Okayama Orient Museum — Attraction in Okayama

岡山県立美術館のシルクロードの展示を見てから、次に訪れたのがこちらの美術館。 県立美術館のチケットを見せると入館料の割引があります。

オリエントとシルクロード。 いろいろな意味でつながっている部分もありずっと興味がありました。 でもなんだかはっきりわからない分野でもありました。

美術館はガラスに特化した特別展を開催中で、こちらもすごく興味がありました。（2024.9月末現在） 展示室内の撮影は不可で、2階の噴水のある空間のホールや一部の許可エリアのみです。

順路に従って観ていくと、グラスやボトル、水差し等、実物とその説明がされています。

特に私の目を引いたのは、昔の女性の特徴的なアイメイクの顔料用ミニボトルなど、小さいけど超絶細かい技巧の品々。 古代エジプトあたりの女性は目の周りに黒く強調してアイシャドウを描いてますよね。 まだ中身が3分の2ほど残っているボトルなどもあり、よくまあ今まで中身入りで保存されていたもんだわ、とつくづく感心します。 ガラスはそんな昔々の大昔から加工する技術があって、職人の技術はすごかったんだと感動しました。

また、会場には大きなラピスラズリの塊が3個展示されています。（←触らないでね） 紺と銀のミルフィーユのようで、まるで銀河的な美しさ。 不思議な力を持つ石ですね。

私がちょうど展示室を見終わった13時半頃から2階民族衣装の試着エリア横にてワークショップが始まるということだったので楽しみに待ちました。

真ん中に来る石をラピスラズリかトルコ石のどちらかから1個選び、あとは好きなガラスビーズ10個と組み合わせて自分流チャームを作りました。（材料費500円） 他にも手作りコースター、ミニビーズでイヤリングとかいろいろ作れるようです。 当然深いブルーのラピスラズリをチョイスしてチャーム完成！ 楽しい思い出とよい記念になりました。 すごく楽しい時間を過ごせました。 ...

2024/11/3「ガラスの創造力」展が観たくて、初めて訪問しました！

【立地】近くに岡山県立美術館や岡山城、後楽園が近くにあります。

【駐車場】徒歩3分くらいの場所にある、天神駐車場を使うと合計金額から100円引きになりました。 が、上限がないのであまりゆっくりできません。 他にも上限がある駐車場が近くにあるので、そっちの方がいいかも

入館料は1500円で、エントランスにお土産物屋、2階に喫茶店があります。 写真は一階の広場と、2階の噴水広場でしか撮れません。

まず2階に上がると、オリエンタルな衣装を羽織ったり、トルコのコロンヤを体験出来るコーナーがあります。

そこから展示室に入ると、メソポタミア文明からボヘミアンガラスやヴェネツィアガラス、日本のガラスなど、 装飾性の少なかったガラスが、時代が進むにつれ手法が増え、 美しさや表現が豊かになり、大衆向けになっていき、現代では芸術の域まで高められていった事が分かりました。

それから世界に3つしかない、中が3つに分かれたガラスの壺？も展示されていて、 どうやって作ったんだろうと思いました。

あと、学生さんの作品もあり、倉敷芸術科学大学でガラス作家を目指せるのを初めて知りました。

喫茶店イブリクでアラビックコーヒーを飲んで、コーヒー占いをしてみました。 店員さんがイブリクで淹れたコーヒーを持ってきてくれて、いろいろ説明して下さいました。 カルダモンの草原みたいな風味がして美味しかったし、占いは当たってましたw

一階のお土産屋さんでは、エジプトの神々のフィギュアや、オリエンタルな雑貨、今までの展示品に関する書籍がたくさんありました！

古代のガラスの虹色に輝く破片も販売されていて、めちゃくちゃ気になりました…

いろんなテーマの展示があるみたいなので...

2022年6月5日訪問。 14時半頃からビデオ通話をしながら館内を巡る男がいて、非常に耳障りで迷惑だった。 どこの××YouTuberかと思って確認しに行くと、オリエント美術館の腕章が！！ 学芸員なのか特別に許可を受けた者なのかは不明だが、美術館公認のビデオ通話らしい。 すぐ終わるかと我慢していたが、2階から1階に降りてまた巡回して話し続けている。30分以上だ。 いい加減にしろ！

館内に声がよく響いて、ひとが説明文を読んでいるのに耳障りで一向に頭に入ってこない。仕方がないので椅子に座って待っていたが、時間のあまりない人、今日しか来られない人、展示品を楽しみに遠方から来た人のことを岡山市は考えているのか？甚だ疑問。

相手は海外の著名な考古学者なのかはたまた外国向けのオンラインツアーガイドなのか分からないが、そういったことは休館日なり閉館後開館前にやればよいのでは？ 一般客に迷惑。 それも無理ならHPにきちんと、いついつはビデオ通話で煩くします、と書くべき。

すれ違う際も、そのビデオ通話男は、会釈なり申し訳なさそうな感なりが全くなかった。 声を落とす配慮も感じられず。

展示品は素晴らしかったのにすっかり興醒めしてしまった。 これから行かれる方は受付で、ビデオ通話の予定が入っていないか確認したほうがよいです。 うるさい！！

入り口に「館内撮影禁止」と掲げておきながら、館内で美術館許可でビデオ通話。 矛盾しているのでは？？

それと気になったのが、ビデオ通話なので後ろを通った入場者も写ってしまっていること。 私が展示品を見ている後ろも通ったので顔が角度的に写ったはず。 私は撮影されることを許可していませんが？？？ 美術館に来てここまで気分が悪...