(2023年4月11日夜訪問、3回目) 今回は「淡麗(鍛麗)」を食す。美味。
前回の訪問からあまり日があいていませんが、「淡麗(鍛麗)」が気になったので再訪しました。
火曜18:08に1名で訪問。こちらの店は、店頭の紙に自分の名前を書いて待ちます。訪問時点で私の前には12名いました。前回より少し空いてるかな。 9番目〜16番目の人の集合時刻は18:25となっていました。
お店のTwitterによると、この日は「鍛麗28、濃厚20」となっていました。つまり、夜の営業は28+20=48名で終了ということです。
私の名前は18:37に呼ばれました。
食券機で「鍛麗中華ソバ」「和え玉」「肉メシ」「味玉」を購入。合計1400円。
肉メシは、前回は売り切れだったんですよね。今回試せて良かったです。
待つこと6分。
肉めしと淡麗(鍛麗)中華ソバが出ました。
スープは、煮干からくる素朴な旨みがダイレクトに訴えかけてきます。見た目は一般の煮干そば(ドロドロじゃないやつ)のようでもありますが、実際の味はかなり煮干し感が強いです。
肉めしのチャーシューは、ラーメンに乗っているものとは別の味付けがされていました。チャーシューは、こま切れにカットしてあります。
和え玉は、よくかき混ぜて、そのまま食べてもおいしいですが、やはりラーメンのスープに突っ込むと旨みは格段にアップします。
最後までおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
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(2023年4月6日夜訪問、2回目) 煮干のおいしさをダイレクトに感じる「濃厚煮干ソバ」
昨年末に訪問したこちらのお店。たまに思い出すんですよね。でも、家からちょっと遠いので、なかなか気軽に行けないという。本日、満を持して再訪してきました。
こちらのお店の夜の部には、2種類のラーメンがあります。「淡麗 (鍛麗)」と「濃厚」。「淡麗」は「水と煮干のスープ」、「濃厚」は「動物と煮干のスープ」となっています。
純粋に煮干の味を楽しもうと思ったら「淡麗」が正解なのかな。私は淡麗にするか濃厚にするか、訪問前にだいぶ迷いましたが、結局、どろどろの見た目の「濃厚」にすることを決めて家を出ました。
木曜18:17に現地到着。1名での訪問。
ちなみに、交通手段は自転車です。自転車は、お店の目の前の公園にとめさせてもらいました。
こちらの店は記名制になっていて、18:10のオープン時刻以降、8名ずつの単位で集合時刻が指定されます。最初の8名が18:10集合、次の8名が18:25集合といった具合に。
集合時刻は「18:10」「18:25」「18:45」「19:05」「19:25」「19:45」のようになっていました。45人目の下に「終」の文字が書かれています。つまり、この日の夜の部は45名で終了ということですね。
私は22番目、18:45のブロックでした。ちなみにこの記名用紙は、17時に店頭に出るようです。(お店の公式Twitterより)
私は時間になるまで、公園の池のほとりで、スマホの動画を見ながら過ごしました。時々、池のカモがクワックワックワックワッと鳴いています。店の前の行列に拘束されるわけではなく、公園で気楽に休憩しながら待っているだけなので、ストレスは感じませんでした。
18:43に店の前に戻りましたが、結局私の名前が呼ばれたのは18:57。
ここで食券を購入。「濃厚煮干ソバ」「味玉」「和え玉」にしました。合計1250円。
料理との対面は19:08。つまり、最初にお店の前で記名してから51分後ということです。まあ、店の前の行列に拘束されていたわけではないので、それほどストレスではなかったかな。
スープは、煮干しそのもののおいしさがダイレクトに訴えてかけてきます。おいしい。
煮干スープが絡んだ麺もとてもおいしいです。
お肉は、独特の甘ダレで味付けしてあります。食感はほろほろ。食べやすくておいしいですね。
この店の何が凄いって、煮干しスープの旨みをひたすら追求(追究)しているところですね。余計な味は一切しません。ただただ煮干しがおいしい。小手先ではない技を感じます。これだけ煮干が入っているのに、しょっぱくないんですよねぇ。
麺が3分の1ほどになったところで「和え玉」を注文。
和え玉には、玉ねぎと、鶏胸肉を細切れにしたものが乗っています。そのまま食べても美味しいですが、煮干スープに突っ込んで食べるとさらに美味しい。
卓上の「和え玉用タレ」と「和え玉用酢」で味を調整しながら食べ進めます。「和え玉用酢」は、すっぱ過ぎないように味が調整されていました。
夢のひと時はあっという間に終了。スープはもちろん飲み切りました。
ご馳走様でした。美味しかったです。
やっぱり「淡麗 (鍛麗)」も、近々食べに来たいなぁ。
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(2022年12月23日昼訪問、1回目) 煮干はガツンとくるけどまろやかな味わい。濃厚煮干ソバ2。
いつか行きたいと思っていた伊吹。土日はかなり混むようなので、平日で行けるタイミングを窺っていました。
