Sushi Akira — Restaurant in Tokyo

Tucked away in a quiet street in Hiroo, Sushi Akira isn’t some over-hyped, influencer-magnet restaurant. It’s the real deal—a tiny room, a warm counter, and a chef in his early 30s who moves with the calm precision of someone twice his age.

Kazunori Maeiwa trained for over seven years under the legendary Sushisho Masa, then spent time at the 3-Michelin-star Chinese spot Sazenka—which explains the discipline and unexpected grace in every bite. He opened this place in 2019, and somehow, within just a few years, it’s become one of Tokyo’s toughest reservations. And now I know why.

The meal starts quietly—no music, no showmanship—just Maeiwa-san behind the counter, eyes on the fish, hands steady. The otsumami course was a masterclass: steamed abalone that tasted like the sea on its best day, silky botan ebi served still warm from a heat lamp (yes, on purpose), and a uni dish that could make you cry if you let it.

Then came the nigiri. Each piece lands like a perfectly thrown dart. The rice? Seasoned with red vinegar from his hometown of Wakayama—tangy, aged, alive. The kohada was bold, the chutoro had the texture of a secret, and the tamago at the end—made with scallop paste—was like a quiet kiss goodbye.

This isn’t sushi for the 'gram. It’s sushi for people who understand silence, patience, craft. Chef Maeiwa isn’t trying to be famous—he’s trying to get it...

本日は広尾の「すし良月」さんを訪問してきました！！ ずっと訪問したいと思っていたお店なので感激でした！！ 予約が取れなくてどうしようかと思っていたところ、 以前からすごくお世話になっている食べログの先輩からお誘いをいただきました(//∇//) もちろん予算のことなど関係なく二つ返事で参加させていただくことにしました。 本当にいつもお世話になっております(＞人＜;)

最初の訪問なのでちょいと調べてみましたφ(･･

店主の前岩和則さんの経歴

1991年和歌山県生まれ。 辻調理師専門学校を卒業後「すし匠」の中澤圭二氏に薫陶を受けグループ店へ入社。 約7年の修業の末、西麻布「すし匠まさ」では二番手まで務める。 その後ミシュラン3ツ星にも輝いた中華の名店「茶禅華」でみっちり１年ほど修業。 2019年11月に「すし良月」をオープンし、瞬く間に予約困難とされる人気店に。 幼少期から小遣いで雲丹を買って食べるなど、食への好奇心が強かったという前岩氏。 現在も食べ歩きが趣味で、休日には全国各地の美食を訪ね歩いている。

店名の「良月(あきら)」の由来は、 謙虚な気持ちでいるよう、おじいさんの名前「朗(あきら)」さんから取ったそうです。

ネタの温度にもかなりこだわっているそうで、 なんとネタを温めるための上下に動かせるヒートランプを使用しているとか。 お鮨屋さんでヒートランプを使うお店は初めてです(￣O￣;)

カウンターに座って前岩さんに挨拶させていただきました。 すごく若い方で、最初お弟子さんと間違いてしまいました… それは当然でなんと現在33歳だそうです！！ すごく物腰が柔らかい方で色々とお話しさせていただきました(//∇//)

まずはおつまみをいただきます。

アワビ

のっけから立派なクロアワビの登場です！！ これがでっかい！！香りも最高です！！ ヒートランプで事前に器をあっためております。 ムチムチしてますが柔らかくて旨味たっぷりで最高です！！ 分厚く切っているのに柔らかくてビックリです！！ 余韻のアワビの香りにうっとり！！これはすごい(　ﾟдﾟ)

ウニ

バフンウニをアワビの出汁で炊いていちご煮風にしてあります。 これがすんごい！！アワビの旨味にウニの旨味が合わさって最高です！！ ウニも甘くて半生でとろけるます！！ こんなおつまみ初めてです(๑˃̵ᴗ˂̵)

