いつも並んでいるのは知っておりいつか来店したいと思っていたところ、偶然通る機会があり立ち寄った。 カウンターを挟んで目の前がキッチン(天ぷら揚げたり)の構造。一番メジャーそうな、″まきの天ぷら定食″を注文。

飲食店の事情が色々あるだろうことは察するが(来客が重なって忙しい,シフト切替タイミングでバタバタ,後輩の指導が大変など)、それにしても目立つほどスタッフがイライラとしながら声を荒げて他スタッフとやりとりしてて、正直心地が悪かった 。 (やはり同じように気を悪くした同じ列にいる別のお客がそれに対してクレームを入れていた。謝罪しておりそのあとは少し静かになった)

揚げたての天ぷらが順番に出てくるスタイルだが、↑の混乱のせいか、セットに含んだものをどこの客にどこまで出したかごちゃごちゃ混乱している様子だった。 また、先に来店して同じセットを頼んだ客は付属の玉子天なし、自分はありを注文したが、そちらも逆に把握されていた模様で、自分に来るはずの卵天が最初は誤って隣の客に出されていた。(その人が自分は頼んでいないと断った)

お店として結構推してるような(名物？)記載だった、とり天がいよいよ来て、中を割ると、赤みで生焼け..!? ↑の通りバタバタしてる雰囲気なのと、この店では赤くても問題ないのかもしれない？　という可能性から、なかなか言い出せなかったが、一口食べてみるとやはり生焼けでしかなかった.. 落ち着いて偶然メニューの確認のためかスタッフが近づいてきたので伝えるとじゃあこれ、といって代わりのものをくれたものの、謝罪などはなかった。 正直とり天に惹かれて選んだ部分もあったので、悲しかった。

その後、付属の玉子天やごはんのおかわりも頂き、一通り食べ終わって味噌汁と最後に米を一口食べて締めようとしているときに、 同じメニューセットを頼んだ後から来店した隣の客に、舞茸が出されるのを見て、 自分には来ていないことに気づいた。 (=セットに含まれる天ぷら種類が全て提供されずに対応を終えられていた。。) 自分もきちんとメニュー見ておらずそれがなければ気づかなかったが.. 損した気分にはなった。

もう一通り食べ終えるタイミングだったのと、先の雰囲気の悪さから今からそれを言い出すのも逆に億劫だと感じてしまい、今回は特に言及せずに会計をして店を出ました。 ただ、メニュー提供の管理の仕方はどうなっているのかという更なる不審につながった。

遅めのお昼になったが後半の仕事も頑張ろうと、息抜きの時間のはずが、むしろ総じて気を悪くした体験だった(満腹にはなったが)。

次は親を連れていこうかな、とか次は市場魚介がある日(今日はお休み)にまた行きたいななどと思っていたが要再検討..