らーめん つけ麺餃子 花の華 — Restaurant in Tokyo

Place is smelly, workers talking out loud between them in Chinese... noodles were ok, that us the only thing good I could say about this place. When I was eating it the food had such a bad smell I was wondering if it was ok. I could not finish it. I am truly puzzled of the good reviews...

南麻布と三田に挟まれる麻布通り。三の橋から古川橋にかけては、いわゆる「町中華」の人気店が何軒か並んでいるのですが、こちらのお店はそれらとは一線を画する〝ひなびた〟ラーメン屋さん。かつては「つけ麺大王」だったらしいのですが、いつの間にか屋号が変わり幾年月。

店内はお世辞にも清潔とは言えない環境で思い切り女子を遠ざけます(^^)。店員さんは中華系の方々で、お客さんは見るからにタクシーの運ちゃんが多いようですね。

平日の夕飯に立ち寄り、野菜を採りたかったので『野菜つけ麺(¥710)』と『餃子(¥360)』をオーダー。5,6分程で、つけ麺、餃子の順に着丼しました。

つけ麺は平らなお皿に中太麺が、そして二郎かと思うほどの山盛りの茹で野菜が、丼一杯に盛り付けられております。つけ汁が見えないじゃん！そうそう、確かにつけ麺大王ってこういうスタイルでしたわ。歴史を受け継いでいるようですが、こんなんだったら餃子はいらなかったな。

丼は野菜を食べ進めないとつけ汁が見えないので、まずは気合いを入れて野菜をわしわしと頂きます。キャベツ、もやし、ネギ、ニラ、メンマ、チャーシューの角切り、それぞれに濃いめの汁が浸透しており、なかなかイケてます。

具材を3分の2くらい食べ終えたところでようやく麺を投入。う～ん、こちらはシマダヤの生麺みたいでイマイチだなあ。餃子はカリっと見事な焼き具合。餡の旨味はまずまずと言ったところ。

総合的に味は月並みですが、ボリュームとお値段は素晴らしいの一言。お客は常連さんが多く、「旨かったよ！」「頑張ってね！」と中華系の店員さんに一声掛けて帰っていきます。そんなに親しみの湧く店員さん達ではないんですけどねぇ(^^)、な～ん...

東京都港区三の橋交差点近くにあるラーメンとつけ麺の店。 同名店が上野駅前と中野駅近くにあり、風神という店名ながら中身はこの花の華と全く同じという店舗が品川駅高輪口すぐのところにある。ということで以上の3店舗は訪問経験あり。 しかし、花の華自体の訪問は数年ぶりで、品川から色々彷徨い、たまたま三の橋の辺りでこの花の華を見つけ訪問。 麺がモチモチとして、坦々スープが少し独特だった記憶がある。

ということで店の半自動ドアを開け中へ。18時の10分前くらいの訪問で前客は独り。後客はタクシーの運転手さん。

コの字カウンターに腰掛け、メニュー表を見ると「当店特製」と書かれたところに担々麺と坦々つけ麺と汁なし担々麺の文字。 ならば坦々つけ麺一択です！この夏の酷暑で熱いラーメン食べる気にならないのです、はい。向かいの麻布ラーメンに入らずこっち来たのもそれが理由（あと麻布ラーメン自体あまりコスパが宜しくないのもある）。

注文は口頭で後会計となってます。

程なくして着丼。 まずスープから。ズズッといくと、すり胡麻の荒い粒子が口内に広がります。そして味のベースは胡麻ドロタイプではなく醤油の風味がピシッと広がるシャバシャバタイプ。 じんわりと中華の香辛料と黒酢が立ってきます。旨いです。 でもいわゆる日式の担々スープを期待すると、割に期待外れになると思う。

中に入る野菜はモヤシとほうれん草がかなり目立ちます。

麺は中太のモチモチ麺。 この花の華独特の麺が良いのです。

最後に卓上に置かれた鶏出汁の割りスープを頂き完食。

ごちそうさまでした！ 久しぶりで少し味があやふやになってたけど、残った...