神秘の聖地。人々を魅了してやまない等彌神社さん。 森厳なる畏怖も感じ、同時に牧歌的な従容さも。それらが相俟って流れ続ける悠久の歴史。 旬のお花の鉢植えが、階段の一段一段に置かれていて、そこを通るだけでも有り難く、しあわせ感が萌芽します。
イワレヒコ神が皇祖神を祀った大嘗祭、初の舞台。こちらか宇陀か議論の余地も承知しますが、こちらには神武さんの熱量のようなものがまだ”そこ”にあるように感じられ、皇祖神への敬慕の念にあたりは支配されてるようでした。
主祭神 大日霊貴神。 愚直に、純粋無垢にヲヲンカミ、アマテル・ウヒルギ・ワカヒト神だと信じます。 他方ニギハヤヒ説。根強くも承知します。 偉大な神、ニギハヤヒ神は何かと盥回しにあい、御立腹ではと杞憂もしますが、あくまでもニギハヤヒ・クニテル神は2代目カグヤマ皇君。 オシホミミ神より三種、アマテル神より十種を授かり命を受け、大和に下ったクシタマホノアカリ・テルヒコ神。 ニニギ神の兄で初代アスカ皇君。ヒタカミで育つ。大和下りののちイカルカ宮を、次にアスカ宮を治める。のちアスカ宮の名をカグヤマ宮と改める。 九十九里浜より出航したテルヒコ神一行は浪速に上陸。山後川を遡ってイカルガ峰に到着。大和最終地、白庭に。 このテルヒコ神一行の大移動が磐船伝説に変遷されたのかも。 テルヒコ神は子に恵まれずにいたため、ニニギ神とコノハナサクヤ姫の長男で蓬莱浅間宮の御子ホノアカリ・ムメヒト神の長男、ニギハヤヒ・クニテル神を迎えアスカ宮を継がせます。(クシタマホノアカリ神の亡き後、アマテル神の命を受けアスカを継ぐ) こうしてクニテル神は2代目カグヤマ皇君となります。 ニギハヤヒ神に仕えたフトタマ神の孫、ナガスネヒコ神。支配欲強くいろいろあって春日の神庫から代嗣文を写し盗みます。 これに抗議した蓬莱宮の御子ムメヒト神は、ヒタカミ、ハラミ宮からの食糧輸送を中止。 これに対しナガスネヒコ神は、輸送ルートの要地、山崎の関を封鎖。燻っていた火種が周りを巻き込み燃え盛る事に。 これが神武東征のきっかけとなります。 上記踏まえクシタマホノアカリ・テルヒコ神、ホノアカリ・ムメヒト神、ニギハヤヒ・クニテル神は別々の神と認識します。 クシタマホノアカリ・テルヒコ神一行による大和下りの最終目的地、鳥の白庭とは現在の奈良市三碓町、鳥見町あたりと聞きます。イカルガ宮を領庭(シラニハ)にするも生駒山にカラスを見、隈野と思い1年も経ずして、ヲコヌシ・クシヒコ神、カスガコヤネ・ワカヒコ神の反対も押し切りアスカへ宮を遷すことに。クシタマホノアカリ・アスカ皇君の誕生です。 蓬莱、橘山を模した香久山を造りアスカ宮からカグヤマ宮へと名を改める。 ニギハヤヒ=徐福説(名を3度替えて来日)は、上記を踏まえるとある作家のファンタジーでしょう。この作家は〇〇口伝出版にも深く関わっています。 ニギハヤヒ=大物主説はクシヒコ神、コモリ神、クシミカタマ神等咀嚼すれば説明不要でしょう。 ニギハヤヒ=事代主説はヲコヌシ・クシヒコ神・ツミハ神を咀嚼で同上でしょう。 閑話休題。 ヲヲンカミことアマテル・ワカヒト神以来、名の”ヒト”は皇位継承者の証。 オシホミミ・オシヒト神、ニニギ・キヨヒト神、ウガヤフキアワセズ・カモヒト神、イワレヒコ・タケヒト神、昭和ヒロヒトさん、上皇アキヒトさん、今上陛下ナルヒトさん。 ヲヲンカミは、妹背の神、アメノミヲヤ、天日神、大御神など数多の御名で親しまれますが、少なくともこれらとニギハヤヒ・クニテル神が重なる事は無いでしょう。
広めの駐車場...
Read more御祭神 :...
Read moreWow, what a hidden suprise this was. In winter, beautiful...probably even better in autumn. So calming to walk around the main section. I am told there are many treks you can take to different parts in the hills & woods that surround this. Will make sure I have time next visit to try...
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