2025.6
【蓮爾新町の限定、台湾つけめんRED!】
約8ヶ月ぶりに訪問。
蓮爾新町。
それは暴力的なまでに剥き出しの「人間の本能に訴える食欲」の具現化だ。
濁流のように煮え立つスープは、豚の脂と醤油が生み出す濃密な欲望のエキス。
啜るというよりは、闘いだ。
レンゲなど存在しない。麺は尋常ではない太さで、まるで縄文縄のようだ。
歯を立てる。奥歯で砕く。
すると小麦の香りとともに、身体の奥底に眠る原始的な快楽が呼び起こされる。
蓮爾は、客を選ぶ。
覚悟のない者には容赦しない。
入店直後に券売機を見る前から
「何にしますか?麺量は?」
という詰問のようなコールは、まるで政治結社の構成員のようだ。
事前に情報を仕入れていなければ答えられない。
曖昧な態度をとれば、その一杯は容赦なく凶器的な暴力に変わる。
初見で大などを頼んで麺量を答えられなければ金を投げつけられる可能性すらある。
だが、自我を捨て、己の食欲と真っ向から向き合えば、蓮爾は人生の救済となる。
蓮爾新町の空気は重い。排気ガスと豚の香りが混ざり合い、無言の空間は時空が歪んでいる。
店内は沈黙しているのに、蓮爾を求めて来た人間の熱量が凄まじい。
まるで闘牛場の牛のようだ。
隣に座る男も、冷静を装いながらアドレナリン全開で黙々と麺を喰らう。
もはや食事ではなく、宗教的な儀式だ。
蓮爾のラーメンは、「うまい」「まずい」という概念を超えている。
それは「痛み」と「快楽」が背中合わせになった、危険な体験だ。
食後には悦楽と放心が訪れる。
あれは何だったのか。
ラーメンなのか、地獄なのか、それとも一瞬の自由だったのか。
だが、確実に言えるのは―
―あの丼には、他のどこにもない「生煮えの極太麺」があった、ということだ。
限定の台湾つけめんREDは最高の体験だった。
過去の蓮爾史上でナンバーワンかもしれない。
しかし、これを超える体験を求める自分がいる。
だからまた、蓮爾の扉をくぐる。
人生に迷った夜、何かを確かめる為に。
2024.10
約7ヶ月ぶりに訪問。
夏は地獄の様に暑いとXで投稿があったので涼しくなったから久々に来てみた。
今日は二日間限定の極太酸辣坦々麺をやってると公式Xでの投稿。
なんか最近は麺の太さ違いとか限定とか色々やってるみたい。
時代は変わるんすねー。
平日21時ぐらいで店内5名待ち。
極太酸辣坦々麺1280円 うずらダブル200円(現金) ※麺少なめ320g ※大辛 ※ニンニクショウガ
極太麺だから食券買う前のお客さんにもサイズを聞く一見殺しは健在。
今回の限定に至っては辛さを伝えるタイミングすら良く分からない。
麺少なめ大辛でオーダー。
※特に返事とかは無いのでオーダーが通っているのかは不明
10分ぐらいで着丼。
食券と一緒に200円出してウズラコールしてるのに1つ分しか入ってない...。
まーたまにあるから別にいいんだけどウズラも券売機に入れればいいと思う。
お釣り用の100円硬貨を増やす為かもしれないけど双方にとってストレスだと思う。
隣のお客さんにもニンニク忘れてるのに謝罪無いし何か昔とは雰囲気が違う。
まー人が入れ替わってるから仕方無いのかもしれないけど。
あの店主は引退しちゃったのかな?