タコ

神経締めのタコを海水なみの塩水で茹でております。 まず香りがすごい！！タコの香りが強烈！！ すごく歯切れがよくて旨味たっぷりでうんめえっす！！ こんな新鮮で鮮烈なタコは初めて食べました(//∇//)

メジマグロ

見るからに脂が乗っています！！ これを皮目を炭で炙ってから切っつけます。 皮目がパリパリで品のいい脂がたまらんです！！ これはすごいメジです！！なんすかこの旨さ(　ﾟдﾟ) ワサビもあたりネギもすごくよく合います。

フグ

炙ったトラフグにスッポン出汁の煮凝りをかけてあります。 フグは炙って香ばしくムッチムチで噛むほど旨味があふれます！！ そこに旨味たっぷりのスッポンも加わって最高です！！ どちらも旨味がある食材ですが、しっかり両方の旨味を堪能できます！！ これは日本酒が進みます(๑˃̵ᴗ˂̵)

アンキモ

冷たい出汁でいただくと口に入れた途端にとろけます！！ 臭みも雑味もなく純粋な旨味がすごいです！！ 美味しくて気がついたら完食してました(＞＜) 柚子の香りもステキです。

ボタンエビ

なんとでっかいボタンエビに醤油を吹きつけて炭火で焼いてくれました。 中は半生プリプリでメッチャ甘いです！！ 生よりもずっと甘味があってビックリです！！ 醤油の香りもよく尻尾も香ばしくて美味しいです。

白子

ここでトラフグの白子です！！ フグの出汁が優しくて五臓六腑に染み渡ります！！ 器も抜かりなく熱々ですd(^_^o) 白子もトロトロたまりません！！純粋な旨味が口を満たして幸せです！！ ここでも柚子がいい仕事してます。

ここから握りとなります。

シャリ

優しい味付けでお米もしっかり歯ごたえがあって美味しいです。 あまり主張せずネタの味を邪魔しないシャリでした。

ガリ

こちらも優しい味付けでほのかな辛味もあって美味しいガリです。 これだけで日本酒が進みますな！！

中トロ

諸々な事情で産地は秘密だそうです( ◠‿◠ ) 血合ぎしの中トロは見た目がもうメッチャエロい！！ これがトロトロで口の中でとろけて甘い脂がうんめえええええ！！！！ 香りも最高でのっけからノックアウトでした！！ こんな新鮮で甘い脂のマグロは初めてです(　ﾟдﾟ)

大トロ

すごい！！この時期とは思えないほど脂が乗ってます！！ これはもう…言葉が出てきません… ただただ甘くてうんまいっす(//∇//)(//∇//)(//∇//) やっぱりマグロって最高です！！

赤身

軽めの漬けにしてあります。 これも旨味たっぷりでうんめえのなんの！！ 赤身の香りも最高です！！

アオリイカ

神経締めのアオリイカですごく細かく包丁を入れております。 これがビックリ！！ホロホロにほどけて甘みが溢れます！！ こんなにとろけるアオリイカは初めてです！！ なんじゃこれ？？？メッチャうまい！！

白マダイ

皮を湯霜もしてあり見た目だけでもうエロエロです！！ ムッチムチであんまい！！香りもすごいです！！ うっとりする甘みが最高っすね！！

ショウサイフグ

なんとここでショウサイフグです！！ お鮨で食べるのは初めてですね(￣O￣;) ちょいと安っぽいイメージがありますね… しかしこれがモッチモチですごい弾力です！！ 噛んでいくとジワジワと旨味が溢れます！！ こんなにうまいフグだとはビックリしました(　ﾟдﾟ)

サワラ

立派なサワラを少し寝かせて昆布締めにしております。 柔らかくてトロトロで脂がメッチャうんまいです！！ 昆布の味も効いてますね！！ こちらも細かく包丁を入れているので口どけがヤバイです！！

アジ

でっかいアジでビックリしました！！ 脂がたっぷり乗ってこちらも見た目がエロいっす(//∇//) これがプリプリで脂乗ってうんめえっす！！ こんなアジは久しぶりです！！これ毎日食べたいです！！ あたりネギの香りもステキです。

