Aussie visitor: A small and romantic setting for this unique bistro/restaurant. Our experience was superb. One can not be in a rush to enjoy the service and food. The three staff whilst attentive have hands full, and so one needs to show due respect to them. The young lady waitstaff is well versed in wine selection, and I wish her well for future knowledge she attains. It is her goal to ensure you have a wide selection. The chef is one busy man, he serves his delicious gourmet art to his loyal customers, so full of taste many do lack but not here, delicious and delicate.
Thank you, chef, my mouth was left in bliss 😊 😍
P.S. I would be happy to pay more, this Bistro is...
Read more老舗の街フレンチ。グランドオープンが2009年となってるけど、もっと以前からあるような気がする。入り口近くには階段と、テラス席のようなしつらえになって入るが、テラス席として使えるのかどうかは不明。入り口はガラス張りになっているので、手前のソファー席からは外の景色が見えたりする。さらに奥に入るとカウンター席(7席)がある。ちなみに店名の『テロソン』は宝石という意味、『ウナ・ヴァッコ』は雄牛とう意味らしい。内観はゴージャスではあるけれども、老舗特有の歴史が感じられる。グランフロントの第二期工事も始まったので、梅田から徒歩圏内になった感じはする。以前も歩こうと思えば出来たのだが、JRの操車場があったので、福島周りにするか、スカイビル周りにするかで迂回しなければならなかったところが、かなり楽になった気がする。店主によると、外国人客が増えたと言っていた。
定番のメニューもあるが、卓上には日替わりのお勧め手書きメニューもある。例によって、オーダーはメインディッシュを一番に決める。その中でも、フランス鴨胸肉のロースト、骨付き仔羊のロースト、和牛ヘレ肉とフォアグラのソテーが最後まで残ったのだが、骨付き仔羊のローストに決めた。決め手は使われているソースがマディラだからだ。鴨胸肉のローストはカルヴァドス(アップルブランデー)ソース、和牛ヘレ肉とフォアグラのソテーは赤ワインソースだった。ポルトガルの南にマディラ(マデイラ)島があって、そこで作られる酒精強化(アルコール強化)ワインのことだ。スペインのシェリー、ポルトガルのポートと並んで、世界三大酒精強化ワインと言われている。ただ残念なことに、マディラワインが飲める店は極端に少ない。まぁ、スパニッシュの店に行っても、シェリーがフィノとアモンティリャードしかないという店の方が多いくらいだから、仕方ないと言えば仕方ないのだが…。アルコール度数も普通のワインより高い目なので、日本人の好みには合わないのかもしれない。
例によって飲みまくったので、客単価は少し高い目に出ている。ただ、1万円を少し出た程度なので、通常運転と言えるだろう。その上で、C/Pはやや低めになった。
アルコールドリンクの取りそろえがいい。フレンチを食べるときにハイボールを飲むことはまずないので、そちら系で何が用意されているかは見ていないのだが、ワイン系は、通常の白ワイン、赤ワインに加えて、ヴェルモット、シェリー、マディラ、グラッパまで用意されていた。グラッパはワインじゃないので、別で描くべきだったな。あと、上でも書いたカルヴァドス。あとはビールかな、クラフトビールもラインナップされていたが、シメイ(ブルー)とか、オルヴァルとかのベルギービールも用意されていた。ウゾまであった。ウゾはリキュールね。ビールとは別に書くべきだった。
メインが決まれば、次は前菜をどうするか決める。いつの頃からか、食べる順序とは逆順で構成を決めていく方が時短になると学んだからだ、お勧めメニューには鮎のコンフィがあったが、鮎は売り切れているということなので、鰯のコンフィ、もう一品はサザエのエスカルゴ風壺焼きにした。この日はけっこう暑い日だったこともあり、梅田から歩いてきたこともあり、最初の一杯はビールにしようかと思ったが、ドリンクメニューのトップにスパークリングがあったので、泡を飲むことにした。実はこの時、メニューの下の方にマディラ酒があることも目に入っていた。マディラを飲みながら、マディラソースでローストした仔羊肉というのが脳裏に浮かんだ。夏の日には軽快なカルヴァドスでも良かったんだけど、カルヴァドスをソーダ割りとかにするのはどうかな…、と思ったので、鴨胸肉のロースト(カルヴァドスソース)は候補から滑り落ちた感じだ。
程なくして、予約客が2組、そのうちの一組は5~6名の大人数だったので、店主は料理に専念するようになり、余り話が出来なくなったが、ほぼ同時にフロアスタッフが2名体制になったこともあり、サービスの質は落ちることはなかった。グラスが空になる度に、ドリンクオーダーを取りに来てくれるが、おそらくは、余り売れ筋ではない酒ばかりオーダーするので、ボトルを探すのにかなり苦労していたような気がする。
料理について、魚介系はかなりシンプルな味付けになっていて、これは肉料理でも同様な感じ。フレンチでは、肉料理のあとはチーズなので、これをオーダーし、少し残った...
Read moreI came here for supper and ordered the wagyu beef sandwich. It was very delicious, and the staff was very kind. The store is beautifully decorated and has a relaxed atmosphere. ...
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