We really enjoyed the seasonal tasting menu, full of original flavours and dishes - can’t fault it. The wine pairing though was at most correct, where wine temps and excessive sediment in natural wine was poorly taken care of.
Wine Pairing wise, also not the best it could have been, which is a shame as the bottled wine list had some real gems in it. The glass selection was simply ok, and this was the first time I got served a bag-in-box wine as a pairing wine in a fine diner. Biodynamic nonetheless but again, too warm.
Service was a little slow and impeded by a full house on a Monday which resulted in 3+ hours visit - a little too much for our liking.
Regardless, nice owner and engaging, professional staff - would still go back and give another go /...
Read more10月の初め、湿度の抜けた空気が街をやわらかく撫でていた。日曜の夜、下北沢は古着の香りと笑い声で満ちている。夏の喧騒がようやく過去になり、冬の気配はまだ遠い。そんな中、誰もが自分だけの夜を持ち歩くように、路地を抜けていく。心地よい風が、これから始まる何かをほのめかしていた。
下北沢・一番街の奥、喧騒の裏にひっそりと光を放つ小さな扉がある。 十五席ほどのカウンタービストロ。その空間では、火と香りと音が、まるで舞台のように繰り広げられるという。掲げるのは「モダンオーストラリア」。フレンチの精緻な技法に、発酵やスパイス、出汁の知恵が溶け合い、素材が語り始める。フルフラットのカウンター越しに、料理人の指先が一皿の物語を紡ぐ。選び抜かれたナチュラルワインが、その物語に静かに句読点を打つ。訪れた者だけが知る、下北沢の夜のもうひとつの顔である。
本日は以下のコースをいただいた。 ●tasting meso(10月 深秋) +ジャーニーペアリング(6杯ペアリング)
~amuse~ ◇トラウトキャビアのひとくちタルト ビーツのタルトがルビーの台座なら、そこに輝くトラウトキャビアは小さな宝珠。白いんげんのピューレが柔らかな余白を与え、わさび菜とマスタードの微かな刺激が味覚を起こす。ひと口にして、北欧の冷たい湖と春の畑が交差するようだ。
~appetizer~ ◇ムール貝スチームの冷製 発酵トマトのヴィネグレット 白ワインと日本酒で香りづけたムール貝は、海の滋味を涼やかに閉じ込めた宝石のよう。発酵トマトの酸味が輪郭を描き、貝の出汁オイルが深みを添える。そこに忍ばせたシャインマスカットが、爽やかな甘みで全体を軽やかに跳ね上げる。
◇ポートベロマッシュルームのサラダ シェーブルチーズとリコッタのソース 生のポートベロが放つ森の香りに、シェーブルとリコッタの白が柔らかく寄り添う。乾燥ブラックオリーブの塩気が全体を引き締め、土と乳と塩が奏でる静かな三重奏。素朴でありながら、計算された美意識が光るサラダだ。
◇もどり鰹マリネのカルパッチョと柿の白ワインとカルダモン煮 炙られたもどり鰹の香ばしさに、塩麹とメープルのソースが甘やかに絡む。白ワインとカルダモンで煮た柿がふわりと香り、海と果実が出会う瞬間のような艶やかさ。秋の光をそのまま閉じ込めたような一皿だ。
◇松茸のタコス あわび茸のスパイシーサルサパテ 昆布酒に浸した松茸の香りが濃密に立ち上り、クリームが柔らかく包む。竹炭の生地が香ばしさを添え、あわび茸のスパイシーサルサパテが味覚を跳ね上げる。森の深みと刺激が小さなタコスに凝縮された一皿。
◇マコモダケのスープ 優しい甘みを帯びたマコモダケのスープは、澄んだ森の空気をすくったような透明感。ほのかな香ばしさと土の旨みが舌に広がり、静かに余韻を残す。素朴でありながら計算された、季節の息吹を閉じ込めた一杯だ。
~main~ ◇お魚 甘鯛のソテー根セロリのソースと黒舞茸と生姜のオイル 鱗ごと香ばしく焼き上げた甘鯛は、パリパリの食感としなやかな身の甘みが同居する。根セロリのソースが土の温もりを添え、生姜と黒舞茸のオイルがほのかな辛みと森の旨みを重ねる。海と大地が交差する、香りと食感の層が織りなす旬の一皿。
◇お肉 京鴨ローストの鴨出汁仕上げ りんごとマデイラワインのソース 低温で丁寧にローストされた京鴨は、脂の甘みと肉の旨みがしなやかに広がる。鴨出汁で仕上げたソースが奥行きを与え、りんごとマデイラワインの甘酸っぱさが華やかに香りを立たせる。果実の軽やかさと鴨の深いコクが交錯し、一口ごとに秋の情景が思い浮かぶ、繊細で計算された作品である。
~dessert and tea~ ◇栗とオリーブオイルのチーズアイス 発酵バターのマロンクリーム 栗とオリーブオイルのチーズアイスは、発酵バターのマロンクリームが濃密に寄り添う。赤ワインとシナモン煮の栗、ヨーグルトチップときび糖ソースが、甘みと酸味の交響曲を奏でる最高のデザート。
◇上州オリーブリーフ...
