香川県立ミュージアムにはエスカレーターとエレベーターが設置されており、地下一階地上3階の建物となっています。 各階にトイレがあります。
1階はミュージアムショップと喫茶店と調べ物が出来るスペースと多少の本が用意されています。正門入り口側のスペースでは一部展示場になっています。
地階は体験学習室でよく利用されています。
2階は特別展が行われ頻繁に展示物は入れ替わりされています。 特別展は観覧料が違います。 ただ、特別展の料金で常設展も観ることはできます。 今回特別展の観覧料は800円でしたが、この800円で常設展も観れるというわけです。
3階は常設展になっており、特別展に興味がなく常設展だけ見たい人はこちらだけに行けばよく、それだと410円で観覧できますが、当たり前ですが、特別展は見れません。
私は精神障害者と身体障害者の両方の手帳を所持する重複障害者ですが、香川県の障害者手帳所持者であればどちらの手帳を提示しても無料で観覧することが出来ます。ありがたいことです。
私は普段は両松葉杖歩行で、バイクを改造し松葉杖を搭載できるようにしているので、バイクにも乗れるようになったので、バイクに乗って移動していますが、バイクがない時はあまり本数はないのですが、朝日町線のことでんバスを利用して県立ホール前で下車してそこから歩いて行っておりました。
本数も少ないですし、道路を渡る際に面倒なので、お金はかかりますが、歩くのが大変な人はタクシーを利用した方がいいかもしれません。 高松築港や高松駅からなら概ねワンメーターで行けるはずです。 私はバイクがない時はバスか駅から歩きで向かっていました。 高松築港からなら大した距離ではないですが、高松駅からだと距離的に変わらないはずなのですが結構遠く感じてしまいます。
ちなみに高松城と県立ホールはかなり近くにあるので、余力のある時は県立ホールでのコンサートをメインについでに県立ミュージアムで観覧、高松城を散策しています。
高松城もちなみに障害者手帳を持っていたら無料で観覧できます。 (県立ミュージアム同様に身体、精神どちらの障害者...
Read more入館料は1,200円。歴史と美術の展示を行っているけど、常設展のある3階は主に歴史、2階が企画展になっている。常設展も興味深かったが、今回は企画展「高松城の歴史」が特に面白く、気づけば3時間近く滞在していた。
日本の観光地にはボランティアガイドが多いが、ここは音声ガイド(550円)のみ。これまで音声ガイドが役に立った経験がなかったので、今回は利用を見送った。
2階は撮影禁止のエリアもあり、写真はあまり残っていないが、高松城について深く理解できるよい展示だった。戦国時代には多くの武将が城を築いたが、四国では秀吉が制圧後、家臣の生駒氏が高松城と丸亀城を築いた。目的は朝鮮出兵の拠点づくり。その後、関ヶ原の戦いを経て徳川の時代となり、「一国一城令」により高松城が残され、丸亀城は一度取り壊された。
明治維新では、高松は旧幕府側、丸亀と高知は新政府側につき、高松は敗北。明治に入り廃藩置県で香川県が生まれたが、県の編成はたびたび変わり、香川県が一時消滅して愛媛県に統合されるなどの経緯があった。最終的には愛媛から再び分かれ、「三度目の香川県」として現在に至るという。
3階の歴史展示室「かがわ今昔~香川の歴史と文化~」も見どころが多い。縄文人と弥生人の展示では、それぞれのルーツの違いが解説されていた。そこから現代に至るまでの香川の歴史がわかりやすく紹介されており、香川県(讃岐)出身の空海に関...
Read moreComprehensive and interesting timeline of Japanese history, along with many cool artifacts. Also some nice art available for viewing. A pretty cheap admission, and a decent walk from the...
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