The Shinto Shrine was created in 1869 at the current site, although its theology was created more hundreds of years ago at other locations. The entrance site of the Jinja or Shrine has an erected board to document its origin history.
The Shrine has all major building structure in red color even it is mainly made of wood or log.
The entrance site of the Jinja or...
Read more神楽坂には全國寺と言う有名な寺もありますが、筑土八幡神社は街中を観光中に偶然見つけた神社です。 八幡神を熱心に信仰する老人にお告げがあり、そのお告げにより祀ったのが神社の起源だそうです。 老人は神社付近に住む人だったんですね。そういう事で、この神社は地域の安全と繁栄を祈願する産土神として信仰を集めています。 縁結びの神、交通守護の神としてもご利益あります☺️ 創建はなんと1200年前まで遡ります。老人の夢のお告げの効果は凄いです。 境内の庚申塔は他には見られない珍しいものです。 多くの庚申塔は青面金剛や3匹の猿が刻まれているのですが、こちらのは雌雄2匹の猿に桃の実を描いたもので珍しい庚申塔です。よく見ると 猿が桃の実を捥ぎ取っている様に見えます。 他に白鷹の積樽が興味を引きます。 奉納の御料酒は「白鷹」、この白鷹は伊勢神宮に御料酒として現在も神前に奉納されている酒ですが、何故ここに白鷹があるかと言うと、辰馬本家から分家した初代辰馬悦蔵が「超一流の酒を造る」の志しで神楽坂で造られ、大正13年には伊勢神宮の御料酒として選ばれたんですね。 この白鷹を贔屓にし盛り立ててくれたのが升本酒店初代、升本喜楽(喜兵衛)で、現在の酒類卸...
Read more飯田橋駅から、歩いて7〜8分というところ。規模は大きくないけれども、いまも盛んに地元の尊崇を集めていることは、よく整備された本殿や境内、多数の新しい幟が立ち並んでいる様子でわかる。こんな都会の真ん中で、静けさが保たれているのも嬉しい。
「ツクド」の響きが気になって訪れたのだが、神社は「筑土八幡町」にあり、隣接して「津久戸町」がある。地名はほとんど「音」が先で、あとから文字が当てられるものだから、こういう現象は珍しくない。 写真も掲載した「筑土八幡神社由来」に、「伝教大師がこの地を訪れた時、(中略)神像を彫刻して祠に祀った。筑紫の宇佐の宮土をもとめて礎としたので、筑土八幡神社と名付けた」とあるのは、ちょっと付会だろう。
本神社とは別の「築土神社」は、いま九段北に鎮座するが、もともとは平将門を祀った大手町の首塚付近、「上平川村津久戸町」にあった。 この神社が、徳川秀忠による江戸城拡張工事に伴って、当地の近所(いまの津久戸町)に、明治になるまで移されていた。 この影響で、当地一帯の地名も「ツクド」になり、もとからあった「八幡神社」が「築土八幡神社」と呼ばれるようになり、「じゃあ八幡様だから、総本宮の宇佐神宮と結びつけて、宮土を貰ったことにしよう」……という社伝になったのか。もちろんこれは当方の当て推量。「筑土」の文字遣いの起源はわ...
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