Definitely check this place out if you can. The food was spectacular. Every dish was a hit with our group, especially the truffle clam butter pasta and the hamachi carpaccio. The truffle pasta was creamy, fragrant, and delicious.
The staff were also extremely friendly and welcoming. Their menu is in Japanese, but they were quick to help out as much as they could. If you use Chrome, you can autotranslate their online menu pretty easily.
The restaurant itself is lively and modern. Interesting and tasteful layout. Depending on the seat you get, you can actually watch the chefs prepare your dishes in front of you.
Would definitely come back and recommend it to anyone who...
Read more少し大人になった俺たちと、ましかのテーブル
(食)ましか/大阪市西区江戸堀
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■ 訪問のきっかけ
土曜の夜。前職の同期7人で久しぶりに集まった。 出会ったのは20代前後。いまや全員30代、私に至っては40が見えてきた。 多くは結婚して家庭を持ち、仕事や責任も増えた。 それでも顔を合わせれば、すぐにあの頃の空気に戻れる。
大学を出て入社した自分と、専門卒や高卒の同期たち。 年齢も経歴も違うのに、気づけばいつも一緒にいた。 「同期」として過ごせたのは、間違いなく彼らのおかげだった。
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■ 店の立地と雰囲気
ミナミや天王寺をぶらぶらし、銭湯で汗を流してから夜の本番へ。 7人で予約できる店を探し、選ばれたのは「(食)ましか」。 以前に何度か訪れた店だったが、まさか同期たちがここを希望するとは思わなかった。
あの頃は「にこにこ餃子」で、もつ鍋と黒ラベルばかり。 それがいまは、おしゃれなイタリアンを選ぶなんて。 少し感慨深かった。
入店すると、店主とスタッフの気持ちいい笑顔。 缶ビールだがSORACHI1984が置いてあり、私が頼むと同期たちも次々にマネをする。 その姿がなんだか微笑ましかった。
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■ 料理
前菜盛り合わせ 一皿に7種。ハムや鶏ハム、根菜のマリネ、ポテサラ、磯辺揚げのちくわまで。 この大阪らしさが嬉しい。彩り・香り・食感、すべてが多彩で、 みんなで「これは何や?」と話しながら取り分ける時間も楽しい。
ましかのシン・ポテトサラダ ホクホクのじゃがいもに粒マスタード。上には卵黄のウスター漬け。 崩して混ぜると一気にコクが増し、箸が止まらない。
ここで私が「せっかくだし、オレンジいこう」と提案。 普段ワインを飲まない同期も、素直に乗ってくれる。 お姉さんが3本を並べてくれて、まさに“営業の松竹梅”。 いいお値段・中くらい・お値ごろの3択。 「どれにする?」と聞くと、全員が即答で「ジャケ買い!」。 選んだのは真ん中の竹。結果は大正解だった。 「これ、意外といけるな」と言いながらグラスを空ける彼らの姿に、少し誇らしい気持ち。 ジャケ買いって、大抵の場合、だいたい正しい。
自家製フォカッチャ 外はカリッと、中はもちもち。オリーブオイルの香りが豊か。
タンドリーチキンカツ スパイスが香る衣とジューシーな肉。タルタルが辛味をやさしく包む。
白金豚ソーセージと発酵キャベツの白ワイン煮 肉の旨みを発酵キャベツの酸味がさらい、心地よいバランス。
季節のアヒージョ(サンマ) オイルに脂が溶け込み濃厚。パンを浸せば止まらない。
マグロのレアカツ アボカドサワークリームソース 衣は香ばしく中はしっとり。アボカドのコクと酸味が絶妙。 これを「フォアグラ」と聞き間違えたガナが「フォアグラ初めて食った」と真顔で言ったのが最高に馬鹿で、笑えた。
仔羊のロースト 断面はロゼ。獣臭がすっと消え、脂もしつこくない。赤ワインが欲しくなる一皿。 個人的にはこの日いちばん。次はこれとゆっくりワインを合わせたい。
愛媛県産甘とろ豚フィレ肉のロースト ナイフがすっと入る柔らかさ。脂の甘みと香草のバランスが絶妙。 大阪で愛媛の食材を味わえることが嬉しかった。
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■ ワインと会話
オレンジに続いて、肉料理を前に赤を追加。 みんなでシェアではなく、個人的にグラスで。 銘柄を決めるとき、お姉さんとあーだこーだ相談している私を、同期たちが恨めしそうに眺めていた。 その視線すら可笑しくて、自然と笑ってしまった。
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■...
Read more予約時間の21時にお店到着。 神戸屋の立て看板。 これだけで、うまいの確定やな!
では、入口近くのアリーナ席に座って、ドリンクは、各自で取りに行って、かんぱーい!
食べ物は、グルメな方々があれこれと頼んでくれました。
頼んだものは以下。
食べたもの ・紅ズワイガニと九条葱のトマトソース キタッラ 1600円 〇秋トリュフのタヤリン あさりバタークリームソース 1900円 ・ポルチーニ茸と百合根のリゾット 1600円 ・シェフ特製フォカッチャ 100円 ・五島列島の林鮮魚店さんから届いたカンパチのカルパッチョ カブラとビーツと 1200円 ・仔羊のロースト 2000円 ・鳥取県産和牛ランプの炭火焼き 2500円
呑んだもの ・ロンカイエ スイ リエーヴィティ ボトル 4500円位 ・フレッド ロイマー ロイス 4500円位 ・ロンカイエ スイ リエーヴィティ イタリア ヴェネト州のフリツァンテ(弱発泡性ワイン)。 底部分にかなり澱が沈んでます。 先ずは、澱を混ぜずにそのまま。 軽い発泡が心地よいアップル系の香り。 透明感のあるミネラルが爽やか。 澱を混ぜると、自然派ワインらしいかなり独特な味わいになります。
・紅ズワイガニと九条葱のトマトソースキタッラ やや太めの四角い断面のパスタのキタッラ。 もちもちな食感が心地よい。 優しめやけどしっかりとカニの風味のするトマトソースがめっちゃうま。
〇秋トリュフのタヤリン あさりバタークリームソース クリームソースの上にたっぷり削ったトリュフ。 タヤリンは平麺パスタのタリオリー二のピエモンテ州の呼び名。 全卵ではなく、黄身だけを使用することが多いので、色が鮮やかなオレンジに仕上がることが多いです。 タヤリンとトリュフを合わせるのは、ピエモンテ州の名物料理。 濃厚なあさり風味のクリームソースにトリュフの香り。 そこにもちもちなタヤリン。 ええ、うますぎますとも。
・ポルチーニ茸と百合根のリゾット この組み合わせもかなりうまい! 濃厚なチーズとポルチーニの風味。 そこに百合根のほくっとした食感。 ややかための米。 恐ろしいスピードで酒がなくなります。
・フレッド ロイマー ロイス オーストリアのグリューナー ヴェルトリーナという葡萄を使ったワインです。 オーストリアは自然派ワインが比較的、多い国。 透明感があって、ほのかにスパイシー。 スルスルと飲める感じがとてもグリューナーらしい。
・シェフ特製フォカッチャ 素朴な味です。
・五島列島の林鮮魚店さんから届いたカンパチのカルパッチョ...
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