Nishibuchi Hanten — Restaurant in Kyoto

祇園の路地裏にひっそりと佇む☆京風中華料理店

京都に有る人気・中華料理屋の中で最も和の雰囲気を感じる京風中華料理のお店☆

八坂神社の近く、京都・東山の閑静な路地を歩いていくと、和の趣を持つ町屋を改装した外観は、言われなければ、中華料理店とは思えない京都ならではの情緒たっぷり♪

お店に入る前から期待感が高まります(´∀｀)♪

時間前に店員さんから案内されて中へ入ると、玄関先の石段で靴を脱ぎ、廊下を進むと美しい坪庭を眺めながら、お洒落なステンドグラスの扉を開けると、重厚な一枚板のカウンター8席がお出迎え♪

今回は常連さんの貸切会に呼んで頂き、平日のランチで初訪問しました(^^)♪

◯おまかせコース ◎ フカフレスープ ◎ 蟹の甲羅盛り、黒酢 ◎ 蜂蜜チャーシュー・ブルーチーズのせ、 燕の巣入り手羽先 ◎ フカフレ、蟹身、内子、餡掛け ◎ 海老と真菰茸のガーリックシュリンプ風 ◎ 酢豚、蓮根、ジャガイモのソース ◎ クエ火鍋スープ、松茸、玉ねぎ ◎ 麻婆豆腐、白ご飯 ◎ 上湯拉麺 ☆...

【Checkポイント】 ■和食の修行も積んだ事で和を取り込んだ京風中華を堪能 ■コースの所要時間: 1時間50分

和食の修行経験を生かし和の繊細な要素も取り込んだ中華を堪能出来る京風中華 にしぶち飯店 。

祇園四条駅から徒歩7分ほどの八坂神社近く細い小道を入った閑静な路地に佇む雰囲気が最高の場所に。

外観は京都らしい町屋で白暖簾がかけられた中華料理店とは思えない店構え。

内観は石段で靴を脱ぎ美しい坪庭を眺め奥の扉を開けると和の雰囲気が良い掘り炬燵式のカウンター8席の空間が広がる。

西淵健太郎大将は京都ブライトンホテルで中華を学び、その後ミシュラン三つ星を獲得する京都の祇園 さゝ木で5年間修行を積み自身の店をオープン。

西淵さんの料理は中華の中に繊細な和の要素も取り入れた京風中華を堪能出来る。 重さやしつこさはなく上品かつ中華らしい美味しさも兼ね備えた唯一無二の料理を堪能出来る。 実直で丁寧な落ち着いた接客で所作もカッコよく一回の訪問でファンになりました。

■松葉蟹、雲子、甘鯛の茶碗蒸し 季節の松葉蟹の身の旨みに雲子と甘鯛も入った贅沢な茶碗蒸し。和の出汁もきいてかなり美味い。

■コッペ蟹の冷製ビーフン これが本当に美味しすぎた！冷静ビーフンに合わせるコッペ蟹は内子と外子を1.5匹使う贅沢さ。 ビーフンと絡む旨みたっぷりのコッペ蟹は至福のひと時。黒酢で味変。

■チャーシューと手羽先 蜂蜜を塗って焼いたチャーシューはブルーチーズを乗せて。甘い香りと香ばしい香りに包まれ脂の部分も噛むと旨みが広がり間違いないクオリティ。 燕の巣を入れた贅沢な手羽先もジューシーで柔らかく旨み最高。