カニ

イバラガニモドキの蒸し寿司です。 熱々でカニの旨味がたまりません！！ やはりカニは熱い方が断然美味しいです！！ 下に敷いたシソの香りもステキです( ◠‿◠ ) イバラガニモドキって初耳でしたが美味しいカニでした！！

コハダ

天草のコハダです！！ これがムッチリした歯応えで旨味が濃い濃い！！ なんだこのコハダ！？メッチャうんめえ！！ ヤバイです！！このコハダ食べるだけにこのお店にくる価値があります！！

キハダマグロ

なんとここでキハダです！！ キハダって安いイメージがあるので少しビックリしました… しかしこれが赤身なのにすごく脂乗ってます！！ まるで上質な本マグロの赤身のようです(　ﾟдﾟ) なんじゃこりゃあ！！下手な中トロよりもうんまいぞ！！ これがキハダですか！？メッチャうんまいっす！！ 地辛子の辛味もよく合っております。 これは衝撃的なマグロでした(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

アカガイ

でっかいアカガイの登場です！！ 肉厚コリコリで昆布のような旨味がたっぷりたまらんです！！ アカガイならではの香りも最高ですね！！

ウニ

なんとウニの巻き物です！！ ウニがたっぷりでうんめえ！！メッチャ甘いっす！！ 福岡の海苔も香りも良くて最高です(//∇//)

お椀

スッポンの出汁でノレソレを炊いております。 ノレソレは柔らかくて優しい旨味がいいですね。 そしてスッポンの出汁がうんまいです！！ 唇がくっつくほどコラーゲンたっぷりです(//∇//)

アナゴ

対馬のアナゴを炭で炙っております！！ フワフワでトロトロでうんめえっす！！ これもすごい！！なんでこんなにフワフワなんすか！！

ここで一通りだったので、 今日はワサビ巻きをいただきました。 シャリも海苔も美味しかったので思わず頼んでしまいました！！

ワサビ巻き

お弟子さん細かく切ったワサビをたっぷり巻いてくれました！！ ワサビがシャキシャキで香りがいいですね。 酢飯も海苔も美味しくて最高です！！

玉子

ホタテのすり身を入れた玉子です。 フワフワで旨味たっぷりでたまらんですね！！ 本当に最初から最後まで仕事に抜かりがありません！！

すごい体験をしました！！ 結構お鮨は食べてきましたが、まさかここまで感動するとは思いませんでした！！

現代で主流になっている熟成のアプローチではなく、 神経締めによる新鮮さでここまでクオリティを上げる仕事に感動しました(//∇//)

特にマグロに驚きました！！ メジマグロ、本マグロ、キハダマグロとどれも最高でした！！ 特にキハダマグロの旨さにはビックリしました(　ﾟдﾟ)

あと何と言ってもコハダが美味しかった！！ 次は頑張って自力で予約取ってこのコハダをもう一度食べたいです！！ 予約は0時開始ですがやったりますかぁ（＾◇＾）

ヒートランプによって器やネタの温度も完璧に調整され、 口に入れた時の温もりと旨味香りが最高でした（＾Ｏ＾☆♪

接客も丁寧で心地よかったです( ´ ▽ `...

This is hands down the best sushi omakase meal I've ever had in my life thus far. Sushi chef Maeiwa and his team does an incredible job treating his fish and crafting the omakase meal to perfection. On top of excellent flavors, Maeiwa's knife work and his creative use of the charcoal grill adds textures and flavors that I have not experienced in other sushi restaurants.

Outside of the food, the service was flawless as well. The team does a great job at identifying when you have taken your last sip of sake or tea and either refills or asks you if you need another drink. The staff also speaks pretty good English to be able to explain the food and processes to you and are very friendly unlike other sushi restaurants where the team may not like to talk to the diners.

Keep it up Maeiwa san and team! I will be visiting you again the next time I come to Japan and hopefully come back...