肝心のラーメンは挽き肉が良い感じで辛さも程良くて美味しかった。
ただ、接客と掃除のレベルがヤバいから万人にはオススメ出来ないかな。
個性的な極太麺とカエシが強烈な豚スープを求めるハードコアフリーク専用のお店。
二郎で物足りなくなったら一度は来てみる価値があると思います。
天国か地獄かは自分次第。
2024.3
一年ぶりぐらいに訪問。
相変わらず廃墟感が凄い外観。
券売機も年季入ってて数字が読めない。笑
蓮エビつけ麺1000円 ※券売機8番を押してラーメンかつけ麺かは口頭で伝える
うずら ※現金100円
ヤサイニンニクカラメ ※無料コール
店内は以前より綺麗になったような気がする。
5分ぐらいで着丼。
スープはエビが効いてて美味。
ブタは今回かたくてイマイチ。
ヤサイはクタクタで良い感じ。
ニンニクは粗刻みで辛くて最高。
刻みショウガがデフォで付いててナイス。
麺はきしめんみたいな平打ち麺。
こんな感じだったっけ?
パキポキしてて富士丸みたいな感じ。
悪くないんだけど蓮爾っぽくない。
あのゴワバキを求めてたので肩透かし。
この麺ならラーメンのほうが合いそう。
※後でX見たら店員が変わって麺とかメニューとか色々試行錯誤しながらやってるみたいでインスタまで始めててビックリ
限定の汁無しが美味しそうだったなー。
次回は極太麺の日にまた来ます。
登戸...
Read more蓮爾は、さんこまの頃から通ってます。 ここ1年は「たまラーメン」ばかりでしたが、 この日は普通に小ラーメンを。
紺キャップさんに新しく入った白タオルを巻いた若い助手くん。 大学生くらいかな? あとから体の大きなツーブロックの助手さんも奥から出てきました。 若い助手くんがお客さんにラーメンを出すと 注文したうずらが入っていなかったようで 1度出したが一旦下げると紺キャップさんが 「(うずらの)コールがないんだから!どんどん出さないと! 次が作れない!うずらはコップに入れて出せばいいんだから!」と お客さんに聞こえるように、ちょっと嫌味ぽく聞こえました。
その後、若い助手くんは上がってカウンターでラーメンを。 紺キャップさんと体の大きい助手さんと 大きい声で喋りながらラーメンを作っていました。 いつも紺キャップさんのワンオペしか見てなかったので こんなに喋るんだと思った次第です。
肝心の味は・・・ スープが薄くて?な感じでした。 多分、カエシが少ない・・・ スープも美味しくない・・・ 最近は、たまラーメンばかりだったからか、 小ラーメンが全く美味しいとは思えない。
よく考えると麺も あの店主の頃の麺ではなく 噛みすぎて顎が疲れるような 天地返ししたら麺が醤油色に染まっていて、 ちょっと、しょっぱいんだけど また食べたくなるような 本来の蓮爾らしいラーメンでは なくなってしまったように思います。
女性のお客さんが 「ご馳走様でした」と席を立つ時と ドアを開けて退店する時と 2回言っていましたが、完全にスルーする 紺キャップさんと体の大きい助手さん・・・ 紺キャップさん、前までは普通に 蓮爾独特の「あっしたー」と言っていたのに・・・ ワンオペじゃなくなったら無愛想になるの?
自分も丼をあげてテーブルを拭いて立ち上がり 「ご馳走様でした」と言うと 完全にスルーされました。 特に目の前で洗い物していた 新人の体の大きい助手くんもスルー。 体の大きい助手くんは見た目は若くはなく いい歳をした人です。 なんでもジムでトレーナーをしているとか・・・ ジムでもそんな態度なの? 蓮爾で愛想よくやっていたら ジムのお客さんになるかもしれないのに・・・
こういう客を客とも思っていない 「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」も言わない 愛想は悪く、店は汚い、飲食店としての常識がない ラーメン屋で、若い人や大学生が働くことは、 何の勉強にもならないし、今後の人生においてよくないと思います。
蓮爾の5ちゃんねるには 現在、店主は千葉県の方に住み、 お店の運営は完全に任せて口出しをしない約束だとか・・・ 嘘か本当かはわかりませんが、 1度現場を見られた方が良いと思います。 今の黙っていても、お金が入ってくるという状態は 長くは続かないと思います。
この近所に住む知人も 蓮爾は以前は行列だったが、今はコロナもあるが 全然並んでいないと言っていました。 もう、あの頃の蓮爾のラーメンではなくなったからでしょう。
あの店主がお客と話す時は こちらも聞いていて、なかなか面白かったのですが・・・
今の蓮爾に行きたいとは もう思わなくなりましたので 2度と行く...