金曜11:42に1名で訪問。開店3分前。
この日の並びは10名でした。開店前の状態でこの人数であれば、問題なく待てそうです。
初めての訪問だったので、並び方が一瞬分からず。店の前に4名いて、続きの行列は道路の向かいのガードレール沿いに並んでいるっぽかったので、その最後尾につきます。
店は11:45に開店しました。
12:00に、店員の方から食券を買うように促されます。
食券機の左上には「中華そば」の文字がありますが、その下に「のうこう2」というボタンが。「あれ? ドロドロの煮干のやつを食べたいと思ったら、どっちを選べばいいんだっけ?」と分からなくなりますが、「のうこう2」なら間違いなさそうだと思いポチッ。味玉と和え玉も購入。合計1250円。
あとでお店のTwitterを確認したら、「のうこう2」は、「濃厚煮干ソバ2」というのが正式名称のようですね。限定10杯だそうです。
食券を店員に渡し、再び外に出て順番を待ちます。
私が店内で着席したのは12:10。つまり、開店前の行列の11人目だと、開店から25分後に着席できたということです。
着丼は12:15。
煮干が濃厚すぎてグリーン。いいですねぇ。
具は肉、タマネギ、海苔。それと、追加購入した味玉。
スープを飲んでみると、煮干はガツンとくるものの、しつこさは感じません。
肉は、いわゆるチャーシューではなく、味付けされたやわらかい豚肉でした。角煮とも違う。何にせよおいしいです。
味玉は、中までよく味が浸みていました。黄身の色まで濃くなってます。いい感じ。
和え玉には、細かいシーチキンみたいなもの (これ何だろう) と、タマネギが入ってました。
10分ほどで、(和え玉も含め)...
Read more都営地下鉄三田線。
自然と下町とが混在した風景を眺めながら電車に揺られる。
私は電車の外の景色が好きだ。 窓を一つ隔てた外の世界は、普段の生活で当たり前の景色でありながら、どこか異国の風景のようにも感じられる。
東京ではあまり見ないバッティングセンターの寂れた看板はなんだか私を悲しい気持ちにさせる。
時たま詩人のような気分になる私が向かう先。 それは天竺でも、吟遊の旅でもなく、ラーメン屋さんである。
ということで今回は【中華ソバ 伊吹】さんを目指す。 伊吹さんは東京ラーメン百名店に選出された煮干しのラーメンを扱うお店であり、ラーメンファンの中では『煮干しの聖地』と言われているらしい。
私の勝手なイメージはあるが、煮干しのラーメンで他のラーメンのジャンル、醤油とか豚骨とかと比べるとマイナー寄りな印象。
そんな煮干しで百名店。私少し気になります。
氷菓を食べるのにばっちりな晴天の中、お店に向かう。
お店は三田線の志村坂上駅から少し歩く。
駅前は大きなマクドがあったり、なんだかやっぱり東京だなーって。 少し駅から離れると結構大きな公園。 長い坂に沿うように作られた公園は勾配がある独特の形状。
中央には大きな池があり、おじさん達が釣りをしながら談笑している。とてもステキな空間。
その横に一際目を引く行列が。
およそ30人ほどの列。 たぶんラーメン好きなやつはコロナウィルスの存在を知らない。 そんなウィルスこの世にはないのである。
列の最後尾に並び、待つ。
結果的に1時間ほど並んだ。 その並んでいる間、近所のおばさまが行列を見つけてびっくりする光景を何度か見た。
聞いてくる方もいた。 中には一度わざわざ公園に自転車を停めて聞いてくるおばさまもいた。
気になるとどうしても確かめたくなるもの。それは古典部部長だろうが、通りすがりのおば様だろうが変わらないのである。
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店内はL字型のカウンターのみ。 スペースの三分の1を埋める煮干しの段ボール。私こういうの好きです。
煮干しの良い香りがする中、食券を購入。 こちら最近流行りの和え玉(味のついた替え玉)が人気らしいがシンプルにデフォの中華ソバだけ注文。
・中華ソバ 800円
いわゆるコンクリ系というのだろうか。灰色のビジュアルが食欲を掻き立てる。
ラーメンに立てかけてある、どでかいチャーシューも気になるが、早速スープを一口、、、
おう、旨いなこれ。
煮干しの旨味と塩気がこれでもか!とガツンと脳内を揺らす。 コンクリ系の煮干しスープって旨味が薄い印象だがこちらはしっかり旨味があり、奥行きがとれる。上手い。旨い。
麺は煮干し系定番のパツパツタイプ。 スープの粘度と相まって絶妙なバランスである。
チャーシューもいわゆる煮豚系であり、こちらは醤油の濃い旨味。 スープとのバランスも良く、食べ応えもありGOOD。
刻みタマネギは甘味が強めで、トータルで味のバランスがしっかりとらている印象。これが辛いと少し崩れそう。
美味しいラーメンを食べた後っていつもよりお腹がいっぱいになる。 理由は必要以上にスープを飲んでしまうから。あまりの美味しさにレンゲが止まらないのである。
結果的に比較的に量が少ないと思われるこちらのお店でお腹がいっぱいになってしまった。
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ということで今回は【中華ソバ...
