Updated Review (Dec 2021): I've been going to Bacar for about 3 or 4 years now after hearing about it from the owner of Tokyo's best pizza restaurant PST (who is from Okinawa). Since my last visit in 2019, Bacar has updated its menu, with more non pizza side dishes. Bacar's pizza has always been fantastic, and the side menu an afterthought. However, the side menu has become incredible, and both complement and in many cases out shine the pizza. I had the persimmon with burrata, tako frittata, and marinara pizza. The side dishes were off-the-charts delicious, surprising (for example substituting tomatoes with persimmons), and showed a high level of professionalism and creativity from the chefs. Bacar is now one of Okinawa's best restaurants, and would be deserving of mention in Michelin in another market. The venue is quite small, with only a few tables and counter seats. Bacar famously only has two pizzas on the menu (margarita and marinara), but does not disappoint. Reservations are a must. Cost is high compared to the many cheap eateries in Naha. Drinks are expensive, particularly glass wine. Customers are young and dynamic. Bacar has now established itself as Okinawa's best western food venue. When in Naha, get a reservation and give it a try. Original Review Great thin crust Italian style pizza in Naha. Also great drink menu (I love the tankan beer) and an assortment of side dishes to go with the pizza. Staff are friendly and efficient. Best pizza in Okinawa, by far. However, just be aware there are only two pizza choices: marinara and margarita. No specials. Bacar would be even better if they could introduce some specials similar to their inspiration shops Savoy and PST in Tokyo. Get a reservation ahead of time, as can be very busy particularly during Okinawa tourist...
Read moreI had a glass of wine, half serve of roast beef, margherita and tiramisu, but the main reason I wanted to visit was for the pizza.
The pizza quality was superb. It's up there with the best in Tokyo and I think it would be considered very good even in Italy. It must be the best in Okinawa, I'm guessing. The pizza size is also definitely a bit smaller than what would be considered a full size pizza in Italy, though.
One downside of Bacar are that it's difficult to get into. I tried walking in on a few separate days before making a reservation and even then there was some limited availability. I think they perhaps don't accept walk-in customers by policy, as I think pizza dough rather than seats might be the limiting factor. Another downside is that it's a bit expensive, but prices are inclusive of tax, so the total eventually wasn't as high as I had expected.
The tiramisu was very interesting. It's quite far from a traditional tiramisu, but I think it was very clever. I did miss the savoiardi biscuits a bit, but besides that I think...
