新大阪駅近く、少し不便な場所ではありますが、わざわざでも行く価値のある西安家庭料理のおみせ。平日開店直後に訪問、一番乗りでしたが程なく中国の男性と日本のご婦人が別々にそれぞれ1人でお見えになっていました。
𰻝𰻝麵(ビャンビャン麺)、肉夹馍、凉皮…、メニューには中国でよく食していた懐かしい料理名が並んでおり、否が応でも期待が高まります。
本日は肉夹馍(ロージァモー)とビャンビャン麺を注文。「熱いうちに食べてください」と供された肉夹馍は「チャイニーズバーガー」と一般に呼ばれる割包に煮込んだ豚肉などを挟んだものとは異なり、サクッとした白吉馍に豚肉を挟んだもの。現地で食べたものはもう少しクミンなどの香辛料が強いものが多かったような記憶があるが、若干日本人の味覚に寄せてあるのかな。でもすごく美味しい。店先にのぼりを掲げているだけあります。 ビャンビャン麺は最近日本でもポピュラーになりつつあると思いますが、きしめんを何倍も太く厚くした感じで、このもっちりした食感はクセになりますね。肉夹馍もあるので、今日は一番シンプルなものにしましたが、麺そのものを味わうにはこれが一番かも。味は辛めでお願いしましたが、これも日本人に合わせてあるのか、微辛程度に感じましたので、次回は大辛で頼もうかな。
お店は新しいようで、すっきり清潔感があり、いわゆるガチ中華のお店にありがちな少し雑然とした「ゆるさ」ではなく、落ち着いて気持ちよく食事を楽しめる雰囲気。お店を切り盛りされているお若い夫婦(だと思う)は、まだ日本語は流暢ではありませんが、穏やかでにこやかに応対されていますので、中国語ができなくてもコミュニケーションに支障はないと思います。
まだ二品しか食べれていませんが、ぜひ再訪して、さまざまなメニューを食してみたいと...
Read more軟骨ビャンビャン麺・普通辛(1,000円)と豆腐皮涮牛肚(干し豆腐と牛ハチノス)700円をいただきました。
軟骨ビャンビャン麺は愛知名物きしめんを油そば風にして軟骨をトッピングしたイメージ。本格的なビャンビャン麺は初ですが、きしめんよりモチモチ感があります。軟骨の味付けはほどほどの濃さで、ビャンビャン麺のタレを損なわない上手な塩梅です。最初にかき混ぜる時は思ったよりも重量があって困るかも(笑)。辛さを普通にしましたが、これは辛さだけが際立つのではないキチンとした旨辛さ。最後まで美味しくいただきました。
豆腐皮涮牛肚はピリ辛ごまだれの串物です。干し豆腐も牛ハチノスもピリ辛も大好きな私、ごはんが欲しくなる危険な一皿です。
カウンター×6(くらい)と4人掛けテーブル×2の店内です。平日18:30にお邪魔しましたが賑わっており、少しの待ち。4人掛けテーブルに別グループとの相席になりました。退店時も子連れのお父さんが入れ代わりで入っていきましたから、満席に近い状態が続いています。お店は中国人の方がされているようですが、お客さんとのやりとりを見ていると一見さんから常連さんまで幅広い客層に支持されている味のようですね。次はランチタイムにラーメンと丼の...
Read more☆21/2025 「秦小天 」 ▫️大阪市淀川区宮原1丁目15−18 ▫️無料駐車場無し ▫️現金後払い制
「軟骨ラーメン醤油 」800円 「麻婆豆腐丼 」400円 ▫️ランチタイムセットで150円引き(計1050円)
【スープ】 魚粉系の魚介をほのかに感じるやや白濁したスープ 鶏?豚?ベースが分かりませんが優しい味
【麺】 丸断面太めのモチっとストレート
【トッピング】 トロットロの大きな柔らか軟骨、半味玉、青菜、ねぎ
【麻婆豆腐丼】 茶碗に入ってるが中々のボリューム 麻婆豆腐がかなり本格的 万人受けなど考えてないような辛口でビリビリの攻めたヤツで汗だく必須
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