以前、友人の結婚式に参列しました。そのとき、悪い対応だと感じることがあったので、同じ経験をする人がいないようにコメントします。
まず、立地ですが、坂の上にあり、駅から10~15分ほど歩かなければならないので、たどり着くのは大変でした。それなのに、もらった道順にはさらっと「傾斜がある」という記載があるだけで、坂道だから大変ですよという記述がどこにもありませんでした。足の不自由な人や妊婦さんがゲストだったらどうするつもりなのでしょう?道案内の資料に「坂道を10分以上歩くことになるので、必要な人はタクシーを使ってください」というような内容を盛り込んだ方が良いと思います。
次に、待合室について。空調がきいておらず、とても蒸し暑い部屋でした。トイレが1番涼しいって、どういうことでしょうか。
接客について。すごく失礼なことをされたわけではないのですが、なんというか、淡々としていて冷たい印象の接客でした。質問すれば必要最低限の答えをしてくれるけれど、元気がなくて、笑顔もなく、ボソボソしゃべっていて、全体的に疲れているかんじ。勝手な印象かもしれませんが、結婚式のスタッフは皆ホスピタリティが高く、丁寧でにこやかな対応をしていただけるイメージがあったので驚きました。スタッフの教育をもっとしっかり行ってほしいです。
披露宴の料理ですが、正直期待外れでした。料理は冷めていて、肉料理は固く、しかもとても小さいです。味は全体的にあまり馴染みのない味付けで、口に合いませんでした。 それと、食事の際の対応について。私はお酒を飲めないのですが、「お酒は飲めないので結構です」とスタッフに告げると、ソフトドリンクの案内などはされなかったため、仕方なく披露宴の間中、水を飲んで過ごしました。終了後に他のテーブルを見ると、ウーロン茶のグラスが置いてあったので、望めばソフトドリンクも頼めたようです。なぜ私のところにソフトドリンクの案内がなかったのかはわかりませんが、普通は全員にメニューなどを見せてドリンクを選んでもらうのではないでしょうか?お酒を飲んでいる人も、頼んでないのに勝手にワインが注がれて困っていました。 また、他の方にはパンが2種類運ばれていましたが、私のところにはなぜかパンが1種類しか運ばれてこなくて、悲しい思いをしました。きちんと確認してほしいです。
スイーツバイキングについて。 披露宴の途中で、スイーツバイキングのために中庭に移動しました。中庭には丸いテーブルと椅子がいくつか置かれており、自由席だと告げられましたが、私は移動するのが最後の方になってしまったためか、なんと席がありませんでした。自分の荷物と引き出物を持っていて手がふさがっていたので、結局1つもケーキを食べることができませんでした。中庭を見回すと、新婦の親族の方々も座る場所がなかったようで、私と同じように隅に立っていました。親族まで立たせるなんてちょっとひどいと思います。 席がなくて立っているゲストがいたら、スタッフの方が声をかけるべきだと思います。正直、グループごとに座っているテーブルに行って、自分から「椅子を運んでくるので、同じテーブルに座らせてもらえませんか?」とお願いするのはしんどいです。 そもそも、なぜ自由席なのでしょうか?中庭に移動するなら座席指定にしてほしいです。もしくは、中庭に全員で移動するのではなく、テーブルごとに順番にケーキを取りに行って、披露宴会場の自分の席に座って食べるのでは駄目だったのでしょうか?
最後に、お見送りについて。 新郎新婦のお見送りが長すぎて、ゲストの大行列ができ、かなり待たされました。どうやら、新郎新婦が一人一人と長く話をされていたようです。スタッフの方は、ゲストが長い行列になっているのを知っているのですから、新郎新婦に「もう少し短めに話をしましょう」などと耳打ちしてもよかったのではないでしょうか。 それよりも、披露宴終了後、ゲストには座って待っていてもらい、テーブルごとに順番に帰るようにすれば良かったのではと思います。
内装や装飾はとても美しく、恵比寿の結婚式場というだけで気分が上がる良い会場だと思うので、もう少しゲストへの対応を見...
