Had the Shinshu Premium Beef Sirloin Course at the teppanyaki section. It was wonderful. Pricey but worth it. The wagyu Beef is so melty. Chef is nice and friendly and guide me on various way to eat it. Local produce seasonal vegetables were tasty on their own. Service was excellent. Atmosphere was peaceful. Live watching the chef seasoned your food...
Read more今回訪れた「やまさち」は長野駅に隣接したメトロポリタンホテルの2Fにある和食レストラン「しなの」の一角にある鉄板焼きのお店です。笑顔がとびきり愛らしい、大のお気に入りの女性と一緒に訪れました。長野市内で、目の前で鉄板焼きを作ってくれる店は初めてなので少し緊張して入りましたが、マダムグループの先客がいて、シェフも何だかすごく気さくな人柄で安心しました。注文したのは鉄板焼きランチコースで、彼女はフィレステーキを、自分はサーロインステーキを選びました。
始めに季節のサラダなどの前菜が出て、その後でいよいよ鉄板焼きのライブショーが始まりましたが、シェフがその日の食材を丁寧に説明してくれ、野菜については採れたてのヤングコーンや紫色のじゃがいもを紹介してくれました。 主役の肉は信州牛で、サーロインはきれいなサシが入っており、フィレ肉も含め見ただけで食欲をそそりました。
ていねいに焼かれた肉や野菜はどれもすばらしくおいしく、特に肉は期待していた通り口の中でとろける味でしたし、添えられた岩塩やわさびと一緒に食べると肉そのものの美味しさが口の中いっぱいに広がりました。となりの彼女も、一口ほおばった途端「おいしくて幸せ~!」と言ってくれていました。また、別に添えられていたごまや醤油ベースのたれと一緒に食べると、さらに違った味も楽しめました。野菜も、ヤングコーン、じゃがいも、ナス全てが、素材そのものの美味しい甘さを感じられました。なお、アルコール類の種類も豊富で、夜であれば選ぶのに困りそうな多さでした。今回選んだノンアルのスパークリングなども飲みやすく美味しかったです。
一通り食事を終えた後はデザートの時間でしたが、そのときは部屋全体が貸し切り状態になりました。しかもカウンター席から近くのテーブル席に移動させてくれ、彼女と久しぶりに向かい合って話ができたので、アイドルのような彼女の笑顔や清楚な姿にみとれながら、さらに幸せなひとときを...
Read more季節感あふれる「長月の味覚会席」をいただきました。
先付け 青菜ときのこの菊花浸し、柿とチーズの胡桃味噌掛け、衣被の雲丹焼きといった趣向を凝らした品々。特に柿とチーズに味噌を合わせた一品は意外な組み合わせながら相性が良く、印象に残りました。
御椀(土瓶蒸し) 霜降り平茸を中心に、鶏肉、銀杏、鱧が入った贅沢な仕立て。澄んだ出汁にすだちを絞ると香りが立ち、秋らしい深みが広がります。
造里 本マグロと鯛のお造り。ほどよく脂がのっていて、鮮度も良く満足度が高い一皿でした。
煮物(炊き合わせ) 海老芋、焼き豆腐、蟹ゆば餡かけなどを上品な味付けでまとめた煮物。出汁の旨味を活かした優しい味わいで、ほっとする一品。
強肴 鬼手長海老の丹波焼き。海老はぷりぷりで香ばしく、和のグリルらしい仕上がりでした。添え物との調和も良し。
酢の物 黒ミル貝の野菜胡麻酢掛け。鮮やかな見た目としっかりした食感、胡麻酢の酸味が心地よく、コース終盤にぴったりの爽やかさ。
食事 揚げ茄子蕎麦。信州らしい香り高い蕎麦に上品な麺つゆが合い、薬味や茄子がアクセントとなる一品。添えられた香の物も良い口直しでした。
甘味 やわらか杏仁。キンモクセイと杏の香りがふわりと広がり、杏仁豆腐の優しい甘さと調和して上品な仕上がり。食後の煎茶の苦味とも相性が良く、最後まで満足できる締めくくりでした。
全体を通して、料理は一皿ごとに工夫があり、見た目・香り・味の三拍子が揃った素晴らしい会席でした。接客も丁寧で落ち着いた雰囲気の中でゆったりと食事を楽しめ、価格以上の...
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