「人作りは国作り」の志し精神で地元赤湯村の子供達や町民達の為に当時は珍しい図書館を設立！その名が「臨雲文庫」として今に伝えられている。

臨雲とは「眼下に望む雲海」等でお馴染みの松木櫓堂氏が多くの文人達等を招き入れ喜ばせた事から豊太郎氏もその魅力に引き付けられ、その名称の文字を率いたとしてこの名が語り継がれている。

入り口の表門は薩摩藩江戸隠居表門を移設し、幕末の名のある多くの人物達の意志を持って門をくぐった事から、その人々の想いを継いで貰いたくこの門をくぐらせている。 風也塾では「人材育成」等の将来を担う子供達の学舎としても語り継がれている。

日本の銀行家として現、今のみずほ銀行会頭や第５代日本商工会議所会頭と大蔵大臣等と様々な業績を経て第１５代目日銀総裁の職を務める等の功績を残し、山形県の偉人として、又その歴史を多くの人達に認知度を図り学ばせるとして結城豊太郎記念館が今に至る！

南陽臨雲ＲＣはその意志の魅力に伴い名称を率いて今回、結城豊太郎銅像の清掃作業例会として貢献させてもらいました。写真は久々のシャワータイムに心踊る結城氏の風呂上がり風景でＲ。 ２０２２.１０.２(日)

写真内の懇親会は３年前の館長さんに特別許可を頂き臨雲ＲＣメンバーで結城氏の生い立ちからの歴史を学び結城氏の話題でお酒を交え一夜を楽しんだ一時の物でもある。

✳️(本来なら一般的に無理なのだが特別に場を設けさせてもらい貴重な時間帯を過ごさせて貰った時の写真でＲ。) ２０１９.１１.２５(月)