南インドオステリア 四次元食堂 — Restaurant in Tokyo

高田馬場駅から徒歩10分程度のところにあります南インドカレーのお店。和食器でいただくミールスはかなりのレベルで美味しく、オススメ度が高いお店です‼︎ エリックサウスで2年半ほどおられた店主さんが1年半ぐらい前にオープンされたそうです。カウンター3席とテーブル2つという小さなお店ですが、店内は和の雰囲気で入口も木枠の引き戸になっているんです。定食屋さんなどの居抜きかと思ったら、このような内装にしたんだとか。こだわっているんですね。ミールス提供のお店なのに金属のターリーではなくて和食器と木のお盆を使っているように和のスタイルが珍しく、店内装飾とともに落ち着く空間。その中にコンテンポラリーアートのポスターや版画が数点あって、和の古さではなく新しい和の提案をしているような感じです。 メニューはカレーが5種類で、＆ライスにするか、ミールスにするかの選択。そのほかにチキンビリヤニがあります。この規模にしてはバリエーションがある方です。いま営業していませんが、夜営業用にはスパイス料理も色々あるようでさらにメニューが増えます。 5種のカレーにはかなり迷いますが、①の南インドチキンカレーのミールスをオーダー。提供の際にはカレーの簡単な説明と「全部混ぜて食べてくださいね」との案内。お代わりできることも最初に言われました。木のトレーと和食器に盛られたカレー、豆のカレーとラッサムなどミールスをみると、いいですねえ。ターメリックライスとバスマティライスを中心にポテサラのようなカボチャサラダ？にウールガイとチャトニとパパドが添えられている。小鉢にはラッサム、チキンカレーと豆のカレーにサラダとライタ。十分な種類と量で見た目でまずは満足。 最初から混ぜるのはもったいないので先にそれぞれを食してみます。 南インドチキンカレーはものすごく正統派のしっかりとしてかなりの美味しさ。口から鼻からスパイスの香りが広がりぬけていくような快感すら感じる旨さ。ラッサムや豆のカレーもサラダのドレッシングもオリジナルな感じで、食べるごとに「旨いなあ」と心のつぶやき。ライスを2種出すところって少ないですよね。これも変化が楽しめてとても良いです。 少しずつカレーやラッサム、ウールガイなど混ぜながら頂き、ライスを半分お替りしました。2種類ともお替り出してくれるので、最後はライタも含めて全部混ぜて食べるとまたさらに美味しさが増す感じ。お腹いっぱい頂きました。 土曜日の11時20分ごろから12時までいましたがお客は私だけでした。この美味しさと内容、お手ごろなお値段を知ったら絶対に人気になると思うのだけど、まだ知られていないのかもしれません。 駅から少し離れていますが、お隣にスリランカカレーのアプサラさんがあり、少し先にはらあ麺やまぐちさん、手前にはエチオピアカレーなどたくさんあるので、訪問して...

日本人シェフが南インドカレーを日本人向けに出されているという印象の店でした。 ミールズを頼みましたが、味はいい意味でインド特有のスパイスが強過ぎず、優しめの味付けで美味しかったです。使われてる食器も和食用のもので、小綺麗でまとまっていました。南インドエントリーの方に向いてる店かもしれません。 量としては女性で丁度よいくらいだったので、男性には物足りないかもしれません。 可愛らしい小鉢や食器がおぼんに並べられて出てきて可愛らしかったです。

南インド料理が大好きな私としては、南インド料理を出しておられるお店にはぜひもっと流行ってほしいと思いますが、 こちらのお店は、もっと人気店にするために、以下のところをプッシュした方がいいと思います。 ・店主の丁寧に作られた、温かみのあるところ ・小綺麗なところ ・これまでのシェフとしての経験から、南インドと他の料理のフュージョン料理

大学生にももっと広めたいと、もし思われる場合には、お母さんの料理を食べにくるような感じでもっと家庭的な雰囲気にするために、ラッサム、サンバル、ごはんのおかわりできたらいいかもしれません。

もしくは、お代わりなく、こだわりで行くなら、食後にこだわりのチャイを出したら嬉しいし、他との差別化が図れると思います。天然水ペットボトルも嬉しいけれど、こだわり系なら、ピンクの水などの、ハーブティーにひとひねりしたら、いいと思います。

店主の丁寧なお料理と真摯な態度から、少し居心地の悪さというか良いお寿司屋さんのような緊張感を持つ方もいらっしゃるとは思いますが、 内装を変えるだけでも、もうすこしリラックスしてお料理を楽しめる空間になるのではと思います。 アメコミのポスターをやめて、照明をもし変えれればゆったりとしたものにして、統一感がもうすこしほしいです。

あとは、しっかりと固定のファンを増やしてほしいと思うので、ポイントカードや誕生月特典...

2021年10月1日再訪。

内装をリニューアルして再オープンということで行ってきた。

昭和ちっくな木枠のガラス引き戸、店内も以前の立ち食いスパゲッティ店のカウンターを取っ払ってテーブルに。雰囲気・居心地がより食堂になりました。

魯肉飯とチキンカレーのプレート、美味しかった。 （いくつかメニューがありますが、複数のカレーの中から選ぶスタイルです）

ーーーーーーーーー 10月14日(水)にオープンした南インド料理店・四次元食堂さん。

界隈のカレー好きの間で静々と話題になっていたお店だけに、席に着いたらお知り合いさんがいました。 さすが、行動が早い。

カレーがメインのお店ですが、本日のおかず、本日の菜食小鉢という風に位置づけられていて定食にはサンバル、ラッサムスープ、サラダがセットされる定食スタイル。

木製のプレートの上に和食器で提供されるのが新鮮です。

今回は「定食セット」1,200円を選びました。

本日のおかずは四次元チキンカレー、本日の菜食小鉢は人参とゴーヤのドライカレー、これにサンバル、ラッサムスープ、サラダとドリンクがつきます。 ドリンクはアイスチャイに。

インド料理店のステンレスのお皿ではなくて和食器だから、順々に手に取りライスにかけて食べるのもなんだかおいしさが増す気がする。 千鳥柄の小鉢にドライカレー、かわいい招き猫の蕎麦猪口にサンバル、こころも温まる気がする。

そして、とてもおいしい。 南インド料理を語るほどの語彙がないのが悔しいのだけど。

本格的だと思うのだけど、なにか少し、日本人向けにアレンジしているのかなあ。 お浸しや佃煮でわしゃわしゃとご飯を食べるのと同じような感じで食べられるのです。

メニューも900円のプレートセット、おすすめセットもあってラインナップもよいと思います。

うまいカレー屋さんがたくさんある高田馬場・早稲田間にまた...