中華の名店である赤坂の【珉珉】と同じ『珉』の字が使われている店名の為、 頗る美味しいんじゃねぇかと妄想を膨らませ期待して、下北沢の【珉亭】さんにランチで入店。
幸いにも並ばずに入店。
店の外観から昭和の頃から営んでいるであろう年季が入っている事が伺えます。 でも入口の扉は、自動ドアで開きました。
開店直後に入店しましたが、1階が既に7割くらいのお客さんで埋まっています。
1階のカウンター席に案内されます。 (1階はカウンター席とテーブル席) 1階が満席になったり、グループ客は2階席に案内されます。
9割方の殆どのお客さんが、ラーチャン、ラーチャン大なる物を注文しています。 ラーメン、チャーハンのセットの事らしいです。
◆この店の名物は、赤い色のチャーシュー肉が入ったチャーハンなのだそうです。
■この店にかつて、甲本ヒロトさん、松重豊さん、梶原善さん達が下積み時代にアルバイト従業員として働いていたのだそうです。
□松重豊さんは、今でもたまに店を訪れるそうで、自宅で作る餃子は、珉亭の餃子と同じ作り方で作って食べているのだそうです。
孤独のグルメの主人公の松重豊さんが作る餃子なら、さぞかし美味しかろう。注文して食べてみんべぇかと。
店内は厨房内で男性3名で作り、女性1名が手伝い、ホールを女性1名でキリモリしてます。(2階は分かりません)
その男性3名を甲本ヒロトさん、松重豊さん、梶原善さんの時代があったのでしょうね。 今、厨房で作っていらっしゃる男性3人もミュージシャンや映画監督や俳優、或いは意表を突いてお笑い芸人を目指されているのでしょうか? ↓ なんて野暮な厚かましい質問が出来る程、暇ではありません。 皆様のご想像にお任せいたします。
小生は、 ①新宿で朝食を食べた為、ランチは定食ではなく控えめにしたい所。 ②皆が皆同じメニューを注文して個性ってのが感じられねぇんじゃありませんか? ↓ と言うわけで、以下を注文 ◯半チャーハン(¥715) ◯カレーチャーハン(¥1,045) ◯焼き餃子(¥605) ◯肉野菜炒め(¥990) 合計金額:¥3,355
・半チャーハン 名物の赤いチャーシュー肉が入ったチャーハンの半分の量です。 しかし、いわゆる一般的な半分の量ではありません。 この位の量の炒飯を一人前として出す中華店はちょいちょいあります。 デカ盛り客の私としては嬉しい量です。
味はってぇと、う〜む。薄味です。 中に小さな赤いチャーシュー肉と卵が多く入っています。 カウンターに塩がありませんので、胡椒と醤油をかけてちょうど良い味付けになりました。
しかし、上手に出来てはいますが、残念ながらその辺の町中華の店と何ら変わらないチャーハンの味です。寧ろ、その辺以下か? 言うなれば、中華屋さんの味と言うよりは、家庭的な味でしょうかねぇ。
・スープ 量が多いです。色は薄め。 味は、赤坂珉珉のような醤油が効いたスープではありません。 塩を少し効かせて醤油は控えめ。ネギが入っていて、気のせいか少し生姜の香りを感じます。 薄味ですが、なかなか美味しいと思います。小生は胡椒をかけました。
・カレーチャーハン カレーチャーハンを注文したのは、赤坂珉珉のカレーチャーハンが、絶品の美味さだっからに他なりません。
こちらも名物の赤いチャーハンと同様に赤いチャーシュー肉と卵が多めに入っています。
こちらも薄味です。 ですが、カレーの味は、ブラマヨ吉田敬さんの相方、或いは親子でハリウッドスターのショウ&ケインです。 ↓ つまり、カレーの味が濃過ぎです。 例えばS&B赤缶のカレー粉をふんだんに入れたような濃さの味です。 名物の赤いチャーハンと同じ作り方でカレー粉をふんだんに入れて作ったような味です。
残念ながらカレーと噛み合ったチャーハンの味とは感じません。 カレーチャーハンは、やはり普通のチャーハンと同じ作り方で作ったのでは、絶品の美味しさを出せないのだと思います。
・スープ 量が多いです。半チャーハンに付いたスープと同じ。 ご丁寧にカレーチャーハンにもセットでスープが付きました。(サービス精神旺盛です)
小生は、胡椒をかけて飲みました。
・ギョウザ 焼き餃子が6個。一般的なサイズより少し大きめ。 中にはニラを効かせた餡がたっぷり入っています。餃子の皮は剥がれやすいです。 味は、こちらも中華屋さんと言うよりは家庭的な味です。
まぁ餃子は好みが様々です。 私は胡椒、酢、醤油をかけて食べました。
小生個人的には、母親や母方の祖母が作る餃子の味に似ていますので、これはこれで美味しく感じて良いと思います。 この味を松重豊さんのご家庭でも召し上がっていらっしゃるに違ぇねぇと想いを馳せながら、食べました。
・肉野菜炒め いやぁかなりの量です。 ごく普通の胃袋をお持ちの食欲の方なら、半チャーハン、カレーチャーハン、餃子を平らげた上で、肉野菜炒めまで完食出来る量ではありません。
まぁ小生は、ボクシングで言うなら見た目の体格がウェルター級ってぇ所ですが、食事の摂取量と胃袋はヘビー級を自負しております。 柔道で言うなら無差別級の食欲ですので、心配ご無用です。(無差別級の方が全員大食いではありませんが)
中身は、豚肉、もやし、キャベツ、人参、キクラゲ、スナップエンドウ?等々が、ふんだんに入っております。 味はってぇと、こちらもかなりの薄味です。 炒め方は上手に出来ていますが、 こちらもどこぞの近所の町中華の肉野菜炒めと何ら変わらない味です。
小生は、胡椒と醤油をかけて食べました。ちょうど良い味変になり美味しく箸がすすみます。
総評 『珉』の字が店名だからと言って赤坂珉珉みたく極めて美味しいに違ぇねぇなんて期待し過ぎました。 何でも期待し過ぎはいけませんね。
混雑繁盛するのは、量が多くて薄味でヘルシー思考の中華だからか? 全国町中華の平均的な味だからでしょうか? 或いは家庭的な味の中華だからでしょうか? いつもの味を求めて足繁く通うお客さん達なのかもしれません。
食べ終える頃には、店の外でお客さん達が待っていらっしゃいました。
忙しくても店の店員さん達は親切で好感が持てます。 会計は現金のみです。
本日も完食満腹ご馳走様でした...
Read moreTucked away in the vibrant streets of Shimokitazawa, this authentic Chinese restaurant has been a beloved place serving localas for years. Expect a wait during peak lunch hours. The moment you step inside, you're greeted by the hustle and bustle of the chefs serving up hot quality food. They have an English menu if you so desire. Everyone orders the red fried rice. I had a half order of ramen and fried rice with gyoza for 1800¥. The hostess was very friendly and anticipated my needs even though she only spoke Japanese. They also give you a small side of kimchi. Everything was delicious and fresh. They have an extensive menu. Highly recommend not to miss if your craving...
Read moreMy friend and I came here and put our name down on the list at 6:30pm. At 7pm the employee comes out and cuts the list off. I try to tell him that we were skipped and seems like they allowed the Japanese regulars in ahead of us. He was having none of it. Why not give us a ticket system instead for people waiting? Instead they leave a list out where anyone can just cross names out and write their own name in. Similar to the review before, they definitely prefer regulars over tourists. I hope the food was good but why even feature your restaurant on tv if it’s not accessible to people...
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