Read moreバカールグループのお店には6-7年通っている。通っているといっても忙しくて沖縄自体に行けなかった年もあるし、コロナ前に流行っていたアルドールにはその為だけに東京から年五回くらい伺い、とんぼ返りしていたし、頻度は年によってばらつきがある。
胸を張って常連顔をするには私などはおこがましい存在ではあるが、バカール、アルドール、今の新コンセプトのバカールともに愛情深い店員さんばかりで、いつも楽しませていただいている。
今回もバカール予約が最優先であとから旅行を組み立てた。沖縄グルメを語る上で必須のお店だ。
まずお料理が年々レパートリーが増え楽しくなっている。
イタリアン(スペイン料理もある)の技法で沖縄県産食材中心に作り上げる。
変にジャパニーズイタリアンにしていないのが個人的に最高で、まるでシチリアやナポリにいるような感覚にもなる。
同時に現地でも食べれない昇華された沖縄料理としても楽しめるのだ。
初めにうんちくのようであり、でも知らなければならない重要な話を一つ。イタリアでは基本他州の料理や他の村の料理をあまりお店で出さない。家でも食べない。イタリア料理とは地産地消が基本。
みんな自分の土地を愛し、生まれてから死ぬまでその土地の料理を食べていく。
だから、この店の用に沖縄食材にこだわり、土地らしさを表すオリジナル料理の方が変にイタリア各地から寄せ集めて持ってきたイタリア料理より真のイタリア料理といえる。
簡単に見えて、こだわり抜かないとできない難易度の高いことをされている。
まずこれは知ってほしい。
うんちくはこれだけにして、味の話。それはそれは美味しい。
料理人はファインダイニングのアルドール時代のシェフもいるから、めちゃくちゃレベルが高い。
元々プロフェッショナルなシェフが集まっているのもあるが、最近は年1くらいで現地に出向き色々な料理や文化を吸収されているそうだ。だから、現地の話をすると盛り上がる。楽しい。
イタリアで修行経験のあるシェフが、再びイタリアに出向くと、当然アップデートされる。研究熱心だ。
次にワイン。とっても充実している。昔のバカールではそこまで充実していなかったボトルメニューや中には古酒もありワイン好きには堪らない。ゆっくり空間と料理を楽しめる。
もちろん高くないグラスワインもあるし、ビール、ハイボール、ソフトドリンクも色々充実している。
数年前はピザを食べて、軽く飲んでハシゴすることもあったが、今は料理の充実がすごいのでたくさん食べて、たくさん飲んでより多くの時間を楽しませて頂いている。願ったり叶ったりだ。
アルドール時代も大好きだった私は沖縄らしいイタリア料理が年々増えているのがこれ以上なく楽しい。
色々な観点で進化を続けている。
そしてみなさんのお人柄。扉を開けると優しいみなさんがいつも通り笑顔で出迎えてくれた。
空間も温かくセンスがよい。ユニークさと美しさ。
このお店は沖縄グルメの玄関口にして中心。
これからもいろんなチャレンジを楽しみに通いたい。
さて、普通なこのままレビューを終えるところ。今回も最高の体験で、良い旅になったと結ぶところ。店には不満などないし、感謝することばかりだ。
一方、昨今厳しい指摘を時々だが見かける。それに対する反論する愛情深いファンのコメントも。
私は「明確に後者」の立場だ。的外れなレビューには反論したい。素晴らしいお店を守りたい。
お店の雰囲気や味などは好みだから好きに評価すればよいが、値段やサービスについては的外れな指摘を見逃すことはできない。
特にかつてピザとビール、ちょっとした料理でサクッと安く食べて帰れたのに今は、、
と言う物だ。
以下の点で間違っているレビューだと思う。
まずバカールは常に試行錯誤を重ねクオリティを上げている。
以前はこんなに料理は選べなかった。今は優秀な料理人が何人もいるので、独自の沖縄らしさを表現した素晴らしいメニューをたくさん準備できている。
だから地産地消のイタリアンという、全国的にもなかなか存在しないハイレベルな店に進化している。数年ぶりに来ると分かりずらいかもしれないが、一歩一歩積み重ねている。別に異常な値上げをしたわけでもないし、食べたい人が食べれるように準備をしているだけだ。
全国イタリアンは何百軒も食べたし、イタリアも6回行き、100軒以上食べたが、適正価格というかメニューによっては安いと思う。
仮にピザとビール中心の安い店のまま運営していたらどうなるだろう。優秀な料理人は給料も上がらないから長くは勤続できないだろう。すると、毎回料理は洗練させられないし、メニューも増やせないだろう。
アフターコロナの時代にこういう店は絶対に無理だ。オーナーは顧客満足度、従業員満足度のバランスをより注視しなければならず難しくなっている。
ファンなら店の努力を応援すべきだ。イタリアに行ったことない人、全国を地産地消の料理を食べ歩かないと分かりずらいかもしれないが、この料理クオリティで運営するのはとても大変なことだと思う。
自分の好きな店が、長く続き、好きなシェフやサービスの人が長く勤め、いつもと変わらぬ笑顔で迎えてくれる。
レストランってそれだけで幸せだ。
料理を毎回工夫されていたら、たくさん食べて良い酒飲んで感謝する。
それが客として唯一できることではなかろうか。
顧客側だけが得をし、お店側が苦しい思いをしてきた昭和的な時代はもう終わりだ。
インフレの時代になるというのに、いつまでも同じことを続け同じ値段で提供しろなどとは口が避けても言うべきではない。
料理のレベルが上がり、種類は増えているんだからそれは評価してあげるべきだ。
あとそもそもだが正直全然高くない。いつも良い対応をいただいているので良いワイン開けようとしたけどソムリエさん2本目は気を使ってくれたのか結構リーズナブルなものを提案してくれた。優しい。
最後に、イタリアレストランのカテゴリーで安い飲み屋系をオステリアorピッツェリア、中ぐらいをトラットリア、高級業態をリストランテて定義づける(現代ではそのような垣根はなくなってきているが)としたら、この店は地産地消のハイレベルなトラットリアに進化したと思う。
イタリア人が来たとしても独創性の高い料理に喜んで楽しんで帰ることだろう^^
あ、最後の最後にもう一つ。 かつて北谷にあったアルドールは、沖縄でも珍しい(初?)の地産地消のファインダイニングがだった。
あのお店は沖縄どころか全地方の悲願だった。
そしてその夢は成し遂げられていた。 コロナさえなければ。
あの時の苦しい体験を乗り越えて、バカールを進化させるという別の形で完成系に持ってきたのだ。
大好きな店がなくなる体験はもうしたくない。だから少し離れた場所からになるが、絶対に応援し続けたい。
来年にはグループで別形態の店舗と、ボッタルガの工場を始める。時代は変わるから同じことを続けていては成り立たない。常に先を見てチャレンジするバカー...
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