Read more멸치를 한가득 넣은 츄카소바 이부키를 접해보러 향한다. 이 식당은 경고 형식처럼 니보시에 특화된 마니아가 아니면 오지 말란 식으로 말하기도 하고, 더럽고 작은 라멘야라며 사전에 말해 놓은 사장의 트윗 자기소개가 꽤나 인상 깊은 곳.
기장제를 실시.
네 번째로 도착. 나름 이 정도면 선방이다. 그동안 백탕 니보시계 라멘에 대한 최종 도전일까? 시멘트니보시가 아니고선 이게 아마 마지막일지도.
라멘집 문 앞 공지에는 맛 조절이나 면 익힘은 하지 않는다, 백 엔짜리 동전이 부족하니 알아서 챙겨와라 등등 벌써부터 긴장이 된다.
츄카소바 천 엔. 놀랍지도 않다 더 이상 이 도쿄에서는.
식당 건너편에 작은 저수지가 있다.
어르신들의 작은 힐링 장소. 가끔 가마우지 같은 새가 잡은 물고기를 채어가서 미리 준비한 막대로 새를 때려잡는 할아버지도 봤다. 살벌하네
드디어 기장 순번들이 하나 둘 모인다. 그리고 공지에는 대기 시 문 앞이 아니라 저수지 쪽 식수대 앞에서 대기하면 직원이 안내를 하겠다고 한다.
꽤나 어둡고 힙합 영어 욕이 난무하는 식당 안에는 각종 일본 여러 지역에서 잡힌 니보시류 박스들이 가득 쌓아 올려져 있다. 사장에게 직접 토미타 센세 및 여러 유명 라멘야 마스터들이 걸린 액자를 찍어도 되냐 물어보니 근엄한 표정과 차가운 소금 응대로 된다고 말한다. 나는 안된다는 줄!
자신의 길을 묵묵하게 걷는 모습의 카리스마와 코다와리. 식당에 있는 모든 사람은 숨을 죽이고 공기를 읽는다.
양파 춉이 은근 큼지막하게 잘려 나온 탁한 니보시츄카다.
차슈는 굉장히 크다. 과연 이 라멘과 어떻게 어울일라나? 이 스프는 이바라키 1위 라멘 '니보시츄카소바 이치카와
煮干中華ソバ イチカワ'의 쓴 것보단 좀 덜하지만 대체적으로 짜고 씁쓸한 건 동일하다. 근데 이게 매력인지라 마니아들에게 극찬을 받을만하겠다. 내 취향은 아니지만, 이 멸치가 상당히 매력적이고 하드코어 하다. 쓰가루라멘 노코시보시계는 먹기 편하고 맛있는데, 이건 좀 확실히 하드하다. 마니아 전용!
이런 얇은 소면은 이런 씁쓸한 니보시스프와 잘 어울리는 게 확실하다. 그렇지만 양이 적어도 너무 적다. 다들 카에다마를 하는 이유를 알겠다. 물론 1회 한정이지만 말이다. 궁금하다. 이런 탁한 니보시에 테모미면을 먹으면 어떨지. 스프 양도 적은데 카에다마를 대부분 한다. 나는 패스!
차슈는 무척 부드럽고 비계 부분도 녹아 없어지면서 고소하고 크리미한 맛을 입안 가득 선사한다. 김도 이 터프한 스프와 잘 어울리며, 사각거리는 양파가 씁쓸한 스프와 궁합이 발군!
맛있다 확실히! 내가 백탕 니보시 취향이 아닌데도 이렇게 느끼면 마니아들에겐 반드시 사랑받을 것이다. 이바라키보단 좀 수준이 낮고, 불친절한 개성이 있다. 먹을 사람만 먹어라 느낌은 COOL 그 자체!
여행작가(旅行作家, Travel writer.) 저서(著書) : 라멘 먹으러 왔습니다 Instagram @ SOULSUNGI YOUTUBE @ SOULSUNGI LINE...
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