい。 ○麺は浅草開花楼で全粒粉入り中細のストレートでパツパツ噛みきれる(男性は大盛でもよいかと)。 ○メンマも手作りなのか長かったり形はバラバラだが旨い、ウズラの卵や海苔も良い。 ○卓上にはなんと無料で魚粉が！途中の味変には最高！ニンニクや柚子こしょうと合わさって醤油味がまた深くなった。

ラーメン終盤にスープを飲み続けるとなんと手話の絵で「ありがとうございました」と丼の底から絵が出て来てビックリ！店主の心意気を感じました。 過去のレビューでも現地店舗の掲示板に「店主は耳が不自由です」「耳が聞こえないスタッフがいます。ご協力お願いします」「筆談をお願いします」などのご案内があったが、実際にラーメンを楽しむ事に関しては全く問題なし。 店主も私をはじめ健常者の扱いに手慣れており(笑)、スムーズに案内や配膳をしてくれます。

後客の方も難聴者のようで店主と手話で会話されていましたし、逆に聴覚障害者の方には適したお店なんだとも感じました。 ラーメンに関しても素直に美味しいと感じたので「ごちそうさまでした、美味しかったです」と少し大きめに伝えると店主、2人の女性店員さんも自然なリアクションにて「ありがとうございました～」との返し。 店内はかなり清潔な印象だったし、近隣の無化調での名店「神名備」のように壁面に様々な調味料が瓶詰めで飾られていた。 実際に食してみて無化調系のお店としてはかなりレベルの高いお店だと感じた。