Ebisu Station — Attraction in Tokyo

恵比寿駅は、JR東日本・東京メトロの駅です。

明治34年（1901年）日本鉄道の貨物駅として開業しました。ビール出荷専用の駅でした。 明治39年（1906年）約300 m渋谷駅側に移転し、日本鉄道が国有化、官設鉄道の駅となりました。 昭和2年（1927年）玉川電気鉄道（後に都電へ併合）の恵比寿駅前電停が開業しました。 昭和20年（1945年）大東亜戦争中に米軍による空襲を受け、駅舎が全焼しました。 昭和27年（1952年）鉄筋コンクリート造2階建て駅舎が落成しました。 昭和39年（1964年）営団地下鉄（現:東京メトロ）日比谷線の駅が開業しました。 昭和42年（1967年）都電･恵比寿駅前電停が廃止されました。 平成9年（1997年）駅ビル「アトレ恵比寿」が開業しました。 平成28年（2016年）駅ビル「アトレ恵比寿西館」が開業しました。

JR東日本は、山手線と埼京線・湘南新宿ライン（山手貨物線）でそれぞれ島式ホーム1面2線ずつ、2面4線を有する高架駅です。2023年度（令和5年度）の1日平均乗車人員は121,103人です。 東京メトロは、相対式ホーム2面2線を有する地下駅で、ホームがかなり湾曲しています。2023年度（令和5年度）の1日平均乗降人員は98,329人です。

西口改札の外、駅建物の外壁沿いには「ゑびす像」が建立されています。 彫刻家である木下繁による作品で、東京恵比寿ライオンズクラブが10周年を記念して昭和50年（1975年）に寄贈しました。

駅のある恵比寿の周辺は、江戸時代まで下渋谷村・三田村と呼ばれていた農村でした。 そして、渋谷川と三田用水に挟まれたこの地には、大名の下屋敷が点在していたと伝えられています。 現在の恵比寿三丁目は、かつて伊達町と呼ばれていた時代がありますが、これも宇和島藩の下屋敷があったことと関係があります。当時は、伊達家が宇和島藩を治めていたからです。 他にも、恵比寿二丁目にある交差点のが「伊達坂上」と呼ばれていたり、三丁目に「伊達坂」の名前が残っていたりするなど、現在でも歴史を感じさせてくれる地名が残されています。 明治時代に入ると、日本麦酒醸造会社（現：サッポロビール）が、工場拡大のため目黒村と渋谷村（現：渋谷区恵比寿）に合計3万坪強の土地を取得しました。 かつて、農業として田畑を潤していた三田用水を、工業用に転用することができたのも大きな要因の一つでした。 明治23年（1890年）には「エビスビール」が発売されます。当時、工場で生産されたビールは、ビール運搬専用に作られた日本鉄道品川線（現在の山手線）によって出荷されていました。 明治28年（1895年）日清戦争に勝利した後は、好景気に沸き立ち、「エビスビール」の売れ行きもますます増加したそうです。 明治34年（1901年）には、日本鉄道品川線にビール積み出し用の貨物駅が増設され、恵比寿停留所と名付けられました。 明治39年（1906年）貨物専用だった駅のそばには、旅客用の駅が増設されることになりました。これにより、一般の人々も駅を利用できるようになりました。 こうして、駅の周辺地域が発展していくことにともない、この地が「恵比寿」と呼ばれ始めます。 昭和3年（1928年）駅の東側から白金に向かう通り沿いが、「恵比寿通り1・2丁目」と改称されました。これにより、地名にも「恵比寿」の名前が正式に採用されるようになります。 昭和18年（1943年）大東亜戦争の影響でビールまでも配給品とされたことにより、「エビス」を含むビールの全商標が一時その名を消す事態になりました。また、戦争末期には、東京の各所が大空襲を受け、甚大な被害を出してしまいます。 昭和21年（1946年）戦後にビールの生産が再開されると、恵比寿の街も、土地所有者によって区画整理が行われるなどして、復興への道を一歩ずつたどることになりました。 昭和34年（1959年）恵比寿駅前から遷座された神社が、町名やエビスビールの名前にあやかって、恵比寿神社へと改名されました。これは、兵庫県の西宮神社から恵比寿神を勧請し、これを合祀したものです。 昭和39年（1964年）地下鉄の日比谷線が乗り入れることで、ますます恵比寿の街にアクセスしやすくなりました。 昭和41年（1966年）伊達町など5つの町が、現在の恵比寿へと改称されます。 昭和50年（1975年）地元有志の手によって駅前に恵比寿像が建立され、街のシンボルとして愛されています。 昭和63年（1988年）サッポロビール恵比寿工場が千葉県船橋市に移転されます。 平成6年（1994年）ビール工場跡地が「恵比寿ガーデンプレイス」として再開発されて開業しました。「豊かな時間」と「豊かな空間」をテーマにした周辺エリアは、ヨーロッパ風を基調としたデザインで統一され、最先端な「おしゃれな」街として世間の注目を集めまています。また、敷地面積のおよそ6割を緑あふれるオープンスペースとし、施設内で発生する排水を再生利用したり、廃熱の有効利用を可能にするシステムを導入したりするなど、「環境に優しい」街づくりのパイオニア的存在としても話題になりました。現在、「恵比寿ガーデンプレイス」内には「三越」を中心に「東京都写真美術館」「YEBISU GARDEN...

Ebisu station on the Yamanote (circular) line. Despite being one of the main connections to Roppongi this station is rarely crowded at night in my experience. The platform is quite wide (in comparison to other downtown train platforms) and there is a good flow of movement.

To get to the subway station you actually have to leave the JR station (West gate) and go outside to enter the subway station.

Around the station there are some eateries and shops and the Ebisu gardens are near.

The station is more than 100 years old and was originally used for freight forwarding Yebisu beer which was brewed in the area at the time. The station's name comes...

This is a very nice station in a very nice part of the city. Easy to access, great shopping inside and probably one of the last quiet stations before heading north into Shibuya (3 minutes), Shinjuku and decently situated to go the other way on Yamanote Line towards Tokyo station and Akihabara (about 20 minutes). This was the "launching" point for our last trip since our hotel was within a mile. After one or two trips to the station became easy to navigate...