Read more「蓮爾系」というゴン太ワシゴワ麺を求めてこちらに。 「初見殺し」満載なんで注意⚠️
・並び、「メニュー」確認 10:39時点で並び3名に接続。初訪のファスロは避けたかった、、、先ずこの店、看板ないんで並びがあっても蓮爾なのかどうか不明(笑)(初見殺し①) 10:50頃、店員さんが麺量確認?に。元々食券購入同時に聞かれる事は知ってたんで「小ラーメン」申請。コレがこの日最大のポカ。今日は「小豚」を食べるつもりだった、、、(初見殺し②) 11:00オープンで②豚入りラーメンをポチって水汲んで着席。ここの券売機、、、①とか番号しか書いてないんで貼り紙のメニュー見て照合が必要。(初見殺し③) 情報通り店内の汚さは言わずもがな。ザコシ似(笑)の店員さんがワンオペ。
・コール 程なくコールの開始。ここで顔面蒼白(笑)。だって、、、ザコシさん食券一切見ずにコール聞いてる!直系二郎では「麺量確認」→「食券購入」でトッピング含めて食べるものが決まるけれど、ここは「事前に」食べるメニューを言うシステム!コレ、、、何処にも載ってない情報。「先にメニュー聞かれる」とかは書いてあるけどまさか「豚」まで事前申請とは!!!ザコシさん「小ラーメンの方?」ですよねえ、、、 ガックシ来ながら「ヤ、ヤサイ、ニンニク、アブラで!」あまりの衝撃に噛みまくり(笑) 11:04画像の一杯が着丼。
・味 うん、小豚じゃないのは知ってるけど、、豚ドコ?!ヤサイを掻き分けると蓮爾麺がお出まし。おお持ち上がらねえ、、、途中まで引き上げてかぶりついてアゴで引っ張る!むおおワシゴワ超えてゴリゴワア!うめえ!けど、、、小麦の味しかしない、、、まあこの麺じゃスープ絡みづらいわな、、、では真ん中の方を、、、んん?ややカエシくらいの優しい味。聞いてたしょっぱウマとは違う、、、コレは、、、アブラだ。アブラでカエシが弱くなってる、、、見てたらアブラコールに固形と液体アブラをお玉でぶっかけてた。自分の様な醤二郎好きはカラメにするかアブラコールしないかかな、、、スープ自体は汁なしかと思う量で優しいカエシと甘味とアブラの味で豚出汁はあまり感じず。 次に傷心の豚。ドコ?ヤサイを掻き分け、、、いた!けどちっせえ?!何このミニサイズ?3✖️3センチくらいのが2個、、、前に見た動画や画像の1/3くらい。コレ、、、材料高騰のせいなのかブレなのか、、、後ろの人が豚申請してたから確認したけど、彼の丼にも豚は見えない(笑)いやどうなのよ?画像の豚はステーキみたいだったのに!食感はブリュっとした脂身でややギュチでウマイけどさ、、、 とにかくこの豚でガックシ来ながら完食。表記370gだけど私がロット1抜け。ショック過ぎてタイム測って無かった、、、直系二郎で小食べる人なら370gはややライトに感じるので心配なし。
・総評 麺は期待通りだけど豚の量が論外に少ない。豚入りでもはみ出す量は載ってなかったんで減らしてるんでしょう。私の様に過去画像見て過度な期待をしない様に。スープに特段旨みも感じなかったんでこうなると豚が大事なんだけどなあ、、、 豚の量が増...
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