吉祥寺の「洞くつ家」の家系ラーメンが食べたくなって、渋谷経由で吉祥寺まで行こうかと駒沢大学駅まで自転車で向かっていると、そういえば気になっている家系ラーメン家があることを思い出した。 真っ赤な看板が間違いない家系感を出している「おか本」だ。こちらの店主は武道家で12年修行して独立してお店を出したそうです。 日曜日の14時すぎのランチだったんですが、お店の前には5組ほど行列ができていて、とても期待させられます。自動販売機で食券を買う時も、感心したのは世田谷で並ラーメンが650円であること。この価格は十分に 家系ラーメンの直系を感じる。少し残念なのが食券が紙だったことだ。やはり家系ラーメンはあのプラスチックの食券を求めてしまうところが、高校生時代を横浜の家系で育った僕のややこしいところである。
並ラーメン(650円)に、のり増し(50円)、九条ネギ(100円)をトッピング。九条ネギはあとから考えれば、ちょっと間違ったな・・・と反省しつつも、すでに渡してしまった食券は返ってこないので、まぁ諦めて待ちます。 最近は家系ラーメンも学生街のせいか、ライス無料というのが多くなってきたようにも感じます。このライスがあるから、回転が悪くて行列ができているところもあるだろうなとは少々感じました。しかもおかわり自由。 お米の質にはこだわる派なので、ドキドキしつつも、もらっちゃいました。きゅうりのキューちゃんをたっぷり載せて、豆板醤を隅にのせて、ラーメンを迎え入れます。
ラーメンのお好みは味コメ、脂多め、僕はよくこのオーダーをします。味は普通の時もあるのですが、やっぱり豚骨ラーメンって脂がうまいんですよね。少なくするとコクがなく感じます。
いよいよ着丼。 見た目はちょっとマイルド系の豚骨だろうなと思わせるビジュアル、スープはあまり茶よりではなく白に近い。 海苔はたくさん乗っているが特段うまい海苔ではなかった(これは残念、けっこう大事なこと)ついオーダーしてしまった九条ネギと、この濃厚な骨髄のスープが混ざりあうと 一瞬、天下一品ラーメンを食べているような錯覚に陥ったのですが、これに同意してくれる方募集中です。
もちろんおいしくないことはないのですが、かなり評価が高かったので僕の期待値が上回ってしまっていただけだと思います。 好みとしてはもう少し醤油がパンチあると、もっと美味しいのになぁ。と、尖った部分がなくまろやかな豚骨だったので、少し物足りなかったです。
最後にご飯とスープで雑炊風にサラサラっとちゃんと完杯しました。 美味しかったですが、こうなると学芸大学駅にある「渡来部」のほうが豚くさくて、醤油も効いててて...
Read moreI was craving a good bowl of ramen and I entered this space with high expectations—expectations fostered by good reviews and a huge queue when I had walked by it earlier in the day. Unfortunately, the experience was lacking. The ramen looked great and there was a lot of it but everything seemed lacking in flavor, substance, gravitas. Bummer because I had...
Read more鶏油が不足していることはニュースでやっていたので知っているが、不足していない家系ラーメン屋も多くあるんだから、品薄を堂々としないでいただきたかった。 そもそも切らさないでもらえば済む話なのだから。
知らずに「多め濃いめ」と頼んだ瞬間、ここに書いてあるでしょと言わんばかり、指を刺して看板に貼った紙切れを理解させようとしてきた。
堂々と品切れをしてる、控えさせていただくと書いてあるだろという態度をとるのは、接客業として良くないんじゃないか?
「今切らしちゃってるんですよー」とか、「申し訳ないっすねー」とか、もしくは気持ちを表情に出すとか、いくらでも表現方法はあるだろうに。
ちゃんと言葉で言っていただきたかった。あしらうかのように「見ろ」「書いてあるだろ」とやってくるのは違うと思う。
鶏油の原料となる部位をお店の仕入れが少なかったのか、原料高騰なのか、とにかく供給不足なのか知らないけど、それはお客さんには関係ない話です。
仕方ないとは思えるけど、普通はわかりやすく入口にも貼るとか、あるいは券売機の方にも鶏油不足を貼ってあげるとか、それくらいしたらどうだろう?気遣い不足と努力不足なんじゃないの?
何も言わずに看板を指刺して張り紙見ろみたいな行動は良くない。
家系ラーメンの中で接客いい店だったので、粛々とやって欲しい。 「粛々とやる」とは、おごるなという意味です。
家系ラーメンの元祖・吉村家の社長が末廣家の店主にかける言葉である。 駒沢のこちらの店もすでにお客さんは付いており、お客さんが行列をなしている。 だからこそ、初心を忘れてないだろうか? 私の勘違いかもしれないが、オープン当初の気持ちと今は変わってきている。
申し訳ないがここのメインのお客さんはあくまで大学生。 彼らが売り上げの屋台骨を支えている。(決して大学生を悪くは言うつもりはない。)
厳しいかもしれないが家系好き、ラーメン好きの大人の意見としてはまだまだ改善の余地がある。 でもそれはここのお店が既にかなり高い満足度があり、改善して欲しい気持ちがあって、それができると思ったからだ。
まだ人の意見を聞ける若いうちに今後もチクチク言おうと思う。
PS:コップの中でラーメン油が浮いている現象は今回はなかったので洗浄が改善されたのかもしれない。 前回はコップに水を注ぐと、前に食事していたお客さんが口に含んでいた鶏油がコップに膜を貼っていたので、 水を飲むことが全くできなかったが、今回はちゃんと洗っていたのだと思う。 すぐに洗浄機に突っ込むのではなく、スポンジで軽くでも洗って、当たり前のことは当たり前にやろう...
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