■焼きフカヒレ、干し貝柱のスープ 香ばしくカリカリに焼かれたフカヒレに旨み最高の干し貝柱のスープの組み合わせ。しっかり焼かれたフカヒレの食感が忘れられない。

■伊勢海老、九条ネギ炒め とろみあるソースとジューシーな九条ネギに絡められた伊勢海老はぷりぷりでソースとの相性が抜群。

■みすじと上湯スープ 牛みすじの味の濃さ美味しさはもちろん、上湯スープと野菜の味付けも本当に秀逸。どの料理も美味しすぎる。

■麻婆豆腐 辛さ山椒の痺れも強すぎず適度で肉の旨みは深い個人的にかなり好みの麻婆豆腐。 ご飯もおかわりが進む美味しさ！

■苺、無花果、サツマイモのタピオカココナッツミルク コク深いココナッツミルクに小さくカットされたサツマイモが甘くて最高だった。

かなり予約ハードルは高い店だがまた伺いたい満足度だった！

おまかせコース ■松葉蟹、雲子、甘鯛の茶碗蒸し ■コッペ蟹の冷製ビーフン ■チャーシューと手羽先 ■焼きフカヒレ、干し貝柱のスープ ■伊勢海老、九条ネギ炒め ■みすじと上湯スープ ■麻婆豆腐 ■苺、無花果、サツマイモのタピオカココナッツミルク

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八坂神社近く、お参りしてから歩いて3分くらい。 小さな路地に入るとお店があります。 町家風の造りにある暖簾が風でゆらりと煽がれます。 有り難いことにお誘い頂き初訪問。 入り口を抜けて客席前にあるステンドグラスを見入りドアを開けると 綺麗な褐色のカウンター10席。足を伸ばせる席なのでゆっくりできそうです。 仕上がる料理を見ながら楽しむことが出来そうです。

■おまかせ 蛤中華スープ ホワイトアスパラ揚げ 伝助穴子 チャーシュー 焼きフカヒレ 白子 伊勢海老旨煮 担々麺 デザート

澄んだ蛤中華スープから始まります。 よく抽出してる蛤が身が無くとも感じる海。 と思ったら奥に眠る大きな身。んまい。 食べ進めるとふんわりと中華の味を感じます。 口が温かい旨味で満たされた後、黄色が印象的なからすみを振りかけた佐賀のホワイトアスパラ揚げ。 食べてみると、ふわふわ！和洋中のどれを取っても感じたことないアスパラのふわふわ感。シャキッとした食感を楽しむものだと思ってたところに意外な舌触り。 油と身の甘みあり、割と弱めのからすみの塩分がふんわりと重なりバランス良い。

伝助穴子、天草のウニと白ミル貝 和の中に中国醤油が利いています。 仕上がったチャーシューがキラキラしています。 手羽先の唐揚も一緒に。燕の巣とブルーチーズを添えて。 照りを見せる蜂蜜が塗ってありチーズの濃厚さに負けない豚の味。 中華で食べたい一品は、叉焼。しっとりした肉と旨味の層が重なった焼き目。 満足できる美味しいチャーシューがここにあります＾＾ そして、お酒が進む。

焼きフカヒレ 香ばしいフカヒレステーキが上湯スープに浸されています。 ネギ油が混ざりふんわり香る。 旨味の中に浮かぶ焼き目がついてるフカヒレは、こちらの名品。 焼かれた香りと食感の良さ、とろみある旨味を合わせて口の中が幸せ。 食感を思う存分楽しんだ後は、滑らかな白子。 シャギッとした白髪ネギ、こちらもとろける口の中の幸せ。 〆の前に野菜と伊勢海老を旨煮で。ピリっとする濃いめの醤。 負けない素材の味を楽しみます。 〆、担々麺。 いつもは麻婆豆腐が多いそうです。 欲張りにも、麻婆豆腐も食べたい！といったら準備がないそうです＾＾； 色味からも伝わるクリーミーな舌触りになるよう胡麻がたっぷりと。 穏やかな辛味と胡麻を感じながらも後味はスッキリと。 細麺がツルッと軽快に口に入りあっという間に完食。 ココナッツミルクにカリッとした仕上げの八朔のデザートで終了。

祇園さゝ木で修行を積んだ経験と知識が存分に発揮されてる料理たち。 中華料理というより、和食に少し中華エッセンスを感じます。 刺激も少なく総合的に上品な味わいです。 西渕氏が明るくとても楽しい方だと想像してなかったので笑いっぱし。 ビール、紹興酒と味わって24000円くらい。 予約出来ないけど、ま...