Read more元ハンガリー大使公邸だった洋館を改築して作ったレストラン。フレンチ・和食・鉄板焼きを楽しむことができます。特にフレンチは大村シェフの哲学が生きていて美味しいだけでなく知的好奇心を満たしてくれる料理が次々と現れます。まさに「Q.E.D」(以上証明終わり、これ以上最高のものはない)の名にふさわしいレストラン。
■■豪華な館内の雰囲気は?■■
ハンガリー大使公邸になる前には日本の有名政治家の別邸でもあったらしく、邸宅内には小さいながらも見事な日本庭園ゾーンと離れがあります。お料理は洋館部分では「フレンチ」、離れでは「和食・鉄板焼き」を楽しむことができます。館内には有名芸術家による調度品も多数あり、贅沢な時間を過ごすことができます。
■■フレンチのランチはどんな感じ?■■
フレンチのランチ利用。電話で確認したところランチは二人以上からです。ソロ活動している方は誰かを誘う必要があります。ランチコースは3本仕立てで①4700円(メインはお肉かお魚かいずれかひとつ)②6200円(お肉もお魚も両方)③10300円(一日3組限定のスペシャルメニュー)のいずれか。本日は6200円コースをオーダー。(税込み&サービス料10%別)
■■シェフの哲学を感じるランチ■■
シェフはタテルヨシノの芝や銀座で活躍されていた大村龍一郎シェフ。王道フレンチをベースに大村シェフならではの哲学が生きた一皿が次々と現れます。美味しいだけでなくちょっと知的好奇心に訴えかけてきます。
料理にはシェフが味を「分解」して、美味しさを引き立てるために「再構築」するという手法があります。食べる人はそれによって「新たなおいしさを発見する」or「元々のおいしさを再認識」することができます。
シェフがこの哲学にこだわったと思われるのが名刺代わりにでてきたアミューズ「グラスに入ったパフェのようなボルシチ」。これはピンク色・白・茶色の層になったパフェのようなかわいらしい料理なのですが、グラスの奥までスプーンを滑らせて一気に口に含むとあら不思議。ボルシチの味がクリアに脳内に広がります。パフェの層を一つ一つ食べてもそんな味にはならないのに…。まさにフレンチは味覚の哲学なんだなと再認識させられる一品でした。(ピンクはビーツ、茶色は玉ねぎなんだそうです)
デザート「再構築した桃のミルフィーユ」にもこの手法が生かされていてミルフィーユを分解してそのおいしさを再確認しながら味わうことができました。
■■個人的に好きな一皿は?■■
難しい哲学を解きながら食べる料理も楽しいのですが個人的に美味しいと感じたのは前菜の「フォアグラのマリネ Q.E.Dクラブのイメージで」。フォアグラに甘いナッツや飴細工、ワインのソースがちりばめられた一皿でフォアグラを様々な角度から存分に堪能できます。
もちろんメインも素晴らしいお味でした。
デザートの後にダメ押しみたいにミニャルディーズワゴンが来て「ひゃっは~♪」な気分にさせてくれるのもうれしい。
■■お店の雰囲気は?■■
お店の方々の接客はとてもホスピタリティにあふれ、心地よい時間を過ごすことができます。お庭の案内もしていただき、ステキな時間を思いきり堪能することができました...
Read moreレストランウエディングで、参加させていただきました。 中目黒とは思えない、閑静でおしとやかなレストラン。中庭が緑豊かで、心が浄化される雰囲気です。 お料理はそつがない。普段我々が食べないような少しチャレンジした前菜があったりもしますが、ひとつのお皿で爽やかにまとめられて食べられる。旬のお野菜を使ったスープ❨この日は新タマネギ❩の甘味を楽しんだり、でも、白身の魚、ステーキにフィレとフォアグラ、定番もしっかりと味わえる。パンも米粉を使った自家製パン、とかモチモチしていておいしかったです。 ❨2つ下さい、と欲張ったら、え?と止まり、最後に余ったらもう一度お伺いします、と言われてしまった…。❩ デザートは、中庭でバイキング形式、とはいうものの、一気に並んで取りにいくので、あっという間になくなり、選ぶというよりもあるものを食べる、という形。 飲み物は、私はお酒が飲めないため、烏龍茶を飲んでおりましたが、テーブルの飲み物がなくなったから、と言って、ウェイターさんが「何か飲まれますか?」と聞きに来ず、かといって、ウェイターさんを呼ぶわけにもいかず、なかなかドリンクを再注文するのが困難。そこが少し残念。
同じテーブルでも、お皿を運ぶのに少し時間がかかったりして、配り方が、あれ?という感じもありますが、6人ぶん、一気には配るには工夫が必要だし、まぁ、仕方ないかな、とは思います。 テンポは悪くないと思いました。
いつか、普通にレストランでディナー、食べてみたいな、と思います。
いろいろ考えますと、星...
Read more