2024.6.11
瑞泉寺参拝は過去数回してますが 本日初めてあじさいの時季に訪問を
こちらの岩庭 池を前にしそびえ立つ 鎌倉石の大きな岩壁の真ん中に ぽっかり開いた洞があり(天女洞) その両側には右に滝 左に階段が彫られ 個人的に私はその2箇所から 背後の山に登ってみたくて 仕方なくなります
昨夏永福寺跡辺りに お住いの方とお会いした時 おじいさんが子供の頃には 登り下りさせてもらっていたと お話に聞きしました
岩庭では滝から登るなら 足がかりはどこだろうかと 勝手な想像などして長居をし 本日は4度目の訪問にして初めて カルガモが現れました
境内のあじさいや花々は綺麗で 木々の緑も気持ち良く
鐘楼近くの藤棚?!の下のベンチで お昼を食べてもよいか 拝観受付の時にお聞きし 本日は持参したお昼を 初めてそこで食べました
そこは夏でも涼しい風が吹き 向こうには天園ハイクコースの 山並...
Read more「瑞泉寺」は、鎌倉時代末期の嘉歴2年(1327年)に禅僧で作庭家でもある夢窓国師によって創建されました。 夢想国師は優れた作庭家で、京都の「天龍寺」や苔寺として有名な「西芳寺」などの庭園も手がけています。 その夢想国師が、鎌倉の二階堂紅葉ケ谷の奥の三方が山に囲まれ、開けた一方には富士山を仰ぐ風光明媚なこの地を選んで「瑞泉寺」を創建し、境内の北の岸壁正面には大きな洞(天女洞)を彫って道場に、東側には座禅のための窟(座禅窟)を彫るとともに、天女洞の前には小島を残した池を掘るなど、彫刻による庭園は「岩庭」と呼ばれており、鎌倉に残る唯一の鎌倉時...
Read more鎌倉では数少ない夢窓国師の作庭の庭... と言われていますが、現存しているものは当時のもよとかなり違うのではと思います。
鎌倉に多いやぐらを生かしたお庭は、京都などで見る夢窓国師の石組とはまた違った趣き。
広い山内を丁寧に管理していて、感じのいいお寺です。 梅の木がたくさんあるのですが、2022/02/02時点では、まだ固い蕾のままでした。山の中なので、他よりも咲くのが遅いのかもしれません。梅を目当ての方は、3月くらいまで待...
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