愛宕神社へ訪問しました。 麓の天童公園駐車場側より登頂。 桜の確認も兼ねて訪問致しましたが、ちょうど人間将棋の日と重なっており公園内は凄く混雑していました。 そのため通常は舞鶴山山頂まで車で行けますが麓の駐車場に一般車両を停める形となりました。 桜はまだ3分咲きくらいな気がしたので来週くらいが見頃かと思います。
舞鶴山山頂からは案内に従いバーベキュー広場の横を通り一本道を進んでいくと愛宕神社に到着します。
愛宕神社は、舞鶴山頂の天童城本丸跡に鎮座する神社となります。 最上義光が天童城を攻略した後、本丸跡に社殿を創建したとされています。
道は狭くなっており1人分の道幅しかありませんが大体山頂駐車場から30分くらいで往復出来る距離です。 神社はカグツチ(火産巣日神)、火の神を祀...
Read more2022年7月8日みちのく旅路の3城目として登城しました。 平地にある少し高い山と言う感じの場所でした。 その昔城がありそうな感じが伝わりました。 現在天童公園という名で人間将棋盤があり、桜の時期人が駒になり将棋を行う姿を以前TV等で見た事を思い出し、この場所!と思いました。 山頂に無料駐車場があり、その先に人間将棋盤そして観客席、見晴台等がありました。 ただし詳しく調べて行かなかったため、城に関する遺構などは確認しませんでした。唯一石碑が見晴台の前にありここが天童古城跡と示していました。天童氏は最上義光に攻められ仙台へ行き伊達家に仕え現在も子孫がいる...
Read more天童古城は、全山が中世山城で、県内随一の規模をほこる。いたるところに削平された平場やそれをめぐる曲輪をみることができる。 もっとも高所のこのあたりが主郭であった。かつてこのあたり一帯に建物がたち並び、東側の一段高い場所には櫓があった。曲輪には古井戸が残っている。 周囲には急な崖(切岸)がめぐり、その下方には帯曲輪がとり巻き、さらに段状にいくえにも曲輪が連なる。虎口が愛宕社参道あたりに開き、西側の屋根を登りつめたところにも出入口があったらしい。 天正十二年(一五八四)一〇月、南北朝期以来この地を支配していた天童氏は、最上...
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