Hamano Comugi — Restaurant in Yokohama

雨天17時の10分前に到着、先頭で開店待ち。着席後、5分程度で二品着丼。昆布水鶏塩つけ麺980円、昆布水醤油つけ麺980円。昆布水は、昆布(たぶん羅臼のみ)と鰹節(薫りは本枯れ)の合わせ出汁で、柔いトロミあり。出汁感は昆布9:鰹節1程度。麺は、全粒粉入り中太の平打ちストレート。冷水で締めてあり、強いコシと小麦の香りが楽しめる。卓上の藻塩、昆布水、麺の組合せが良。塩つけ汁は、鶏出汁と塩味先行で貝出汁は淡い初味。啜り続けて鶏油が減ると、次第に昆布感が増していく。啜り中盤に美味さのピークを迎える設計。醤油つけ汁も同様の設計だが、此方はコクのある醤油が主軸なので、昆布感が増した啜り中盤でも、醤油のコクが並立して美味い。具材はいづれも、つけ汁を潜った方が美味。全体として纏まりはあるが、つけ汁にもう一工夫、欲しい所。2025/10/31入店。

祝日14時過ぎ、待ち無し、数分で満席。特製鶏醤油らぁ麺1250円、卵黄乗せ焼豚飯450円。黒光りする醤油と鶏油に、白髪ネギの補色と具材が彩。そそるね。スープは、ど真ん中に旨味たっぷりの醤油。鶏肉出汁で塩味の尖りを丸めたシンプルな構成。コク深く、仄かな甘味もあり、醤油の存在感が主役。麺は、細ストレート。下記寸評と違い、啜り終わりまでパツ感が続いて高評価。スープと麺の相性は優秀。特製の具材もスープとの調和が取れていて善し。炙りレア焼豚とメンマは醤油スープの方が、より活きる。美味い、高評価。汁完。 卵黄乗せ焼豚飯は、卵黄と刻んだ炙り焼豚のみを、焼豚ダレをかけた白飯に乗せた丼。しつこい甘さがなく、醤油の塩味先行なのでビール他が合う。券売機に酒が有るのは頷ける。次回は、一杯やるかな♪2025/10/13入店。

そろそろ落ち着いた頃かな、と言うことで立ち寄り。20時過ぎ、待ち無し。手際良い女性2人の動き、5分かからず着丼。金色に輝く鶏油と具材、ビジュ良し、好み。特製鶏塩らぁ麺1250円、炙りチャーマヨ飯300円。スープは、ど真ん中に親鶏出汁の旨味と、柔らかく沿わせた藻塩。喉ごしに蛤出汁の美味さが広がる、余韻あり。シンプルだが、出汁の濃度と塩味のバランスが程好く、優秀。麺は村上朝日の細ストレート。着丼から4口目でパツ感は消えた。意図的なら仕方ないが、特製の具材量を考慮すると、もう少し長くパツ感欲しいかな(β値)。同じ村上朝日だと、あさがおの麺がパツ感つづいて好印象だった。それでもスープと麺の相性は良の範疇。美味い。汁完。豚叉焼は、炙りの薫香が有りながら、レアに仕上げた柔らかい肩ロース。香り、味、食感、共に優秀。抜群に美味い。鶏胸チャーシューは、低温調理で柔らかく、絶妙な下味が入っており、スープが乗ると更に美味い。高評価。味玉は控えめな味入れ。思いの外、多めの白髪ネギは、味、香り共にチャーシューやスープとの相性も良。量的に満足感もあり、全体として纏まりのある、美味い一杯。

炙りチャーマヨ飯は、刻んだ豚叉焼と鶏胸チャーシューに、甘めの煮きり醤油ダレとマヨをかけ、バーナーで炙った丼。マヨは粗方の酸味を飛ばし、やや塩味先行。美味くて、コスパ良いサイドメニュー。

ほぼ各席に消毒用アルコール設置、及び、紙エプロンの要、不要を聞いてくれる。サービス加点。少し広めの席幅と、綺麗でゆとり有る空間に雰囲気加点。2025/10/10初入店。

特製鶏塩らぁ麺★4.5 特製鶏醤油らぁ麺★4.5 炙りチャーマヨ飯★4.25 卵黄乗せ焼豚飯★4.25 昆布水つけ麺塩★4.0 ...

