■2023年7月6日再訪 星4→3に 2年ぶりに訪問。 営業開始直後でしたが、塩が選べなくなっており、レパートリーから外したのかもですね。 今回は煮干醤油わんたん950円を注文。

スープから飲んでみましたが、どうにも味に深みがない。醤油が先走ってて、旨みが感じられません。また煮干しの魚臭さも若干気になるレベルで、こちらも残念でした。

麺の茹で具合は抜群。 具の下に隠れてる麺にだとりつくのには少し時間がかかるかもです。

味に深みがないので、しばらくして飽きてきますが、チャーシューにしっかり味がついてるので、チャーシューを小分けにして麺と絡めて食べるとちょうど良かったです。

スープは最後飲み干すレベルにはなく、残しました。

わんたんは5〜6個入ってたような。 割とボリュームがありました。

店主さん変わりましたかね？ 前はチャーシューを炙って提供してましたけど、その辺りのオペレーションも変わってました。 黙々とラーメンを作る店主さんと、感じのいいパートさんとの連携は良かったです。

食券機の隣にセルフの水があります。 ティッシュ、爪楊枝の提供はありません。 店内とても清潔です。

とりあえずこの味であれば再訪はないかなと思います。

■2021年7月5日再訪 4人待ちの列に接続。5分ほどで入店できました。 祖師谷塩そば 800円を食べました。 塩ラーメンて味はどうなのかなと思いましたが、最初に掬ったスープの一口目から非常に美味でした。塩ラーメンではありますが、味に深みがあり、コクのある仕上がりになってました。 上には2種類のチャーシューが乗ってましたが、豚と鶏むね肉のものでしょうかね。豚の方は薄味が付いてたような記憶がありますが、スープを邪魔しないことを狙ってるのだと思います。 麺とスープと絡めて食べた方が良いと思います。 あっさりしてるという意味では鶏むね肉チャーシューの方が潔い気がします。スープと絡めて食べてください。美味しかったです。

青菜は相変わらず淡白な味付けで、色味を出す以外に役割がなさそうに感じました。

また、カイワレが枯れた感じで斬新でした。

最後に、久しぶりの訪問でしたが看板メニューの「世田谷中華そば」が600円に値上げされていました。ワンコインでなくなってたのに驚きましたがそれでもこのラーメンにこの値段は抜群のクオリティだと思います。まだ値上げ後は食べてないですけど。

■初回 最近話題のこちらを初訪問。平日の13時ごろだったためか、運良くひと席空いており、待たずに入店できました。コロナ対策のためか、店内待機は断られてました。

こちらの注文は券売機でということになります。

初訪問の今回は基本の一杯ということで世田谷中華そば500円を注文しました。

目の前で作られていくラーメンをしげしげと眺めつつ着丼を待ちました。今回は3杯を同時にしあげてました。

スープとかえしを準備しつつ3杯分の麺を茹で始め。さらにチャーシューを炙りつつ、ラーメンが仕上がっていきました。

醤油ベースのスープはクセもなく、どんどん飲めてしまう仕上がりでした。また麺線がよく出た細麺も茹で加減抜群でスープとのバランスが最高でした。 具材は、チャーシューとメンマ、小松菜で、具に関してはメンマが抜群に美味しくて楽しめました。その一方でチャーシューは、そのものの味がタンパクで若干期待外れ。色味を出してくれている小松菜もこれ自体に味がなく、麺と食べてもスープと食べてもバランスが壊れる結果に。麺とスープのバランスが最高だっただけに、少々残念な食べ合わせでした。

ただし、スープと麺のバランスは抜群だったため、スープを飲み干して完食させていただきました。限定メニューを含めた他のメニューも試してみたくなりました。

小松菜はさておき、チャーシューの改善を期待して星4つとします。

なお、日本語を理解できない方もなんとかなると思います。券売機には英語表記がありませんが値段の表記はあるのでそれを手かがりに食券を買うことは可能かなと。またカウンターで何か追加オーダーのためにコミュニケーションが必要になる店では無いため食券さえ買えればどうにかなるかと思います。コロナが明けたらぜひ日本の美味いラーメンを楽しんでください。

なお強者は連食する方もおられるようです。店内にはティッシュの備え付けがないため、気になる方は持参した方が良いでしょう。

こちらの店舗、以前「こましょう」というお店があったところにあります。