中華 ランタン — Restaurant in Yokohama

（味の感想は★からです）

今回のお店は【ランタン】さん。

神奈川県青葉台にありますは 昔ながらの地元の方に愛された町中華。

場所は青葉台駅から歩いて10分強。 決して立地が良いわけではありませんが、 店内はひっきりになしにパンパンの人気店。

時刻は12時ごろ。 湯気で曇った自動扉を開けると店内満席。 少し外で待っていたら席が空いたので店内へ。

カウンターと四人掛けのテーブル席があり、 新聞とTVが流れるthe昭和の町中華。 最近町中華にハマった私に、整体の先生がおすすめしてくれたお店で、競馬中継のある日は、作業が中断したりすることがあったらしい。 なんそれ最高やん。

私はおすすめしてもらった麻婆茄子と炒飯。 せっかくなので瓶ビールを注文。

席は大将の調理が見える特等席。 中華鍋一つで 全てのメニューを捌ききるという厳つさ。

めっちゃ作るの早いなーってみてたらまさかの私の麻婆茄子が到着。 順番的に後の方だと思ってたから思わず反応が遅れてしまった。そして旨そうだ。 それではいただきます。

Report〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★ ★・マーボーナス　¥600

600円とは思えない山盛りの茄子に、硬めの餡で仕上げたマーボーナス。 トロトロぷりぷりの茄子は瑞々しく、ドロっと硬めの餡の味付けが抜群。 しっかりと旨味があるのだが、意外と濃過ぎない絶妙な塩梅。 辛さもそこそこで、全体的にとてもバランスが良い。肉団子みたいなそぼろもめっちゃ美味しくて、いや、もう、俺ここで普通に飲みたいな。旨すぎる。

・チャーハン　　¥700 私の後にチャーハン5人前が入って 6人前を一気に作った炒飯。 いやー、正直6人前一気に作った炒飯って味落ちてそうだなーって、邪心な気持ちで眺めていたのだが、目の前に盛られ瞬間の抜群のルックスに心は踊る。

麻婆茄子と同様、本当にバランスの良い炒飯でしっとりとしていながらもパラパラ。 味わいも塩が強すぎることなく、かといって薄過ぎない。具材のサイズ感もちょうど良く、少し硬めのグリーンピースすら心地よい。

付け合わせのスープは醤油が強く酸味っぽくて旨味は薄いかも。 ですがここで効いてくるのは情報戦。 事前に辣油が自家製であることを聞いていた私はこのスープに辣油を一たらし。 これがとても美味。炒飯との相性もグッと上がり、これは当たりだった。

epilogue〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 今考えたらあの音速麻婆茄子も私がビール頼んでたからとりあえずつまみは早めに出してあげようって配慮だったのかも知れない。 まぁ、作る順番的にバチっとハマっただけかも知れないが。 昔気質に見える大将だったが、私個人的にこういうお店、特に町中華は好きなんですよね。 安くて美味いんだから俺の好きにさせろ！的な感覚はけっこう好き。 若い人にやられるとむかつきますが。笑 それ込みで町中華はとても魅力的だなと思いました。またきます。

いやー、今度は普通に飲みたいなー。 でもチャーハンも食べたい。 とても良い悩みだ。 それではごちそうさまでした。 ...

青葉台では、あまり駐車場付の店が少ないなか こちらの店は3台は止められます。

最初の頃は気がつかなっかたが 何度か行っているうちに パーキングに止めた時 女将さんに「こちらから どうぞ」と裏の厨房口に案内された

もちろん帰りもこちらから 「有り難うございました 」 なんだかオモロイね

結構長く通っているが、飽きさせない秘訣は日替わり定食 これが変わった組み合わせのおかず二品が付いていて、なかなかボリュームが有って良いですね

その他メニューは昔ながらの中華って感じかな

印象的だったのは、チャンポン麺と海老塩麺 特に旨かったのは海老塩麺

さっぱりながらも良い味が出ていますね～

半チャーハンもあってこちはどんなメニューにも合わせられるのが嬉しいね

調理は全て主人が真剣に作り、無口なところもカッコいいな～

定期的に行きたくなる店ですね ご馳走様でした。

10回目 ロース味噌焼きとニラ玉定食750円

11回目 味噌ラーメン650円 半ライス...

約11年ぶりでした、地元の町中華屋さんへ。 青葉台駅行き「桜台」バス停前。

日曜日、11時ちょっと過ぎに入店。 一番端のカウンター席へ、鍋振り店主の目の前。 先客は奥のテーブル席に1組だけでしたが、後続客が続々と 入って来て11時30分前には8割ぐらい席が埋まっていました。

若いバイトさんたちが3名も増えていて。 奥さんかなぁ、以前いたおばちゃんは見かけませんでした。

まぁまぁ美味しかった濃口の中華スープ。 器の端に付いている物が気になったけど、 目の前の調理場が忙しそうだったので何も 伝えずそのままで。

浅漬けの白菜の漬物付き。

■中華丼　800円

大雑把に盛り付け方の中華丼。 トップにハーフカットのゆで玉子が。 黄身が飛び出しそうになっていて・・・。

白菜メイン、きゃべつなし。 にんじん、小松菜かほうれん草、椎茸、木耳、 竹の子、蒲鉾が2枚、やわらかい細切れの豚肉。

粘度強めのドロっとした餡。 香辛料のインパクトは無く、やさしい醤油味。 コッテリしていて食べ進めると重たく感じてくる。

■餃子　400円

半分の3個ずつ焼き目が違うのはなぜでしょう？ 黒っぽいのは焼き置きの２度焼きとか・・・。

サイズ感はやや大きめ、やわい皮。 かなり練り込んだ餡、にんにくの風味が少し効いていて。 味付けはかなり抑えめで物足りない・・・。 2個はそのままで、2個は酢ラー油、残りの2個は酢ラー油醤油で。

「中華丼」「餃子」、どちらも1１年前の価格から 50円しか値上げしていなかった...