We had a great time experiencing cormorant fishing. The staff was very friendly. The payment is in yen only so recommend making sure you have enough yen. You can arrive at 1700 the same day for tickets or call in advance to reserve a private boat. If you reserve a private boat can bring food and drinks. There is not much to get after convenience stores at train station so recommend getting stuff there or bringing things. It was a 15 minute walk from Uji Station. We left at 1730 and returned at 1930. It was a very interesting experience and definitely recommend if you have the opportunity. There is a lot in Uji but seems to close relatively early so most places were closed when we got...
Read more市街地の やや東寄りを流れる宇治川 この川は滋賀県の琵琶湖から流れ出す瀬田川に始まり 途中 幾つかの水系を束ねて宇治川に河川名を変え 淀川へと下って行く。 市街に架かる宇治橋が 川面(Kawamo)に長い影を落とし始めると 散々ごご舟遊びを兼ねて鵜飼いを楽しみに 人々は朝霧橋のたもとへと集まりだす。 やがて帳(Tobari)が降りる頃 篝火(Kagaribi)が川面を赤く照らし出し 雅(Miyabi)な鵜飼いの宴(Utage)が始まるのである。
今 鵜飼いは 全国11の地域でおこなわれているが なかでも ここ宇治川は女性鵜匠(2名)の活躍で有名になった。 さらにウミウは非常に神経質な鳥であることから 人工孵化は極めて難しいとされてきたが 幸運にも平成26年に1羽が誕生 続いて昨年 2羽が また今年も2羽が誕生しており この事も他の地域にはない点で特筆に値する。 現在5羽は 成鳥・幼鳥共に名前が〝ウッティー〟と名付けられているそうである(なんでだろ〜?笑)が 総勢14羽が飼育され 活躍している。
風折烏帽子に腰蓑をまとった伝統の衣装で 松明(Taimatsu)の下(Moto) 6羽を巧みに操る女性鵜匠が 今宵も幽玄で雅な平安絵巻をくり広げる。 そうして あがってきた鵜から吐き出される銀鱗に 周りの屋形舟から どよめきと 喜び そして拍手が一斉にわき起こる。 真夏の夜の風物詩は およそ3ヶ月間 歓声と拍手に沸くのである。
仕事を終え 川から戻った女性鵜匠を ケージの中の多くの成鳥に混じって 今年生まれた幼鳥も けなげに その帰りを待っていた。 鵜匠がバケツの沢山な川魚を流水プールに放り込む。 一変してプールの中は一面の水しぶきと化し 我が目の焦点も定まらない程だ。 いや!言い直そう……プールと云うよりもケージ全部が 水の飛ぶ方向の定まらぬ豪雨なのである。 カメラも濡れる物凄い勢いの晩御飯だ(大笑)。 腹を満たした鵜達は いかにも満腹そうに毛繕いを始める。
『帰ろっか⁉︎ おいで!』。 その声に 幼鳥は鵜匠の手にヒラリっと飛び移る。 幼鳥と云えど体高は成鳥とほぼ変わりない。 今夜も彼女家(Kanojonn-chi)に連れ帰るのだ……………と。 こうして月の雫が降り始める頃 青い月影の下 朝霧橋を渡りつつ遠ざかる 風折烏帽子とウッティー 2つのシルエットに 人と鳥の強い絆を見た想いがしたのであった。 Ah❗️ ...
Read more2021年7月31日に乗り合い船にて鑑賞させて頂きました。この日は夕方からゲリラ豪雨で、何度か中止になるか電話で問い合わせするも雨天決行とのことで参加。19時に出航です。同時に雨も弱くなってきました。日没頃を迎える19時20分頃に鵜匠さんが乗った船が来ました。丁寧な解説の後、鵜飼鑑賞の開始です。見事な手綱さばきで綱が絡まないように鵜を操り、のどに溜めた魚を吐き出すと拍手喝采。しかもかなり近いところまで近づいてくれます。船の左右に移動してくれて、微妙に乗合船自体も角度を調整し、ベストビューを常に提供してくれます。40分ほどのショータイムですが、見応え十分です。岸についてから、鵜小屋で餌やりも見せてくれます。鵜匠さん、船頭さんのお...
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