Ramen Jiro Ogikubo — Restaurant in Tokyo

ブランドに騙されている人多すぎやしませんか？

普段は殆どこういうクチコミは書かないのですが、 あまりにも不健全な気がしたので書かせて頂きます。 （味やサービスの受け取り方には個人差ありますからね）

当方、ラーメン二郎に関しては目黒店や新代田店には何回か行った事のある者です。 偶然近くまで行ったので初の荻窪店に。

店舗を調べた際、ブタ（チャーシュー）が持ち帰りで買えるとの事なのでそちらも事前に購入方法調べて食券購入。

受付のお姉さんは事前に色々聞いてくれてキビキビ親切。 順番が来て着席。

すると店主と思しき人間がいきなり、 「これ買えるってどこで聞いてきた？」 と持ち帰りのブタの食券を指しタメ語で睨みつけてくる。

「ネットで事前に買い方を調べて買いました」 「公式には書いてないだろ」 「公式？かどうかは確認しなかったです。すみません。何か間違ってましたか？」 「食券機のボタンに何も書いてないだろ。なんでそれ押すの？」 「ブタの持ち帰りはオレンジ色の食券を買う様に書いてあったので。買い方が間違ってましたか？だとしたらすみません」 「まずこっちに在庫聞けよ。在庫、普通は在庫聞いてから買うんだよ。在庫なかったらどうすんだよ。なぁ？」

驚きで目が点になってしまった。 ・私はなんでこの若造にタメ語で詰問されているのだろう？ ・在庫なかったら食券ボタンは売り切れ表示にするのが筋では？ ・よしんば「お兄さん今日ブタもう終わっちゃった」の一言で済む事では？ ・詫びたのにまだ睨みつけてくる、、、

きっとガンコ系ならぬ子供っぽい系の旨いもの作る店主なのだろう。旨いものを作るのは風変わりな人が多いし。 と、気を取り直してラーメンをパクリ。

、、、

え、なんだこれ、、、マ、マズい、、、 さっきので少し気分が悪くなったせいか？ いやいや、そんな事あるワケがない。 食べ物に罪はない。 気を再度取り直してもう一口！

、、、

なんだこれ、、、二郎なのかこれは、、、 しゃぶしゃぶ屋さんでしばらく使ったポン酢の味がする。

、、、

私は食べ物を残すのが何より嫌いで無理してでも食べる方だ。 そんな私が初めて殆ど残してしまった。 薄いポン酢×個性的な麺に箸が全く進まないのだ。

20年ぶりくらいに残した事を詫びて席を立った。

ブタ（チャーシュー）の返金をお願いしようとした刹那、最初のお姉さんが笑顔でブタ（チャーシュー）を渡してくれた　苦笑 在庫あったんかい　爆

最後に。

私はラーメン屋問わず、 クセあり系店主の美味しい店は大好きだ。 味はそこそこだが雰囲気やサービスの良い店も好きだ。 両方良ければもう最高の店だ。

そして店と客はどちらが偉い等はなく対等であるべきと考えている。

タメ語店主の一挙手一投足にペコペコしていた若い人たちに伝えたい。

”ラーメン二郎”ブランドにこだわらなくも、 同じくらいボリュームがあって、 同じくらい美味しくて、 君たちが頭を下げて「ごちそうさま！」と言ったら気持ちよく「毎度！」「ありがとうございます！」と言ってくれるお店はいくらでもあるよ。

ブランドに囚われる事なく、 本当にいい店を見つけてそこにお金を落とす事で、 いい人といい店が末長く幸せになって欲しい。

個人の感想とはいえ、 クセあり×美味しくない＝なのに行列 という状況があまりに不健全な気がしたので、 久しぶりにキモイ長文でクチコミなんてものを書いた。

キビキビ親切なお姉さんには転職を勧めたい。 見事なお客の捌き方で、見て...

掲示日　2024.03.23 更新日　2024.03.23 〇〇ラーメン中毒者〇〇 〇〇〇全員集合〇〇〇

ラーメン二郎・荻窪店

★日本全店のラーメン二郎★ ★初来店の方への注意事項★ ①脂っこいが嫌い！ ②味が濃いのが嫌い！ ③食べるのが遅い方！ ④あなたの性格が短気！ ⑤行列に並ぶのが嫌だ！ ⑥小食・子供・年配の方！ ⑦従業員の横柄な態度だ！ ⑧独自ルールに絶対服従！

※ラーメン二郎を知らず！ 口コミでブチギレの方がかなり多くいるようです。 特に初来店の方はご注意して下さい。

〇〇お店の入店ルール〇〇 ※スマホでも検索できます。 やり方は… お店の名前とルールの単語を 入れると検索でヒットします。

〇〇〇料理の評価〇〇〇 注文料金合計--...

19時52分に到着。 小雨のせいか並びは少なめで10名ほど。 ただ、4人ずつのロットなので入店までに3回転は必要そう。 そして、ここは珍しく食券先買い制なので注意。 券売機でも買えるし、キャッシュレス決済にも対応している。 キャッシュレスの場合は入り口右側の階段付近まで進み、声をかけると対応してくれる。 さらに券売機は高額紙幣対応なのもありがたい。 今日は豚2枚ラーメンを購入。 ちょうど1,000円。

一度店を出て最後尾に接続。 雨が本降りになる前に軒下まで進みたいが、もう少しかかりそう。 じっと我慢して待つ。

入り口付近になると食券の確認に助手さんが来るので見せる。 麺量を調整したい場合はこのタイミングで。 ロット全員が退店して、バッシングが済んでから入店の声がかかる。 食券をカウンターにのせ、水とレンゲを取りに行く。 レンゲは給水機の上に置かれているので注意。

コールはヤサイ、ニンニク、アブラで。 20時28分に着丼。 アブラは肉の繊維も入っていて食べごたえもありそう。 ニンニクはかなり粗めの刻みでパンチが効きそう。 早速食べていこう。 ヤサイはキャベツの割合が高めで、シャキより。 アブラの甘味と肉の旨味が、ヤサイに奥行きを加える。 スープに浸して食べたり、ブタと一緒に食べたりしたら、気づくとヤサイを完食していた。 ブタは大判のものが2枚。 最近はどこの店舗もブタのレベルが高い。 よく煮込まれていて、ホロッととろける。 コショウともよく合うので、たっぷりかけてパンチを加えて食べるのもよい。

麺は平打ちの太麺。 柔らかさは標準くらいか。 つるつるモチモチの食感で、あまりウェーブがかかっていないので、すすりやすい。 ズバズバすすっていける。 スープは乳化系だと聞いていたが、この日は微乳化くらい。 比較的あっさりと食べられた。

卓上の調味料はカエシ、コショウ、唐辛子。 さらに、給水機の脇にはお酢、ゆず、辣油のボトルが置かれていて自由に使える。 今回はボトルの調味料で味変はせず、卓上の調味料のみで味変した。 乳化していたら重くなってきたときにさっぱりさせるのもいいと思っていたが、そこまで重くならずに食べられたので使わない判断をした。

粗めのニンニクはやはり主張が強めで、辛みもしっかりある。 結構上位にはいる主張の強さ。 最初から投入していくと、バランスが崩れそうなので、やはり後半からの投入をすすめる。

全体的に上手くバランスの取れた一杯でし...