Torira — Restaurant in Fukuoka

福岡市中央区平尾3-10-9エリア〜西鉄「平尾駅」徒歩7分！高宮通り「平尾北交差点」から少し入った所に位置します。

外観は雑居ビル2階！店内はカウンター席のみ！完全予約制/1日2部制？となっています。一元様はお断り！紹介者と同伴でないと訪れることができない！そのような事もあって、予約が取れない！行きたいけど紹介がないと行けない〜と全国の焼鳥グルメファンの欲求を掻き立てる人気のお店です。

こだわりの鶏は、兵庫県「高坂鶏」を使用！高坂鶏の美味しさを知る人ぞ知る〜とても数が少なく入手困難な高坂鶏を使った「おまかせコース料理」のみとなっています。

カウンター席に案内され、店主からカジュアルな雰囲気でお声がけをされると、一松の緊張感が緩むでしょう！今回2度目の来店ですが、1度より2度来るとココの良さがわかるような気がしました。

高坂鶏の料理の美味しさに加えて、店主の個性豊かな人格が魅力であり、自分らしい生き方を貫いている姿勢に感銘を受けます。お酒を楽しみながら、店主のキレッキレトークや面白いジョークでお客様を楽しませる様子は魅力的です。

高坂鶏を使った創作料理は絶品で、特に「漬け」は驚くほどの美味しさ！鶏とは思えない美味しさは素晴らしいです。「たたき」は香りと味が素晴らしく、皮はパリッとしており、肉はしっとりとしていて、特製ジュレソースが美味しさを引き立てます。

店主から手渡しで提供される「手巻き」は、シャッターチャンスとなる瞬間であり、その味はまるで美味しいマグロのようです。酢飯と高坂鶏の漬けが素晴らしいマリアージュを作り出し、ピノ赤ワインが絶妙なペアリングとなっています。口の中でフュージョン料理が広がります。

次に「金玉」卵と鰹節、硬めの酢飯を混ぜて食べるイリュージョンは、お客様参加型の料理です。店主からの指示通りに掻き混ぜて食べると、不思議な味わいが広がりとても「美味しい」です。

「白肝」は最高です。高坂鶏がどのようにこだわりを持って育てられたかわかる逸品！繊細ながらも濃厚な味わいは抜群です☆コレは生産者の最高傑作でしょう！ペアリングで、ピノワインとの組み合わせも素晴らしく、これはゆっくりと楽しみたい料理です。

「あおさ茶碗蒸し」鶏だしがしっかりと効いて美味しい！ちょうど口直しにもなるタイミングで温かいものが出てくるのは良いですね！串物は「ささみ」から〜しっとりと食感は絶妙！あっさりとした高坂鶏本来のシンプルな味わいが楽しめます。「もも肉」皮目パリッと焼かれ食欲をそそる出立ち！本能のままに一塊をパクリっと食してみる「品が良い」というか、焼くとワイルドな味わいになるかと思ったけど、肉自体が上品からだろうか「高坂鶏」の個性際立つ上品な逸品です。

「手羽先」焼き完璧！美味しい☆今日の焼きで1番気に入りました。

「水炊き」は一人分用で配膳されてきます〜焼きと違って美味しい！ポン酢と合う！鶏本来の美味しさがわかりやすいです！鶏鍋とか作って欲しいですね。名物「つくね」花山椒効かせて美味しい！パクリと一口☆うんまい！おかわりしたい！お持ち帰りしたい！お取り寄せしたいと思った逸品です。

最後の串に希少部位「金玉」甘くない醤油で漬け焼きされた逸品！口の中で広がる黄卵濃厚☆こりゃ美味い！納得の美味しさがあります。そして、締めの「ラーメン」は醤油味が濃いテイストに高坂鶏出汁＆鶏油がいい塩梅で滋味深い！最後の最後まで美味しく楽しませてくれるお店！流石の名店でした。

ごちそうさまでした。

Enjoy...

■食べたメニュー/使用金額/時間帯 ・おまかせ＋ワイン＋ビール ・1人2万円弱（計4万円弱） ・2回転目（21時～）

■総括 料理はおいしいです。 ただ2回目の訪問でしたが、今後行くことは無いです。 1回の訪問で評価するのは失礼かと思い今回は2回目なので正直に書かせていただきます。

スタート段階から大将がかなりお酒を飲まれた状態で常連客と盛り上がっており全然料理が出てこない。 声のボリュームも大きく連れとの会話に支障が出る声量。隣なのに普通に話しても聞き取れない。 ※イメージとしては居酒屋で騒いでる大学生レベル（聞いてて、うるさいと思う不快さ）