Read more下北沢で絶対リピしたいイノベーティブフレンチ行ってきました🥺💖 下北って全然行かないんだけど、このお店のために下北まで行きたい…! 店内は暗めで、グレーのフルフラットカウンターで大人の雰囲気。店内はフルフラットのカウンターメインですが、4人掛けのテーブル×2もあり、なんとわんちゃんokの席も🙆♀️ シェフはオーストラリアでの経験が長いそうで、多民族国家ならではの独創的なお料理が特徴的。フレンチをベースに、発酵や出汁、スパイスなど、いろんな国のいろんなエッセンスを少しずつ散りばめた創作フレンチはどれもここでしか食べられないもの。ソースがとにかく美味しい…!✨ メニューは毎月変わるそうで、絶対リピします!実際お隣の方はリピーターだそうで、今後話題になること間違いなしかと📝 この日は8,000円ランチコース+ペアリング3杯で訪問。 どれも甲乙付け難いですが、あえて選ぶなら個人的には衝撃の一品目と、メインが印象的。 一品目:ラディッキオ カラスミ/わさび菜マスタード、香酢オリーブ、白豆スイートピューレ こちらは一品で五味を楽しめる構成。 ラディッキオはチコリの仲間で、ほんのり苦味のあるお野菜。それを赤ワインビネガーでマリネすることでうまみをプラス。ソースはそれぞれ塩味、酸味、甘味がテーマで、フレンチ、和、中華といろいろなエッセンスを感じます。全てを一口で楽しんで五味を口いっぱい感じるも良し、好みの組み合わせを見つけるも良し。 メイン:蝦夷鹿 発酵黒豆 ホイシンソース これもソースが大天才…!これミルクで薄めてスープにして飲みたいくらい😹蝦夷鹿は赤身脂身少なくサッパリ。ソースはトウチ(発酵した黒豆)とホイシンソース(海鮮醤と書く、発酵した大豆)のソース。付け合わせはババガヌシュ(ローストしたナスのペースト)と香酢ブラックキヌア。 ▼その他のお料理 ・鮑 コリアンダー牡蠣油/桃 出汁ブッラータチーズ スパイスアワビ茸 昆布出汁とブッラータ?!こちらも衝撃的な組み合わせ。昆布のまろやかさとブッラータのミルキーな感じもありつつ、コリアンシードと合わせているからか、どこかカレーのような味わい。鮑はコリコリというよりふわふわ柔らかな食感。フレッシュの桃は皮目を少し焼いて、梅のビーツの和風パウダーといただきます。 ・フォアグラ 和牛 カオルーン/青パパイヤ ザクロ テリーヌをタルトの中に詰めた一品。青パパイヤは柘榴で漬けてピンクに染めてます。フォアグラの甘味と、和牛のうまみをしっかり感じる一品。 ・水出し旨味水 トマト 椎茸 大根 昆布 コリンキースクワッシュ →スープは冷製の出汁。違う種類のうまみを重ねることで相乗効果を演出。下にはかぼちゃのペーストで、混ぜていただくとポタージュのような味わいに。 ・ひよこ豆粉のタルトガレット ポルチーニ茸 5つのコンディメント →野菜のメイン。こちらもソースがすごい!昆布クリームのソース、かぼちゃとトリュフのソース、アボカドのソース、発酵トマトのソース、オリーブのパウダーとなんと5種。ひよこ豆のタルトガレットがシンプルなお味なので、ソースを楽しむ一品。 ・カルニータス スペシャリティポーク煮、3種米日本酒炊き、デュカナッツ → お米はジャスミンライス、バスマティライス、あきたこまちの3種。あきたこまちの風味が負けないよう、日本酒で炊いてるそう。確かに元は同じ米、相性がいいのも納得!それを生姜、香味野菜、ポークカルニタス(メキシコの角煮的な)、昆布出汁、たまり醤油、デュカ(中東の方のスパイス)とナッツで和えたもの。かなり食べやすいお味でしたが、こちらもシェフの独創性が光る、ここでしか食べられないお料理です。 ・栗のマロンサンド パラタ(インドのクロワッサンみたいなもの)をバンズに見立て、栗の渋皮煮と栗のマロンソースをイン。合わせるソースは麹の甘酒と烏龍ミルクティーのソース。 ▼お酒 ・イタリア プーリア 酸味のある、残暑にぴったりなすっきりした微発泡。 ・カリフォルニア ゲヴェルツトラミネールとリースリング。 スッキリしながらも蜂蜜やライチっぽい香り ・イタリアバルベーラ...
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