１１時開店の少し前にお店へ行きました。 開店するのを待っていると、２人組が後ろに並びました。 少し経ってから開店したので、入店しました。 すぐ券売機があり、特製昆布水つけ麺１３５０円の塩と、炙りチャーマヨ飯３００円の食券を買いました。 因みに特製昆布水つけ麺は、塩味と醤油味がありました。 カウンター１２席で、席に座る時に店員さんに食券を渡しました。 席に座り待っている時に目の前の厨房をよく見ると、店員さんは全員女性で４名いました。 鶴見のラーメン屋さんで、女性だけの店員さんしかいないのは、珍しいなぁと思いました。

待っていると１０分もしないうちに出てきました。 つけ汁の方の具はネギだけでした。 麺の上に乗っていた具は、豚チャーシュー４枚、鶏チャーシュー２枚、味玉１個、メンマ２本、レモン１切れ、カイワレ大根少々でした。 豚チャーシューは噛み応えがあり、塩分が強めでした。 鶏チャーシューはしっとりとして、柔らかかったです。 味玉は黄身トロリとして 、味付けは丁度良い塩梅で美味しかったです。 メンマは太くて、コリコリした食感が良かったです。 麺は平麺で、全粒粉が練り込まれていました。 コシがあり小麦の風味がして、美味しかったです。 昆布水に浸かっている感じで、昆布の粘りでヌルヌルしていて、食べるとツルツルッと喉越し良く食べられました。 つけ汁は塩にしたのであっさりとしていて、もう少しパンチが欲しいなぁと思ったので、醤油の方にすれば良かったかなと思いました。 真夏の暑い時には美味しく食べれそうですが・・・。 食べ終わった後、昆布水とつけ汁を混ぜて飲みましたが、あっさりとし過ぎで割りスープを貰った方が良かったな と思いました。

炙りチャーマヨ飯は、豚と鶏のチャーシューが入っていました。 どちらもつけ麺に入っていたチャーシューと同じものを細かくカットして、上からマヨネーズを掛けて炙ってありました。 豚チャーシューの方は塩気が強めだったので、ご飯がすすむ 感じでした。 塩気が強めでしたがつけ麺に入っていたチャーシューよりは、マヨネーズで少しまろやかになっている印象でした。 鶏チャーシューの方は、マヨネーズとの相性が良かったです。 好みはもう少しマヨネーズが多いといいなぁと思いました。

一緒に行った友人は、鶏醤油らぁ麺と卵黄乗せ焼豚飯を食べました。 卵黄乗せ焼豚飯はよくかき混ぜてから、残ったらぁ麺のスープを入れて食べていました。 スープと卵の相性がよく美味しいと言っていました。

食べ終わる頃には満席になって、一度外で１人...

カウンター席12席の女性店主と女性スタッフが作る店、新築の店内は清潔で、ラー麺やとしては一回り広い感じで、バリアフリーな幅だって感じで気が効いてる。。 室温が夏場には少々設定が暑く、空調能力が足りて無い感じは、女性スタッフの体感設定優先からか、そうでなければ貸箱のスペックの問題かと。。 夏場のガテン系の客がラーメンを食す環境としては少々室温が暑いかと。。

ラーメン自体はかなり美味しいので、ハマると行列も夢じゃ無い。 本日は昆布水の塩つけ麺をオーダー。自販機の左上ボタン。（店の一押しかと） 昆布水は自家製らしく、羅臼昆布との事。しっか粘りが出ていて大変美味しい。 テーブルセットに藻塩があるので、つけ汁無しでも美味しく頂けます。 つけ汁は、一口目に鶏油のインパクトが前に出るが、ツケ進むと表面の鶏油が薄くなるので、最初から全部麺側丼に一気にぶっ掛け入れた方が個人的には私好みかと。 鶏は関東ではあまり使用しない親鶏を使用しているとの事、粉砕しているらしいが、山形の鶏蕎麦を模して親鶏の出汁肉を使用して、ワンタンや、チャーシューなとも期待したい。 麺は小麦感が香り高い、歯切れの良い、ツルツル平打ちちぢれ麺で、多加水かと思いきや、意外に低加水で、おそらく、もち麦か、タピオカを配合して、もちもち感を増しているのか？ 麺は大変美味い。

分厚い吊るし釜チャーシューの燻製感は良いが、レアな所が、本来の吊るしチャーシューのしっかり旨みの凝縮感が無く、残念。 吊るし釜なら、しっかり脱水され熱を入れた豚チャーシューを期待するが、 レアならば薄くしたレアチャーシューの方が良い。かどちらか明確にした方が良いのかと。

総じて、わかりやすく言えば、女性向きの優しい味の印象が売りなのだろうが、薄味とか濃い味とかの意味では無く、サッパリ感、アッサリ感に物足りなさを感じます。優しい味だが、ラーメン名店のクセになるインパクトを感じない。

メンマは極太ながら、最初に無用な甘さを感じ、煮卵も下味の甘さを感じる所は、どこか物足りなさを感じる。下味を丁寧に作っているからかとは思うが、腹ペコの輩には、上品過ぎでガツンの物足りなさが否めない。 総じて全てが大変美味しいのだが、ラーメンに付随したモノからは、ガツンと来るインパクト的な旨みが足りない印象。クセ...