こだま屋 — Restaurant in Tokyo

木場の『こだま屋』にて、「半熟煮たまご」を買って来ました( ^o^)ノ。

ちょっと前に、某TV番組で、マツコ・デラックスさんに紹介するという形で、こちらのお店が取り上げられていて、煮玉子大好きな自分としては、煮玉子の専門店と言うことで、ちょっと…と言うか、かなり気になっていました(^^;。

元々煮玉子自体は好きだったのですが、それに火が付いたのが叔母のせい(^^;。 コロナ禍が広がる前、毎年お正月に親戚一同が集まるというイベントがあったのですが、その際、叔母が差し入れと言うことで、山のような煮玉子を持って来てくれました。

それが、非常に美味しそうだったのですが、終ぞ食べることが出来ず、かなり悔しい思いをしました(^^;。

以来、煮玉子に対して、渇望にも似た思いがあったのですが、その煮玉子の専門店と言うことで、興味が湧かないはずがありません(^^;。

とは言っても、TVで取り上げられた宿命というか、どうせ物凄い人出になってしまって、当分は買えないんだろうなぁ…と思っていたのですが、お店のインスタグラムを見てみると、正にその通り(^^;。 当初は、あっという間に売り切れてしまうような状況だったようです(^^;。

んで、TVの放送から数週間が経ったこの日、ようやく人気も沈静化してきただろう、と思ってお店に行ってみました( ^o^)ノ。

思惑通り、営業状況も普通に戻ったようで、安心してお店に入ることが出来ました。

お店に入ると、カウンターの冷ケースに、沢山の種類の煮玉子が鎮座しています。 私が入店したときは、全部で5～6種類くらいの煮玉子があったのですが、今回、私が購入したのは、「ニラにんんにく」と「カレー」、そして「マヨ明太」。

1個90円と、比較的リーズナブルで、家族全員分を3種類購入したわけですが、お安く済んで有り難かったです( ^o^)ノ。

そんなわけで、帰宅後、台所で買って来た「煮たまご」を出してみました。

こうして並べると、正に "色とりどり" と言う表現がぴったり( ^o^)ノ。 どうしたってテンションが上がります！

早速食卓に出してみたのですが、やっぱり、煮玉子って本当に美味しいです( ^o^)ノ。

ご飯のお供とするには、少し薄めの味付けのような気がしますが、数を食べるにはこれくらいが丁度良く、逆に、タマゴの味わいと、味付けの妙と、両方しっかりと味わえます( ^o^)ノ。

個人的に、「ニラにんにく」も「マヨ明太」も、美味しいのは間違いないのですが、非常に気に入ったのが「カレー」( ^o^)ノ。

俗に言うニホンナイズされたカレーではなく、クミンがガッツリと効いた、インドカレー然としているというか、正直、日本人が普通に食べるカレーではなく、マニア向けのカレーとでも言うのでしょうか、好き嫌いは分かれると思うのですが、敢えてカレーにこだわりを見せた感じが何とも嬉しくて、個人的にはメッチャ美味しかったです(...

ラーメン屋で味玉をトッピングしない時はないといってもいいほど煮卵は好きだ。 なのでこのお店を見つけた時は小躍り…はしてないがココロがオドったのは確かだったと思う。

買ったのは油淋鶏味とカレー味の煮卵を一つずつ。ついでにチャーシュー。 煮卵はちゃんと個包装してくれるので味が混ざることはないでもあんまり衝撃などが加わるとタレが漏れるので注意。

お味は……いや確かに半熟煮卵具合は最高だった。ただ、煮卵自体にカレーならカレーの味がバシッとキマってると期待し過ぎてしまったんだなぁ……。多分ペッパーとかなら強めの刺激でなんとかなったのかもしれないけど……でもカレーでこの程度かぁ……。

カレーはよく「色で言えば黒、全ての味を塗りつぶす」とまで言われるものなんだけど……ううん？どうしたカレー。

でも多分これからも研鑽を続けていくと思うのでまた時間が経ってから再訪することにします……ちょっと今回は個人的な期待とは乖離してたかなぁ……。

ちなみに店員さんは黙々と仕事をしていて「決まったら呼んでください」って言う感じなので自分のペースで選べます。店員さんにおすすめとか内容を聞いて決めるとかそう言うタイプの人は……まあ呼んだらきますよ多分。でも積極的に客とコミュニケーションをとってセリングをかけるので...

2021年7月23日オープン！珍しい煮卵も食べられる専門店で、お惣菜や丼物もあります。 駅近なので使いやすいです！

平日17時ごろ、先客さまなし。 煮卵が7〜8種類とお惣菜数種類、ショーケースに並んでいないお弁当が数種類というラインナップでした。 この時間でも商品数多め。

【買ったもの】 よだれ鷄　¥300 煮たまごおにぎり　¥150 煮卵(カレー) ¥90 煮卵(油淋鶏)...