犬山神社(いぬやまじんじゃ)
鎮座地 愛知県犬山市犬山北古券12
御祭神 成瀬正成公/護国の英霊
訪問日 2023/10/21
観光客は、ほとんど寄らない神社です。
御祭神は、犬山城主•成瀬正成公を始め歴代の城主、並びに明治維新以後の戦没者。
創建は、享保2年(1717年)とされ、犬山城内にあった祖先の霊社を第四代城主•正幸公が丸山新田東の洞、相生山に遷し相生の宮と称した。 社は、霊験あらたかな代々の祈願所であった。
この地は、犬山城主•平岩主計頭親吉公の、松の丸の屋敷を寛文5年(1665年)に移した西御殿があった。
享保5年(1720年)新田の内、高百五拾石を寄進される。
明治2年(1869年)、犬山藩主庁となったが同8年(1875年)、これを廃し土地を払い下げ民有地とした。
明治16年(1883年)6月6日、相生の宮をこの地に遷して「犬山神社」と改称し村社とした。
昭和23年(1948年)11月19日、承認を受け明治維新以後の戦没...
Read more犬山神社(いぬやまじんじゃ)は、愛知県犬山市にある神社である。針綱神社、三光稲荷神社と同じく、犬山城の南の登城入り口近くにある。この地には犬山城の西御殿(平岩親吉の屋敷を移築した建物)が存在した場所である。
成瀬正成を初代とする、犬山城歴代城主(成瀬氏)が祭神である。 成瀬正成 成瀬正虎 成瀬正親 成瀬正幸 成瀬正泰 成瀬正典 成瀬正壽 成瀬正住 成瀬正肥 廃藩置県で犬山城は廃城
元々は犬山城内で、祖先の霊を祀るものであった。成瀬正成は1617年(元和3年)に犬山城城主となっている。成瀬正成は1625年(寛永2年)に死去したことから、祀られたのはそれ以降と推測される。 1717年(享保2年)、成瀬正幸が犬山城内から相生山(現在の日本モンキーパーク付近)に移転し、相生の宮(相生社)として創建される。 1883年(明治16年)6月、現在地に移転。犬山神社に改称する。 1948年(昭和23年)、戊辰戦争から太平洋戦争...
Read more5月2日テレビの天気予報で東海地方は晴れと報道。急遽運動不足解消のため100kmサイクリングを決行。サイクリング途中で犬山城下町にて一息。犬山城周辺には三光稲荷神社、針綱神社、犬山神社があります。犬山神社は城の南登城口に鎮座され、歴代の犬山城主(成瀬氏)を御祭神として祀られています。境内には本殿や神馬舎、末社等の建物があります。10連休が始まり城下町周辺は観光客も多く大変な賑わいでした。駐車場も満車で駐車待ちの車が長い列をなしていた。三光稲荷神社、針綱神社は訪れる観光客で賑わいを見せていましたが犬山神社を参拝する観光客は数人でした。静かな佇まいで長い歳月にわたり犬山城を見守ってきた威厳を感じる地元...
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