話に夢中で手が止まってるので料理が遅く、待ち時間が長くお酒が全然進まない。 大将はワインをどんどん開ける常連様に付きっ切り。

料理の説明もほぼなく、一緒に連れて行った経営者は『次回予約して帰る！』と入店前は 言ってましたが帰る際は、『やっぱり予約するのは無しにします』ということでコースが終わったら即帰りました。

よほどの常連レベルでないと不快に思うことが多く、デートや接待であれば相手様の機嫌を損ねる可能性があるため避けた方が無難かと思います。 ※この状態で3時間の拘束はかなりキツイです

すべてのお客様に公平にする必要はないですが、せめて料理の説明くらいは全員にしたほうが良いかと思います。

■気になる点 ・常連客と大将が常にしゃべっており料理が出てくるのが遅い（手が止まって話に夢中） 後ろの作業台に置いてる小鉢だけでも先に出してからしゃべってほしいです。 ⇒最初の1時間は小針が3品程度（最初の1品目の小鉢がスタートから20分後くらいに提供） ・料理が遅いので拘束時間が長い（2110スタートで終わりが2420くらい） ・料理の説明があるときと無い時がある（サービス料取るなら最低限は説明したほうが良いかと）

■シュチエーション 1人飯：×　友達/同僚：×　デート：×　接待：× ※ただ一緒に行く方が常連レベルで親しい方なら評価が変わるかと思います。 ◎おすすめ/〇問題無し/△やめた方が無難/×選択肢として無し

■□■総合　星の評価基準■□■ 『値段の高い安いでは判断せず』『価格に対して適正か』で判断してます。 食事を作ってくれるお店様への感謝は忘れず、個人的主観の元の評価です ※『食べる事に集中したい』『出来立てを食べたい』ため写真は少なめです。 ★★★★★　必ず再訪する/自信をもって紹介したいお店 ★★★★☆　定期的に通いたい ★★★☆☆　選択肢に入る ★★☆☆☆　選択肢に入る/ただ気になる点があり、行くか迷う ★☆☆☆☆　今後行くことは...

福岡トップクラスの焼鳥店！全国焼鳥ランキングでもトップランカークラスで、百名店などあらゆる賞を獲得している予約困難なお店としても有名ですね〜店主はこれまた有名なラーメン店「麺道はなもこし」店主の弟さんとは・・・兄弟揃って福岡を代表する人物であります。

外観は雑居ビル2階！店内はカウンター席のみ！完全予約制/1日2部制となっていますが、予約が取れない！行きたいけど紹介がないと行けない〜と全国の焼鳥ファンの欲求を掻き立てる人気のお店が使用する鶏は、兵庫県「高坂鶏」で店主「おまかせコース料理」のみとなっています。

カウンター席に鎮座すると、店主の個性たっぷりな軽快なトークがキレッキレで常連さんたちを和ませる独特な雰囲気があり、初来店の際はこの空気に乗れるか心配になる方もいるでしょう〜ただコチラから色々な問いかけをすると、忌憚なく笑顔で会話をされる店主のお人柄も良さそうでホッとされる方も多いと思います！もちろんトークだけなく「高坂鶏」を使ったこだわりの創作料理はどれも絶品でした。

先ずは創作料理から〜ささみ昆布締め、胸肉たたきジュレ掛け、はらみ握り、中落ち海苔巻と、どれも素晴らしい！特に熟成度合いも抜群な「ささみ」は秀逸！「はらみ＆中落ち」といった希少部位を鮨握りや海苔巻きでと店主のセンスの良さを感じます。

次に、キンカンと鶏節のTKGは店主から「よく掻き混ぜて」と指示通りに掻き混ぜ「ハイ美味しい」白レバーは言うまでもなく繊細で濃厚な旨味は抜群ですね〜合わせるお酒は、ブルゴーニュ最高の白ワイン「ムルソー」をペアリング！まぁ美味しいこと！芳醇なムルソーの味わいと白レバーがマリアージュし最高傑作な味わいです。

「鶏茶碗蒸し」「野菜スティック＆ピクルス」を挟み串物スタート！さび焼きはしっとりと、胸肉は皮目パリッと美味い！中身はジューシーと上品な高坂鶏の味わいが滲み出てくる焼きも完璧です。

「レバパテ」はカリッと焼かれたバゲットにディップされて、ハイ美味しい☆店主も加わり2本目の「ムルソー」が開封され、コレまた最高なマリアージュを楽しめます！白赤と好みはそれぞれでしょうが白ワインが鶏料理にはマッチして美味しいです。

終盤は水炊き、うずら卵、手羽元、ハツモト、つくねと鶏料理の代表格が登場する！全部美味しい〜特につくねは素晴らしかった！〆は鶏ラーメンと最後の最後まで美味しく楽しませてくれるお店！流石の名店☆一流の風合いがしっかりと漂うミシュランクラスでした。

ごちそうさまでした。

Enjoy...