結論から述べると、個人的にはおすすめしない。 理由は醤油ラーメンが超絶劣化してしまったから。 券売機に言い訳が書かれた便せんが貼ってあって、意訳すると体調も悪いし仕込みが大変で割に合わないから超絶劣化するしかなかったそうだ。 だったら醤油を廃止すれば良いのに、色々と店主のこだわりがある店だった気がするのだが超絶劣化して不味くなったメニューを残す意味がマジで理解できない。 なんか雰囲気だけこだわってます系の店だったようだ。

追記4

久しぶりに訪問するとなんと店主都合で醤油ラーメンが白湯スープから魚介スープに変更されてしまっていた。 要するにとんこつのような白濁して濃厚でコクのある白湯スープから、魚介風味のあっさりスープに変わってしまった。 その辺の中華そば・支那そばと変わらない凡庸で美味くもなんともない醤油ラーメンになってしまった。 ちなみに店主に確認すると今後もこの醤油ラーメンのままなのだそうだ。 尚、変更の理由が店主の体調不良で仕込みが大変だから辞めたと言い訳が書かれた便せんが券売機に貼られていた。 しかし、この店の存在価値が失われてしまったので今後俺が食べに行くことは二度とないであろう。

追記4終了

追記3

土日祝がめちゃくちゃ混む。 この店は二郎ではないので一人あたり最低でも30分程の計算になる。 前に5人も並んでたら全員ソロ客でも相当待たされる上に客層が家族連れ等の集団も多いので待ち時間でマイナスついちゃう店。 俺は自宅が近所だから良いがわざわざ他所から食べに来た客がこの行列に出くわすとかわいそうなので情報共有。 あと個人的なわがままなのだが八穀ライスもいいけど白米用意してくれ。 米の浸水時間考えたら八穀なんて半日はかかるのに比べたら白米なんて1時間あれば十分なんだから別に手間じゃないだろ。 そういう意味では店主の変なこだわりと押し付けがウザい店でもある。

追記2

麺が普通の中華麺になっていた、俺の勘違いなのか試行錯誤しているのかわからないがわざわざ店主に聞くのも億劫なので麺は普通の細麺だったとしておく。 あとトイレがめちゃくちゃ綺麗なのは個人的にめちゃポイント高い、こんなにトイレが綺麗なラーメン屋ありゅぅ？って感じだった。

追記1

今回は塩ラーメンとチャーシューは肩ロースをピック。 スープはしょっぱさを感じるギリギリのラインで上品な仕上がり、塩ラーメン特有のそっけなく深みの足りないモノではなくしっかりとしたスープで美味い。 しかし、個人的にはこの店のウリの塩よりもやはり醤油が好き。 初見で塩ではなく醤油をピックして正解だった、はじめに塩を食べていたら、まぁ美味しいけど俺の塩ラーメンに対する常識を覆すほどじゃなかったわ、となっていてリピるほどではなかった気がする。 嬉しい誤算が豚バラよりも肩ロースのチャーシューの方がより好みで美味しく感じた。 肩ロースはジューシーに仕上げるのが豚バラよりも難しいので不味い店ではパッサパサでジューシーさの欠片もない生臭いだけのゴミチャーシューになるのだがその心配はこの店では杞憂であった。 しかし、猶更このチャーシューと醤油スープで白米を頬張りたい・・・。 店主よこの投稿を読んだのなら白米を用意してはくれないかね？

初訪問、事前に口コミで入念なリサーチを行った結果、総評としてこだわりがあってしゃれおつだけど価格設定が高すぎるという店らしい。 まぁネットの口コミは味覚障碍者だらけで話半分どころか10割嘘と思って間違いないので参考までにとどめる。 店がわかり辛く一度通り過ぎてしまった、しゃれおつな店らしい景色と一体化した店構え。 店内はカウンター席のみ、非常に綺麗でお洒落で空調もばっちり効いていてとても涼しい。 ランチタイムだというのに店主のワンオペのようだ、店主もこれまたシュッとした感じでしゃれおつ。 口コミの評価が高くしゃれおつな店で美味かったためしがないので非常に警戒心が強まる。 入口そばの券売機と待合席がパーティションで仕切られているのは気が利いている。 そして待合席が美容室のようなサロン感溢れるのも良い、座席がソファーとなっておりこれなら混雑時のストレスも軽減されるかもしれない。 カウンター席の後方もゆったりとしたスペースがあり、移動時に客同士が触れ合うことが回避されるのも非常に好み。(逆にこれでぶつかってくるやつは故意かつキチガイなので殴っていい) インテリアだけでなく清掃も行き届いていてカウンター周りも非常に綺麗。 コップの形もお洒落で汚れや臭いもなく水もしっかり冷えている。 割りばしも100均のような安物ではなく竹のような材質で見た目も使いやすさも優れている。 ウリは塩らしいが俺は醤油が好きなので豚骨醤油(890円)をピック、八穀ごはん(150円)とトッピングで豚バラチャーシュー1枚(110円)でしめて1100円。 口コミで酷評されていたような特別に価格設定が高めだとは思わない。 今現在の荻二の豚マシが950円だという事実を踏まえると逆に安いまである。 待っている時間に厨房をぼーっと眺めていると、厨房も非常に広くて清潔でラーメン屋とは思えない居心地の良さ。 麺の茹で上がり後、待たされることもなく着丼。 まずスープは臭みもなくスッキリとして上品なのにしっかりとした濃厚な味わいで非常に美味い、めっちゃ好み。 麺は茶色い粒が練りこまれたオーガニック味のある麺で香りがあって歯応えもあり悪くない。 しかし個人的に細麺は嫌いなのでここはマイナスである。 別料金のオプション扱いで良いので太麺を選べるようにしてほしい。 メンマも千切りに近い細切れにカットされていて邪魔にならず食べやすく手が込んでいて配慮が嬉しい。 ネギも非常に薄くカットされているのでこちらも邪魔にならず食べやすい。 個人的に一番評価に直結するチャーシューなのだが、こちらもスープのように臭みがなくスッキリ、さっぱりしているのにジューシーさが損なわれずしっかりとした旨味がありほろほろと崩れるくらい柔らかく非常に美味しい。 八穀ごはんもラーメン屋特有のべちゃっとした水っぽい炊き上がりではなく、スープと合うように固めに炊き上がっており非常に好みであった。 ラーメンに関してはここ最近食べた中では断トツに美味い文句のない代物だった。 しかし、個人的な好みだが何点かの要望とマイナスポイントがないわけでもない。

1. 麺が細すぎる。 せっかく濃厚で美味いスープなのに細麺では受け止めきれず弱すぎる。 そして細麺は固めに茹でても完食までにどうしたって伸びてしまう。 別料金で良いので中太麺を選択できるようにしてほしい。

2. 白米がほしい。 スープが濃厚でチャーシューも美味いだけにライスと一緒に食べたい。 その場合に八穀ごはんではなく白米のライスがほしい。 これだけ美味いスープとチャーシューがあるのに白米と一緒に頬張れないのは意地悪だ。