こちらの店のフルコース ねぎま鍋・燻製・小皿3品コース 税込み6490円を頂戴します。 コースは3コースほど。 なべ+鯖の塩焼きが入るか入らないか程度の違いです。
お酒を呑んで1万円前後の会計です。会計は現金のみのテーブル決済です。
地下一階にあり、階段を降りるとカウンターが6席から7席。 女将と手慣れた女性の2オペ。 奥に4人テーブルが1つあり、たまたまですが酒盛りをしておりました。このやかましさ。 今回は運とツキがなかったかなあと。
わたくし、こういう店でうるさいのがダメなもので、 この日は失敗しました笑。
カウンターに着席。雰囲気のある店内です。 地酒は特に面白いものが並んでおり、生ビールの後は、
・雪の茅舎(秋田のぼうしゃ) ・喜久醉(きくよい) ・瀧自慢(焼津の酒)でまいりました。 わたくしは焼津だと磯自慢をもってくるかなと思ってましたら、瀧自慢のほうでした。
器は容器を自分で選べます。更に酒のとっくりの量もおそらくデフォルトより多い。 嬉しいサービスですね。
気になったのは、カウンターのあちらこちらにお客さんにみえるように、 「御触書」があります。 江戸時代らしいと言えばそうなんでしょうが、内容は、
「贅沢に分厚く切った玉子焼きは濃厚な甘辛さで、関西と比べること自体がナンセンスだ」 と書かれております。
関西人からすれば、 「お前さんの出汁巻きと比べるつもりはないよ」となりますし、 関東人からすれば、 「この出汁巻きが関東風で美味しいのよ。ごもっとも」となるんでしょうかね。
関西人には、はっきり言って失礼ですよ。 ここはほぼ1回転しかしませんので10名分の客の出汁巻きを時間に合わせて作り置きし、 しっとり温めれば出来たての風味と食感が維持されます。
わたくしが同じ商売人の立場でこの看板を出すなら、
「それぞれの味の素晴らしさがございますので、ぜひ当店の江戸前出汁巻き玉子もご堪能ください」 ぐらいで留め置きますね。
ただ、ここの女将さんは仕事に関して「スキ」がないですよ。
北池でおやりになった店が大塚に移転してきました。 北池の夜は商店街と言っても人通りのかなり少ないあの通りでやっていたということはかなり凄いことですが、大塚に来ても人気店でございます。満席でございました。
江戸前玉子焼き 独自のだしの利いた唯一無二の玉子焼きに少々硬めですが、味がしっかりと付いたうるめいわし。 この店、出汁へのこだわりは素晴らしいですね。玉子、ねぎま鍋、他の料理にもうまく独自の出汁をそのまま反映させてます。
スルメイカ、アスパラ、筍の和え物。 スルメイカは富山産かわかりませんが、小ぶりですが美味しい。 アスパラは無農薬で作ることはほぼ不可能ですが甘い。 野菜の仕入れに関して相当こだわりがありますね。
燻製盛り合わせ 鯖、鮪、チーズ、かまぼこ、ポテサラの燻製はどれも美味しい。 このスモーキーさはなんとも言えませんね。 鯖も脂が乗っていて美味しいです。
ねぎま鍋 マグロはバチマグロ。1年中供給に不安はなく、筋が入ることで大振りでもお客様が箸で切りやすく、そこまで高値ではないのでボリューム感が出せます。
筋入りバチマグロに関しては、他のお客様の品を観てもクオリティの差が非常に少ない。 つまり、安定的にすべてのお客さんに良いものを出してます。あくまでバチマグロですが。
続いて炊き立てのお米。 どこ産だかわかりませんが、「土鍋で作りました。どうぞまずは白米で」と言われて食べます。
正直ここのコメは普通です。土鍋で焼いてる分、コメが立ち、感触がしっかりと出るんですよね。 ただ、香りがなく米の時期が悪いですから精米してそのまま置いておいた市販の米かもしれません。5分付か7分付なら相当変化するかもしれません。
最後の甘味は、小豆。 甘さを抑えた小豆で品の良さがわかりますね。 ボリュームもありました。
野菜の仕入れの素晴らしさと、独自の出汁の美味しさ。
更に、右奥にキッチンがあり、もう一人の女性店員さんとカウンター客の特性と料理の進行具合をしっかりと逐一打合せしているスキのなさ。 適度な距離感と声掛けのうまさ。
わたくしには深い意味で「光と影」が見えた店でしたが、 ねぎまさんらしい独自の旨さが詰ま...
Read moreNothing beats a female head chef with Michelin Bib Gourmand under her belt!!! Truly a unique Omakase experience. Started with tamago to smoke tuna/mackerel to grill mackerel to hot pot of tuna belly to donabe cooked rice to rice bean waffle dessert….everything is done with so much heart and soul (I.e. hand crushed black pepper as garnish)!!! Pricing is extremely reasonable for the quality of food and service. My belly is very happy and look forward to visit this...
Read more【百聞は一見に如かずで三拍子揃っています】
6/25(水)に妻と息子と初訪問。
私たちは現在も含め池袋に十年以上住んでいますが、 お近くのこちらを知ることなく、ようやく訪問することができました。
結論は題名の通り、百聞は一見に如かずで三拍子揃っています。
一つめは、お店がきれいで女将さんと女性スタッフの接客が大変良い。
二つめは、料理がきれいで美味しい。
三つめは、選りすぐられた日本酒を含む飲み物が充実している。
すでに他者の口コミ通り、コース料理の美味しさは言うまでもありませんが、 追加した「玉子ふわふわ」も熱々ふわふわの玉子と出汁がとても美味しく、 明石焼きのタコ無しのような料理で、とてもお勧めです。
締めのほうじ茶も熱々で美味しく、塩分とアルコールで痺れていた口がとてもすっきりします。
予約のやり取り、人数と時刻の変更など柔軟に対応していただけ助かりました。
滞在時間も19時前から最後の22時過ぎまで三時間以上ゆっくりと寛ぐことができました。
一方で、さらに良くなられるように率直な改善要望も二つ述べます。
一つめは、予約が多くテーブル席を半分に仕切り他のお客さんと座りましたが、 なべを置くスペースがなく、ねぎま鍋を作る様子が見られず残念でした。 同様に、日本酒を頼み一升瓶を見ながら飲みたいのですが置くスペースがなく残念でした やはり三人以上はテーブル占有がベターと思います。 あるいは事前に半分に仕切ることを伝えてもらった方がベターです。
二つめは、お料理三品、燻製盛合わせと鯖焼は美味しいのですが、嬉しい悲鳴の満腹になり、 メインのねぎま鍋と土鍋ごはんは楽しむよりも残さずがんばって食べた感じになってしまいました。 特に女性は厳しく、妻は翌日まで満腹が続いていました。 より少量で美味しいもの、つまり、コースメインではなくアラカルトもメニュー化されるとベターと思います。
家族のお祝いの場でしたが、粋な無言のお祝いをいただき感謝しています。
帰りのお女将さんとの会話は、私「ねぎま鍋は浅草で食べたことがありますが全然違いますね」 女将さん「〇〇さんですかね」と微笑まれたのみで、余計なことは言われませんでした。
末永くがんばってください。...
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